空を飛ばずに陸でANAマイルを貯める・・通称「陸マイラー」にとって絶対に欠かせない知識。
それが、ポイントサイトで貯めたポイントを最も高倍率でANAマイルに交換するポイント交換ルートに関する知識です。
そして、2026年1月のみずほマイレージクラブカード/ANAの新規発行停止以降、全国どこからでも(笑)1円=0.6ANAマイルの倍率でANAマイルに交換できる、ANA陸マイラーに必須の知識となるのが・・。
この記事でご紹介する、Vポイントルートです。
業界最高倍率で交換できるのは、1円=0.7ANAマイルに交換できるニモカルートですが、九州もしくは函館に設置された端末での交換操作が必要なので、居住地によってはかなり厳しいです。
ということで、2026年1月以降はVポイントルートが主力になりますかね。
ポイントサイト等で貯めた他社の各種ポイントを、業界標準倍率0.5倍(1円=0.5ANAマイル)を上回る、0.6倍でANAマイルに交換ができる、Vポイントルートについて解説します。
あ、業界最高倍率の「ニモカルート」は以下関連記事をご確認ください。
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目次
Vポイント&Vポイントルートとは?
では、まずは早速このVポイントルートに必須となるポイントプログラム「Vポイントとは?」・・。
ってところから簡単に解説していきます。
Vポイントは、ご存知の方も多いと思いますが三井住友カードを発行するVISA/Masterカードの個人向けカードのポイントプログラムです。
当然、クレジットカードを所有していなくても会員にはなれますが、後ほどご紹介しますがANAマイルに0.6倍で交換するためには必ず三井住友ANAカード(クレジットカード)を所有しておく必要があります。
あ、Vポイントは2024年4月に、CCC(カルチュアコンビニエンスクラブ)発行のTポイントと統合したことでも有名ですね。
実は、一部提携カードで提携先ブランドのポイントが付与され、Vポイントの対象にならないカードもありますが・・。
ANAカードなら、三井住友カード発行カードであれば、全てVポイントの対象カードになるのでご安心を。
このVポイントの貯め方&使い方の簡単な仕組みは上記のとおり。
クレジットカードの決済利用&Vポイント提携先でモバイルVカードのバーコードを提示すると、ダブルでVポイントが貯まり・・。
Vポイントそのものを電子マネーとして利用できますし、他のポイントやマイルなどにも交換ができます。
当然、VポイントはANAマイルへの交換もできますからね(笑)。
そして、Vポイントは200円の決済ごとに1ポイント(1P=1円の価値)貯まる・・。
ってのが基本的なポイント付与率になりますが、特定のコンビニ等ですとポイント最大7%だったりするので、意外に貯まります(笑)。
そして、ここで忘れてはいけない・・っていうかこの記事のほぼ本命になりますが(笑)・・。
このVポイントは、他社ポイントから交換することでも貯めることができます。
交換率は、基本的に他社1円分のポイント=Vポイント1円(1P)になります。
- 三井住友カードの利用&モバイルVカードのバーコードを提示で獲得できるポイント=Vポイント
- カード利用200円ごとに1P(1円)貯まる(コンビニでは7倍などもっと貯まることもあり)
- 他社ポイントをVポイントに交換することもできる
Vポイントの概要がこちら。
当然ながら三井住友カードの利用でも貯めることができますし、他社ポイントからの交換で貯めることもできるんです。
このVポイントの概要をまずは理解しておいてください(笑)。
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VポイントからANAマイルへの交換率
では、続きまして本題の(笑)VポイントからANAマイルへの交換ルートと交換率を解説していきます。
で、これがちょっと複雑なんですが・・。
ここから詳しくご紹介しますが、三井住友ANAカードをお持ちの方と、その他ANAカード以外の三井住友カードをお持ちの方とでは、VポイントのANAマイルへの交換率が違うんです。
さらに、三井住友カード決済で貯めたVポイントと、それ以外の方法(キャンペーンや他社ポイントからの交換)で貯めたVポイントでも、ANAマイル交換率が異なります。
| カード決済ポイント | それ以外のポイント | ||
| 三井住友ANAカード | 一般 | 1P=1ANAマイル | 1P=0.6ANAマイル |
| ゴールド | 1P=2ANAマイル | ||
| プラチナ | 1P=3ANAマイル | ||
| 三井住友カード | 種別問わず | 1P=0.5ANAマイル | |
具体的には・・上記の図のとおりですね。
三井住友ANAカードホルダーであれば、カード決済で貯めたVポイントは1P(円)=1〜3ANAマイルに、さらに、他社ポイントからの交換ポイントも、1P(円)=0.6ANAマイルに交換ができます。
