大量に貯めたANAマイルを利用して・・なんと約3年ぶりとなる国際線ビジネスクラス特典航空券を発券しました(笑)。
直近でビジネスクラスで海外旅行に行ったのは・・なんと2020年の正月に行ったグアム以来だったので、本当に約3年ぶりとなります。
しかし・・陸マイラー的にも、そして世間的にも本当に失われた3年って感じでしたが、その間もANAマイルは貯めていたので、有り余るほどの大量ANAマイルを利用してSFC修行を完全無料で解脱したり・・。
ANAスカイコインをANAマイルに交換して石垣島にお正月100万円豪遊ツアーに出かけたりと・・。
コロナ禍でも大量ANAマイルのおかげでそれなりに満喫させてもらったと思います(笑)。
が、やっぱり個人的な陸マイラー的モチベーションは、普通はお金持ちか出張族サラリーマンじゃないと乗らない、乗れない・・国際線ビジネスクラスに庶民の自分が・・知恵と行動力で乗る!
って下克上を達成することなので(笑)、やっぱり久々の国際線ビジネスクラスの発券は感慨深いものがありますね!
あ、ただ個人的に2022年的陸マイラー的三重苦の1つと思っている燃油サーチャージがバカ高いので、復帰戦(笑)はとりあえず近場の韓国にしました。
ただ・・それでも国際線ビジネスクラスでのANAマイル/特典航空券の圧倒的破壊力を再認識したんですけどね(笑)。
久々の国際線ビジネスクラス!を予約して感じたことなどをご紹介します!!
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海外がやっと解禁!
いやー、本当にここまで長かった・・。
すでに2020年正月・・つまりコロナ前夜(笑)の時点でも100万マイル単位で貯めており、ここからが陸マイラーとしての初期投資(笑)回収フェイズ!って思っていたので、本当に3年間も海外旅行とは無縁の生活になるとは夢にも思いませんでした。
あ、3年ぶりに海外旅行を再開できるきっかけとなったのは、間違いなく2022年9月7日からの水際対策の緩和と、これに伴う私の会社の海外渡航制限の緩和(笑)です。
入国72時間前のPCR検査の必要がなくなり、これに合わせて勤務先の渡航制限もかなり緩和されたので、久々の海外旅行を計画できるようになったんですよね。
さらに、渡航先の各国でも入国時の隔離措置などが順次廃止されたので、ようやく・・ようやく久々の海外渡航です(笑)。
ただ、やっと海外も視野に入ってきた・・と思ったら、「コロナ」以外の陸マイラー的三重苦の残り2つ、「燃油サーチャージ」と「円安」が直撃ってのが・・。
本当に陸マイラー受難の3年間の締めくくりって感じで笑えます(笑)。
これ本当でして・・ちょっと遠出・・たとえばシンガポールやバンコクレベルでもフラッと渡航するレベルでも、8万円とか燃油サーチャージがかかって死ぬんです。
ということで、まあ、今すぐ燃油サーチャージも高いのに突っ込む必要はないよね!ってことで・・3年ぶりのリハビリもかねて、まずはサクッと近場の韓国に行ってみることにしました。
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アシアナ航空ビジネス往復
今回の旅程は・・こちらのとおりANAマイルを利用しての、アシアナ航空ビジネスクラスにしました。
前述のとおり、アシアナ航空は今後大韓航空と合併し、スターアライアンスも脱退しちゃう予定・・つまり、ANAマイルの特典航空券では乗れなくなっちゃう予定なので・・。乗り納め!って感じですかね。
あ、わざわざ東京経由にしたのは、空席がなかったという理由もありますが、アシアナ航空の機内食で美味しい韓食に出会える確率が、東京経由の方が高いからです(笑)。
特にこのビビンバか・・もしくはサムパブの機内食にあたることを祈って乗る!って感じですね(笑)。
これが・・個人的には普通にステーキ食べるくらいならこれ食べたい!ってくらい、かなり美味しい機内食なんです。
そのためには・・空港間移動もまた楽しい!って感じなんです。
これが・・国際線ビジネスクラスの醍醐味ですかね(笑)。
そして、必要マイル数は・・たったのANA30,000マイルと笑っちゃうくらいのマイル数でビジネスクラスの特典航空券が発券できるわけですが・・。
燃油サーチャージがなんと23,020円(笑)。
ただ、シンガポールなど東南アジア方面だともうサーチャージだけで1人8万円とかのレベルなので、まずは韓国くらいからスタートです(笑)。
