ANA SFCが改悪!300万円未満利用でラウンジ利用権剥奪&スターアライアンスシルバー特典付与へ

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えっと、2028年3月31日をもって年間300万円以上利用者以外ANA SFC(スーパーフライヤーズカード)の特典がほぼ壊滅します(笑)。

SFCのサービス改悪は、これはもうANAさん的に匂わせまくって来たので来るだろうな・・とは予想されていましたが、予想通りきましたね。

これは、正直これからSFCを取得しよう!と思っていた方にとって、強烈なインパクトのある改悪だと思います。

ただまあ、このSFCの特典は客単価の高いビジネスユーザーの優遇策だったので、コロナ禍を経てWeb会議が定着ビジネスユーザー激減国内線なんて赤字ギリギリ?って時代ですので・・。

残念ですが、仕方ないってことかと思います。これまでがバグ的な優遇だったって考える他ありません。

一応、回避策も用意されていますからね(笑)。

早速、ご紹介します。

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SFCとは

えっと、このブログをご覧の方ならご存知の方も多いと思いますが・・。

一応知らない方のために、「SFC」って何(笑)ってことを簡単に解説します。

そして、SFCについて解説するにあたり事前にご紹介しておかねばならないのが、ANAの上級会員制度「プレミアムメンバーサービス」です。

このANAプレミアムメンバーサービスは、飛行機に乗りまくる優良顧客を対象とした、飛行機の予約からラウンジサービス、実際の搭乗から降機後に至るまで、あらゆるところで超優遇を受けることができるサービスです。

簡単に言うと・・このプレミアムメンバーになると、優先チェックインに預入手荷物の重量優待出発前のラウンジ到着後の優先手荷物返却サービスなど・・フライトの全てが優遇されまくるんです(笑)。

そして、このプレミアムメンバーサービスは、毎年1月1日から12月31日までの1年間に、ANA便およびスターアライアンス便に搭乗することで獲得できる「プレミアムポイント(PP)」を一定数貯めることで取得でき・・・。

そのPP獲得数に応じた「ブロンズ」「プラチナ」「ダイヤモンド」の3つの資格があります。

ステータス 所要PP
ブロンズ 30,000
プラチナ 50,000
ダイヤモンド 100,000

ちなみに、プレミアムメンバーサービス各ステータスの獲得PPの条件は上記の通りです。

そして、このプレミアムメンバーサービスは前年1年間の獲得PPに応じ翌年4月1日から翌3月31日まで受けることができます。

つまり、このサービスはPP獲得の翌年1年間限定のサービスなんですよね。

ということで、この上級会員ステータス=プレミアムメンバーを毎年維持し続けるためには、普通なら毎年飛行機に乗りまくる必要があるんです。

出張族の方は毎年維持可能!って方も多いでしょうが、日常的に飛行機に乗らない方は、なかなかこのステータスを維持し続けるのは厳しいですよね。

しかしながら・・これがあるんですよ。

この1年間限定のANAプレミアムメンバーサービスのうち、「プラチナメンバーサービス」とほぼ同等のステータス半永久的に維持できるクレジットカードが・・あるんです。

・・正確には、「あったんです」ってことになりますけどね。

で、それこそが、ANAスーパーフライヤーズカード(SFC)なんです。

このカードを取得できれば、後はクレジットカードの年会費さえ毎年支払えばANA「プラチナメンバーサービス」とほぼ同等のサービスが毎年受けられんです。

まさに「一生モノのステータス」と呼ばれていたのはこの理由からなんですよね。

で、このSFCですが・・簡単に言うとANAプラチナ会員になれば発券可能です。

SFC取得方法
  • 1月1日から12月31日までの間に50,000PP(プレミアム・ポイント)を貯める
  • 翌年4月からの「プラチナ」サービスが確定
  • さらに、達成の翌月からすぐに「プラチナ事前サービス」がスタート
  • 「プラチナサービス」および「プラチナ事前サービス」期間中のみSFCの申込が可能
  • SFCはあくまで「クレジットカード」!審査落ちに注意!!