ということで、VポイントルートでANAマイルに1P(円)=0.6ANAマイルに交換するためには、三井住友ANAカードを所有しておくことが必須!ってことを、まずはご理解ください。
ANAカードを所有していない場合、他社ポイントから交換したVポイントは、1円=0.5ANAマイルにしか交換はできません。
ということで、このANAカード所有者の1P=0.6ANAマイルという交換率って、ポイント業界(笑)のポイントのANAマイルへの交換率は1P(円)=0.5ANAマイルってのが相場ですので・・。
繰り返しですがかなり使える(笑)交換率なんです。
当然ながら、九州や函館の端末に出向く必要はなく、自宅で気軽に交換できますからね(笑)。
ただ、正直・・かなり複雑なので、パターン分けしながらご紹介していきます。
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三井住友ANAカードをお持ちの方
| カード種別 | 1Pあたり | マイル還元率 |
| プラチナ | 3マイル | 1.5% |
| ゴールド | 2マイル | 1.0% |
| 一般 | 1マイル | 0.5% |
では、まずは三井住友ANAカードをお持ちの方のVポイントからANAマイルへの交換率を解説します。
まず、三井住友カード決済で貯めたVポイントのANAマイルへの交換ですが・・。
三井住友ANAカードをお持ちの方は、上記のとおり、所有するANAカードのランクごとに、マイル交換率が異なります。
上記のとおり、プラチナの場合200円=1P=3ANAマイルに交換できるので、マイル還元率は1.5%。
同じ計算で、ゴールドはマイル還元率1.0%、一般カードだと0.5%ってことになります。
あ、一般カードは6,600円(税込)/年の「ANAマイレージ2倍コース」に登録すればゴールドカードと同じマイル還元率1.0%も可能ですが、それをするくらいならゴールドカードを所有した方がお得です(笑)。
また、三井住友ANAカードを所有していると、ANAカード決済以外(キャンペーンで貯めたVポイント&他社ポイントからVポイントに交換して貯めたVポイント)で貯めたVポイントを、1P(円)=0.6ANAマイルに交換ができます。
これが大きいってのは・・ここまでご紹介したとおりですね(笑)。
- ANAカード決済で貯めたVポイント1P:1〜3ANAマイル
- ANAカード決済以外で貯めたVポイント1P:0.6ANAマイル
ということで、簡単に再度まとめたものがこちら。
三井住友ANAカードをお持ちの方は、ANAカード決済で貯めたVポイントは1P=1〜3ANAマイルに・・。
ANAカード決済以外で貯めたVポイントは、1P=0.6ANAマイルに交換ができます。
ちなみに、この「ANAカード決済で貯めたVポイント」と、「それ以外の方法で貯めたVポイント」は・・。
上記のとおり、Vポイント残高のうち、「ANAマイレージ移行可能ポイント(=ANAカード決済で貯めたVポイント)」って形で管理されます。
上記の例ですと、ANAカード決済で貯めたVポイントは7,916P、それ以外の方法で貯めたVポイントが15,911P(23,827P-7,916P=15,911P)ってことになりますね。
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三井住友ANAカードをお持ちでない方
一方、ANAカード以外の三井住友カードをお持ちの方や、単なるVポイントユーザーの方(笑)は・・。
上記のとおり、カード決済で貯めたVポイント、その他の方法(キャンペーンや他社ポイントからの交換等)で貯めたVポイント、そのいずれも1P=0.5ANAマイルにしか交換ができません。
例えばカード決済で貯めたポイントの場合・・200円=1Pしか貯まらないので、さらにANAマイルに交換すると1P=0.5ANAマイルってことは・・マイル積算率0.25%です(笑)。
前述のとおり、三井住友ANAゴールドカードであれば、100万円決済すれば10,000ANAマイル貯まる!(200円決済で1P:1Pを2ANAマイルに交換可能=200円で2ANAマイル=100円で1ANAマイル貯まる)ってことになりますが・・。
ANAカード以外の三井住友カードで貯めたVポイントをANAマイルに交換すると、100万円決済で2,500ANAマイルしか貯まらないんです。
はっきり言って、クレジットカードの利用で少しでもANAマイルを貯めたいなら、ANAカードを発券しないと全くマイルは貯まりません。
少なくともANAVISAゴールドカード以上は保有しておくべきですね(笑)。
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Vポイントで大量ANAマイルを貯める方法
ということで、VポイントからANAマイルへの交換率は、まずは三井住友ANAカードを所有していないと話にならないレベル(笑)。