あ、当然ながら簡単に空席発券&獲得できたわけではありません。特典航空券は簡単に取れないから楽しいんです(笑)。
納得いく空席が見つかるまで、ポチポチ検索を繰り返すわけですが・・このポチポチ検索が超久々で・・でもめちゃ楽しい一時なんです。
この楽しさ、久しく忘れちゃってましたね(笑)。
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マイルの価値
そして、既にご紹介済みですが、このソウル往復ビジネスクラスの所要マイルと燃油サーチャージ+諸経費がこちら。
30,000ANAマイルと、燃油サーチャージ+諸経費が23,020円ですね(笑)。
あ、正式には燃油サーチャージは上記のとおり15,640円です(笑)。
一方、このフライトを直接アシアナ航空から購入した場合の料金がこちら。
燃油サーチャージ+税金および諸料金の合計は22,210円なので、ANA特典航空券での燃油サーチャージ+諸料金のお支払い金額23,020円とほぼ同等ですので・・。
実質、航空券代金81,000円分を、30,000ANAマイルで支払えた!ってことになりますね。
私の今回のケースでの1ANAマイルの価値は・・2.7円!ってことになります(笑)。
国内線での利用では、ANAマイルの価値は1.7円程度が最高水準!って感じですので、やっぱり、ANAマイルの破壊力は国際線ビジネスクラスで利用してこそ・・なんですよね。
ただまあ、韓国までの約2時間のフライトでビジネスクラスを利用する必然性はありません(笑)し、本当は長距離便になればなるほど特典航空券が高額になるので・・。
別に、この2.7円が超絶お得か?っていうと、ANAマイルでの国際線ビジネスクラス航空券発券時のマイルの価値としては、正直最低ラインだと思います(笑)。
本当に欧州便とかだと1ANAマイル8円台で使える!ってこともザラにあるんですけどね。
ただまあ、まずはリハビリ(笑)ですので、サクッと韓国にビジネスクラスで行って見たいと思います。
いや・・本当に海外は3年ぶりなんです。テンション上がりますね!
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国際線ビジネスクラスが陸マイラーの真骨頂!
ということで・・。
本当に約3年ぶりにANAマイルで国際線ビジネスクラス特典航空券を発券し、まずは手始めに近場ソウルに行ってみたいと思います!!
コロナ禍でもANAマイルを貯め、そして完全無料でのANA SFC修行やANAスカイコインを利用しての正月石垣島100万円豪遊旅行など(笑)、ANA陸マイラーとしてのマイルの使い道は実践してきたつもりですが・・。
やっぱり、ANAマイルの真の使い道、そして陸マイラーの真骨頂は、この普通なら絶対に乗らない、乗れない(笑)航空会社国際線上級クラスへの搭乗にある!と私自身は思ってます。
それくらい・・やっぱり国際線ビジネスクラス、ファーストクラスは魅力的なんです。
そして、この記事でもお分かりのとおり、韓国くらいならビジネスクラスにはたった往復30,000ANAマイルあればいくらでも乗れてしまう!
どうせエコノミークラスに乗っても燃油サーチャージ&諸税は同額かかるので、超絶お手軽というか、30,000ANAマイルくらいなら実質無料(笑)でビジネスクラスに乗れる!
ってことは、なんとなくお分かりいただけたのではないかと思います。
っていうか、普通韓国に行くくらいでビジネスクラス乗らないですもん(笑)。
でも、たった30,000マイルで乗れて、快適だったら乗りますよね。燃油サーチャージ+税金はどうせ必要ですからね。
やっぱ、これがANA陸マイラーの最大のメリットだと思います!!
とりあえず近場からリハビリ開始ですが(笑)、今後は・・せっかく貯めたANAマイルですから・・大好きな海外旅行を、国際線上級クラスにアップグレードしてガンガン使っていきたいと思います!!
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私は普段の生活にちょっとの工夫をするだけで、年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。
当ブログにアップされている、年間50万ANAマイル貯めて特典航空券を発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。