スターリング証券CFD案件の陸マイラー的攻略法。「400枚取引」の損失目安とは?

スターリング証券CFD広告案件が、各ポイントサイトで約30,000Pの高額ポイントで絶賛紹介中です。

FXではなくCFDという見慣れない取引内容、しかも400「枚」というなんか商品先物感のプンプン漂う取引ですので、「これ・・損失目安はどれくらいなの?」とか、気になる方も多いのではないでしょうか。

スターリング証券CFD広告の陸マイラー的お得度や、損失目安等について解説します。

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スターリング証券CFD広告の概要

今回ご紹介するスターリング証券(旧東岳証券)のCFD取引案件がこちらです。

上記はECナビの案件ですが、新規口座開設後商品先物もしくは証券先物の取引で、400枚決済を行うことで約30,000円分のポイントをもらうことができます。

決済が400枚ということは、片道400枚、つまりポイント獲得条件クリアには額面通り400回の新規発注注文が必要ということになります。FX取引でも400回の新規発注注文って結構な難易度ですが、CFD取引の場合の難易度は一体どうなのでしょうか?

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CFD取引とは?

まず、ごく簡単にCFD取引の概要を解説しておきます。

CFDとは「Contract For Difference」の頭文字を取った略語です。このCFD取引を簡単に説明すると、「日経225」とか「ナスダック100」とかの株価指数(証券先物)や、「金相場/USD」「銀相場/USD」「原油相場/USD」などのコモディティ相場の値動き(商品先物)を材料とする取引のことです。

その売り買いの間の差(Difference)が利益or損益になる、そんな風に考えていただけるとわかりやすいと思います。

つまり、現物株・株価指数・業種別指数や、商品・債券などの市場での値動きを予想して、実際に現物株や金・銀・原油等の原資産を所有することなく、市場と同様の取引ができ、かつその売買価格の差が損益になるという取引のことなんです。

FXの取引は為替相場ですが、CFDは株価指数や現物(金・銀・原油)相場が取引指標ということになります。

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CFD取引の損失目安

ここまで読んでいただいて・・「小難しいことはいい!結局400枚の損失目安はどうなんだ!」と思われた方も多いと思いますので、ここで、結論としての400枚の取引の損失目安をご紹介します。

スターリング証券のCFD取引は、商品先物、証券先物どちらの取引を行っても、ポイント獲得条件である400枚の取引のカウント対象になっています。

そして、絶対に選ぶべきなのは、商品先物ではなく、証券先物の方です。正直、商品先物は値動きも大きくその取引単価等も理解しづらいため、どうせなら証券先物を選びましょう。

そして、こちらがスターリング証券の証券先物CFDの商品ラインナップですが・・ポイントバリューとか最小呼値とかこれ、さっぱり意味分かんないですよね。もしかしてわざとわからなくしてるの?と勘繰りたくなってしまいます。

要はどういう仕組みになっているのか?実際の取引画面を見ながらご説明しましょう。

この画面が、実際の「証券先物」の取引画面です。

一番左の銘柄欄をご覧ください。上から「DJ_」などの表記がありますよね?この銘柄表記が、この取引画面のもう一つ上の図で説明した、スターリング証券商品先物の取引銘柄の、左から2番目の項目「表示記号」に該当します。

そして、スターリング証券の証券先物/商品先物のラインナップのうち最も1回あたりの損失目安が少なくて済むのが、上記証券先物の銘柄の上から二番目「SP_」になります

このSP_の正式名称は「米国E-mini SPX500株価指数先物CFD」ですが、正直そんなことはどうでも良いですよね。

では、実際に注文してみましょう。

この銘柄「SP_」の「売り」をクリックしてみます。

すると、注文画面が出てきます。

つまり、この「米国E-mini SPX500株価指数先物CFD」(SP_)の取引単位は1枚あたり「5」のようです。そもそも、注文してみないと1枚あたりの取引単位が良くわからないってもうこれだけでとんでもないと思いますが、CFDとか商品先物の世界は、そういうことのようです。

つまり、この場合2827.50ドル×5で、14,137.5ドル(約150万円)分を1枚の単位で売り買いするってことです。

そして、ここで重要になるのがスプレッド(価格差)です。このSP_の場合、スプレッドは0.5ドルですので、瞬時に売り買いした場合の損失目安は、1枚当たり0.5ドル×5の計算となり、2.5ドルということになります。

この価格差を1ドル=109円で計算すると、約273円です。

この損益目安、大体計算通りなことがお分かりいただけましたか?

つまり、このスターリング証券CFD案件の場合、FXと同様、損失目安を最小限に抑えるために最もスプレッドが安価な「米国E-mini SPX500株価指数先物CFD」を利用して瞬時に取引して、400枚決済した場合の損失目安は109,370円ということになります。

損失目安11万円で・・もらえるポイントが3万円・・。賢明な陸マイラーは、この案件には手を出さない方が良いのかもしれませんね。

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その他の先物案件の損失目安

繰り返しになりますが、このスターリング証券での瞬時の取引した場合の損失目安が最も少ないのは、上記で「SP_」としてご紹介した「米国E-mini SPX500株価指数先物CFD」です。その他の先物商品は、1枚当たりの損失目安が軽く500円を超えます

例えば、商品先物であるトウモロコシの場合、以下の損失目安になります。

取引単位(1枚)が500ブッシェル。スプレッドが1セントなので、1枚当たりの実質スプレッドは5ドル(500×1セント)です。つまり、1回取引の損失目安は500円超です。

これ、400枚を瞬時に取引した場合の損失目安はなんと500円×400で、約20万円・・・。やめておきましょう。

ちなみに、どうでも良いことですが、トウモロコシ500ブッシェルは約13トンです。どうでもよいですけどね(笑)。

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CFD取引には手を出さない方が無難

いかがでしたでしょうか?

もし、あなたがCFDで一発当ててやろう!とか考えていない善良な陸マイラーなら、このスターリング証券のCFD取引は、もらえるポイントよりリスクの方が大きいので、手を出さない方が無難だと思います。

何しろ、最小の損失目安でも400枚の取引なら10万円超の損失がでる計算ですからね。これ、私が実際にやってみた結果ですので、間違いはありません。

もちろん、各ポジションをそれぞれ利益が出るまで保有して、決済する・・という手続きを繰り返せば損失どころか利益を上げることもできますが、正直、CFD初心者の方にはハードルが高すぎでしょう。

というか、CFDとかってカッコいい言葉に聞こえますが、要は商品先物の世界ですからね。安易に手を出すのは絶対にやめておいた方が良いと思います。

どうしてもチャレンジしたい!という方は、スターリング証券にはデモ口座の用意もありますので、是非、デモ口座でその破壊力をお試ししてみてから、本当に口座開設するか判断しても、遅くないと思いますよ。

以上スターリング証券CFD案件の陸マイラー的な視点からの解説でした。

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