ビジネスクラスでゆったり旅行。定年後の旅行三昧の方とか、あこがれる人も多いのでは。
特にエコノミークラスで旅行して、狭くて、寝れなくて辛い思いをしたことがある人なら、「一度はビジネスクラスで旅行してみたい!」と強く思ったことが絶対にあるはず。
しかしながら、ビジネスクラスといえば超高額が当然。ただでさえ余裕がないといけない海外旅行で、さらに飛行機はビジネスクラスなんて、どんだけリッチなんだ、って話。
そのビジネスクラスに格安で乗る唯一の方法。
それが陸マイラー。
私があきらめずに陸マイラーを続けてきて、この1年でどれだけのビジネスクラスに搭乗したのか。その実績を公開します。
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1年間で乗った国際線ビジネスクラス
レグ | 日時 | キャリア | 便名 | 出発地 | 目的地 | 所要マイル |
1 | 2017年3月 | ANA | NH875 | 名古屋 | 香港 | 63,000 |
2 | タイ国際航空 | TG607 | 香港 | バンコク | ||
3 | タイ国際航空 | TG646 | バンコク | 名古屋 | ||
4 | 2017年6月 | ANA | NH841 | 羽田 | シンガポール | 63,000 |
5 | シンガポール航空 | SQ672 | シンガポール | 名古屋 | ||
6 | 2017年11月 | ANA | NH875 | 名古屋 | 香港 | 43,000 |
7 | ANA | NH822 | 香港 | 羽田 | ||
8 | ANA | NH961 | 羽田 | 北京 | ||
9 | エアチャイナ | CA159 | 北京 | 名古屋 |
この1年で乗ったビジネスクラスのレグがこちら。
合計9レグ。所要マイルは16万9千マイル。
これまでビジネスクラスに乗ったことがなかった私が、たったの1年でビジネスクラスに9回も搭乗。
これ、冷静に考えるとすごくないですか。
そして、家族4人で贅沢国内旅行・・函館1泊2日旅行にも特典航空券で行きました。
つまり、海外旅行3回+家族で国内旅行1回に、陸マイルを使って格安旅行したってこと。
さらに、自腹で北海道1回、九州1回、ディズニー1回行きましたので、2017年度の旅行は海外3回、国内4回ってことです。
この爆発的な旅行回数を実現したのは、陸マイラー活動があってこそ。
陸マイルには、感謝しかありません。
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国際線ビジネスクラスの食事を公開
国際線ビジネスクラスといえば、なんといっても楽しみなのが食事。
各レグごとに、気になるビジネスクラスの食事を公開してみます。
レグ1 NH875名古屋ー香港

安定のANAの和食。
ワンプレートでの提供ですが、陶器の器、熱々の味噌汁・・など、最初だったので大感動したのを覚えています。
レグ2 TG607 香港ーバンコク

まずは前菜。シュリンプカクテル+サラダ。

メインは謎の魚料理。これはいまいちでした。
ここから、ビジネスクラスでご飯ワンプレートに拒否反応が出るように。
エコノミークラスに戻れないじゃん。

食後は、チーズ+フルーツに・・。

デザート。
短距離路線(2時間)、しかも夜間便とは思えない、フルコースの食事でした。
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レグ3 TG646 バンコクー名古屋

まずは前菜から。ローストチキンとポテトサラダ、ローストアーモンド添え。
タイ国際航空を舐めていた私に反省。本当に盛り付けがきれいで食欲をそそります。

この日のメインは3種類から選択。私はタイガーエビのスペックハム巻き(エビ超でかい)を選択。
ホカホカのパンと一緒にいただきます。

食後はフルーツとチーズ。

デザートはバナナのパンナコッタ。
こちらは昼間便で、腹ペコ状態。終始美味しくいただきました。
レグ4 NH841 羽田ーシンガポール

期待の持てるANAの中距離路線。
まずはアミューズから。素敵すぎ。

お次は前菜。盛り付け、味とも完璧すぎて恐縮するくらい。
なにせ、こちらは陸マイラーですから、こんな贅沢してもいいの?って感じ。

メインは牛ステーキ。
機内でこんなステーキ食べられるとは思ってもみなかった。

デザートはチーズで。
こちらも昼間便ということで、思いっきりビジネスクラスの洋食コースを満喫。

さらに、「ソラトン」で大満足ですよ。ええ。
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レグ5 SQ672 シンガポールー名古屋

SQ672便は深夜便。でも、深夜便でもシンガポール航空ビジネスクラスならではの「ブック・ザ・クック」が全メニューから選べる。
関連記事:SQ名物ブック・ザ・クックのおすすめメニュー。深夜便の朝食でも全メニューから選べる
超有名なロブスターテルミドールを食べて大満足でした。
レグ6 NH875 名古屋ー香港

ANA短距離路線の和食は安定の美味しさ。
洋食の肉は鶏(たまに豚)がほとんどですから、和食が絶対におすすめだと思います。
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レグ7 NH822 香港ー羽田

NH822便は深夜便なので、簡単な和食の朝食。
でもご飯がホカホカ熱々。みそ汁も熱々で染みる・・。優しい目覚めにぴったりのお食事。
レグ8 NH961 羽田ー北京

昼間便ですが、短距離路線のためワンプレートで提供。個人的には、食事の内容は名古屋-香港路線の方が好みですね。
ま、機材がスタッガードシートで名古屋ー香港のおんぼろシートとはけた違い▼なので、あわせて互角、というところ。
関連記事:ANAのビジネスクラスシートの機材間の違いは何?1日で3機種乗って比較した結果
レグ9 CA159 北京ー名古屋

サービス的には一体どうなんだ??と思っていたエアチャイナの初フライト。
前菜はよくある鴨のロースト。

メインはテンダーロインステーキ。

フルーツで締め。
中国国際航空(エアチャイナ)は興味がありましたが初めて搭乗。しかもビジネスクラスに乗りましたが、意外に悪くない(短距離路線としては実は優秀)ということがわかりました。
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陸マイラーなら、ビジネスクラスに格安で乗りまくれる
よく、陸マイラーなら「無料(タダ)」でビジネスに乗れる、と書いてあるブログもあるけど、さすがに無料では無理なので、言い過ぎだと思う。
空港利用料や、陸マイル取得にかかるコスト(時間コストも含む)を考えると、一定の負担は必要。
でも、それでもまともにビジネスクラスを自費で購入するより、はるかに安い価格(格安)でビジネスクラスに乗りまくれるのは確か。
個人的には、ヒマと時間なら捨てるほどある(と思われる)定年後のリタイア組の皆さんなんて、陸マイラーとは相性がいいと思いますね。
あこがれのビジネスクラスに、本当に簡単に乗れてしまう陸マイラー。
そろそろ、市場も飽和状態。いつまでこの優遇施策が続くかはわかりません。興味がある方は、お早めに始められることをおすすめします。
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