さらに、カード利用で200円で1円分のVポイント(ポイント還元率0.5%)×上記のとおり三井住友ANAゴールドカード所有者でも1P=2ANAマイル・・・。
つまりANAマイル還元率1%(100円=1ANAマイル,ゴールドカードの場合)では、クレジットカードの利用だけで大量Vポイント/ ANAマイルを貯めることは・・ほぼ不可能です。
つまり、VポイントでANAマイルを貯めるってのは・・。
クレジットカード決済でVポイントを貯めて→ANAマイルを貯めるという意味では(ほぼ)ないんです。
え・・じゃあ、どうやってVポイントを利用して大量に貯めるの?ってことなんですが(笑)。
ここが極めて重要なんですが、ここまで何度かご説明したとおり、このVポイント、三井住友カード決済で200円=1Pを貯めるだけでなく、他社ポイントをVポイントに交換することでも貯めることができるんです。
前述のとおり、クレジットカードでちまちま200円利用で1Pを貯めていても、全くVポイントは貯まりませんので・・。
他社ポイントをVポイントに交換して大量のVポイントを貯め、このVポイントを他のポイントの一般的なレートである0.5倍を上回る「1円=0.6ANAマイル」という交換率を利用してANAマイルに交換する!ってのが・・。
このVポイントルートでANAマイルを貯める基本的な考え方になります。
- Vポイントは、三井住友カードのポイントプログラム
- カードを200円利用ごとに1Vポイント(1P=2円相当)が貯まる
- カード利用以外にも、他社ポイントからの交換でも貯められる
- 他社ポイントから交換して貯めたVポイントをANAマイルに交換するのが基本
VポイントでANAマイルを貯める方法&Vポイントルートの概要をまとめたものがこちらです。
Vポイントは三井住友カードを普通に決済に利用することでも貯めることができますが、クレジットカード決済では正直ほとんど貯まりません。
たとえば、上記はポイントサイトのクレジットカードの広告ですが・・なんと、年会費無料のカード発券&20,000円のカード利用だけで、10,800円分のポイントがもらえます。
つまり、Vポイント/ANAマイルを大量に貯めるためには、年会費無料のクレジットカードの発行1枚で10,000円!など、大量ポイントが貯まるポイントサイト(他社ポイント)から交換するのが近道なんです。
そして実は・・これも超重要なんですが・・。
この0.6倍というVポイントからANAマイルへの交換倍率は、これANAカードの種別(グレード)による違いがありません。
プラチナカードでも、一般カードでもANAカード決済以外で貯めたポイントからANAマイルへの交換倍率は0.6倍で一緒です。
このため、日常のカード決済は他のカードをメインで利用するんだけど・・。
ポイントサイトで貯めたポイントなどの他社ポイントをVポイント経由に交換してANAマイルを貯めたい!って方は、三井住友ANAカードの一般カードを持っていればOK!ってのも・・なかなか大きいんです(笑)。
| カード利用ポイント | 他ポイントからの交換ポイント | ||
| 三井住友ANAカード | 一般 | 1P=1ANAマイル | 1P=0.6ANAマイル |
| ゴールド | 1P=2ANAマイル | ||
| プラチナ | 1P=3ANAマイル | ||
| 三井住友カード | 種別問わず | 1P=0.5ANAマイル | |
はい。
ということで、再度わかりやすい表(笑)を表示しましたが・・。
赤字で記載している他社からの交換ポイントでも、1P=0.6ANAマイルで交換できる!ってのが、最大の強みになりますね。
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Vポイントルート
と言うことで(笑)、ここまでVポイントとVポイントからANAマイルへの交換率をご紹介しました。
ここまでくどいくらい説明しましたが・・カード決済で貯めたVポイントでは、簡単には大量ANAマイルを貯めることはできませんが・・。
ポイントサイト等で貯めたポイントをVポイント経由でANAマイルに交換することで、業界水準0.5倍(1円=0.5ANAマイル)を大幅に超える、1円=0.6ANAマイルに交換できるんです。
さっきご紹介したこちらのポイントサイトの広告・・セゾンゲーミングカードという年会費無料のカード発券+20,000円のカード利用で10,800円分のポイントがもらえるわけですが・・。
この10,800円分のポイントをANAマイルに交換すれば、0.6倍なので6,480ANAマイルに交換できる・・ということになります。
ということで、このポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルに0.6倍の高倍率で交換できるルートのことを、Vポイントルート・・と呼びます。
ここで、Vポイントルートの全体像を見ていきます。
上の図を左から目で追っていただきたいのですが・・まず、大量ポイントを手に入れるためには利用するしかない!のが、「ハピタスさん」「ちょびリッチさん」「ポイントインカムさん」などの、ポイントサイトです。
なにしろ前述のとおり一撃10,000P(円)などのポイントを一気に貯めることができますからね。
普通にANAカードを利用した場合、10,000円分のVポイントを貯めようと思うと、200万円(200P=1Vポイント)のカード決済が必要なので、ポイントを貯める破壊力が違い過ぎます(笑)。
そして、ポイントサイトで貯めたポイントですが・・ここまでご紹介したとおりVポイントに交換できます。
上記のとおり、ドットマネーやPeXなどのポイント経由地サイトを経由してVポイントに等価交換するって方法が一般的ですね。(※ハピタスさんなど、一部Vポイントに直接等価交換できるサイトもあります)
あ、とりあえず、「ドットマネーかPeXを経由すれば、Vポイントに交換できる」って覚えておいてください。
Vポイントに交換ができれば、あとは上記のとおりVポイントの「通常ポイント」から、ANAマイルに0.6倍で交換すればOKです。
あ、繰り返しですがANAカードを所有していないと0.5倍でしかANAマイルには交換できませんので、この点はくれぐれもご注意を。
経由地サイトについては、以下の関連記事で詳しく解説しています。
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PeX経由時の注意点
そして、ここでPeXを経由する際の注意点を簡単に。
PeXからVポイントへの交換には、上記のとおり実質等価ですが・・実は1回あたり50円(500P)の交換手数料がかかります。
ただ、この交換手数料は無料にすることもできます。
50円程度は誤差の範疇なので気にする必要はありませんが、気になる方は、こちらから手数料無料にする方法を確認しておいてください。
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交換スケジュール(期間)
ということで、ポイント経由地サイト経由ルートのスケジュール(期間)をまとめた図がこちらです。
ANAマイルへの交換までには、最大2〜3週間程度で交換ができますね。
特に締め切りの概念はないので、各ポイント間の交換にその程度の時間がかかる!ってことは覚えておいてください。
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みずほルート
そして最後に(笑)。
Vポイントのカード決済以外(キャンペーンや他社ポイントからの交換)で貯めたポイント・・。
つまり「ANAマイル交換可能ポイント」以外のポイントは、実は上記の「みずほルート」で0.7倍の交換率でANAマイルに交換できます。
ただし、みずほルートでANAマイルに交換するには上記のとおり「JQカードセゾン」と「みずほマイレージクラブカード/ANA」という2枚のカードが必要になるので、この点はご注意を。
また、「みずほマイレージクラブカード/ANA」をすでにお持ちの方は、このルートを活用できますが・・。
2026年1月21日をもって、みずほマイレージクラブカード/ANAの新規発券は終了したので、これから新規参入する方は、この「みずほルート」は利用できません。
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まとめ
以上、ポイントサイトのポイントを、一般的な1円=0.5倍の1.2倍となる・・。
1円=0.6ANAマイルに交換できる、「Vポイントルート」についてご紹介しました!
現在のポイントサイトのポイントの最高倍率のポイント交換ルートである「ニモカルート」の0.7倍には一歩劣りますが・・。
なにしろ三井住友ANAカードを1枚所有していれば手軽に利用することができますし、「ニモカルート」と違い、わざわざ函館もしくは九州に設置されている端末での操作は必要ありません。
このため、覚えておいて損はないANAマイルへの交換ルートだと思います。
あ、ただし、すでに「みずほマイレージクラブカード/ANA」を所有されており、「みずほルート」が利用できる方は、このVポイントルートを利用する意義は無いので注意してください。
みずほルートが利用できない方で、新たに陸マイラーを志す方は、このVポイントルートを利用してみてください。
以上、Vポイントルートについて徹底解説しました!
貯めたマイルでハワイに無料で行ける!陸マイラーのはじめ方はこちらから
私は普段の生活にちょっとの工夫をするだけで、年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。
当ブログにアップされている、年間50万ANAマイル貯めて特典航空券を発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。