上記のとおり、SFCを取得するためには、まずは50,000PP(プレミアム・ポイント)を貯め、ANAプレミアムメンバーサービスの「プラチナ」ステータスに到達する必要があります。

この50,000PPを貯めるために飛行機に乗りまくることを「SFC修行」、そして50,000PPに到達することを通称「解脱」というんですよね。

ということで、厳しいSFC修行(笑)を終え解脱&SFCを発券すれば半永久的にプラチナ会員資格がもらえた!ってのが、2028年3月31までのSFCのメリットだったんです。

ANA SFC修行とは?スーパーフライヤーズカードのメリットを徹底解説!

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改悪の概要

ということで、頑張って修行して(笑)一回SFCを発券してしまえばあとはANAプラチナ会員同等の資格が手に入っていたわけですが・・。

2028年3月31日をもってSFCが大きく改悪になります。

上記のとおり、なんとANA SFC(スーパーフライヤーズカード)もしくはANA Payを前年300万円以上利用しないと・・。

ANA SFC LIGHT会員に分類され、ANAラウンジが利用できなくなるスターアライアンスのステータスがシルバーしか付与されません

正直、ANAラウンジが利用できるってのがSFCのかなりの利点だったので、LIGHT会員は相当な改悪ですね(笑)。

PLUS会員 LIGHT会員
条件 前年対象期間に300万円以上利用 前年対象期間での利用が300万円未満
ANAラウンジ 利用できます 利用できません
スターアライアンス会員資格 ゴールド付与 シルバー付与
その他 +5,000マイルボーナス ANA運行便搭乗時はラウンジ以外のサービスはこれまで通り利用可能

ということで、2028年4月1日以降のSFC会員条件がこちらですが・・。

前年の対象期間に300万円以上ANA SFCカード/ANA Payを利用すればPLUS会員としてこれまで通りのSFCサービスが受けられますが・・。

条件を満たさないと「LIGHT会員」となり、ANAラウンジの利用権剥奪&スターアライアンスゴールドではなくシルバー会員資格しか付与されなくなります

一応、ANA便利用時なら優先搭乗や手荷物返却の優先などのサービスはそのままですが、ANAラウンジからの締め出しは相当でかいです。

・・キッツイ改悪ですね・・。

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スターアライアンスシルバー特典

そして、LIGHT会員になるとスターアライアンスシルバー特典しか付与されなくなるのですが・・。

このスターアライアンスシルバー特典が、劇的にしょぼい(笑)です。

特典内容 シルバー ゴールド
空席待ち優先 あり(限定的) あり(より高い優先度)
空港ラウンジ利用 なし 同伴者1名まで世界中で利用可
優先チェックイン なし ビジネスクラスカウンター利用
優先手荷物取扱い なし 手荷物の優先タグ付け
優先搭乗 一部航空会社であり 原則として優先搭乗レーン利用
追加手荷物許容量 原則なし 多くの会社で無料枠が増える
優先保安検査レーン なし 設置空港では利用可

スターアライアンスシルバー会員の特典とゴールド会員の特典の違いが上記のとおりですが・・。

えっと、シルバー会員には空席待ちの特典程度しかありません。

一方、ゴールド会員には同伴者1名までの空港ラウンジ利用権があるので・・提携航空会社のフライトを利用する際にもラウンジが使えたのですが、その権利、剥奪です(笑)。

上記のとおり、ANAグループ便ご利用時はラウンジ利用以外のこれまで同様のサービススターアライアンス加盟航空会社利用時はスターアライアンス・シルバー資格に準ずるサービスしか提供されません。

これまでは、ANA提携ラウンジがない空港でもスターアライアンスゴールド特典でラウンジに行けてたんですが・・。

うーん・・これは厳しいな・・。

台湾桃園空港エバー航空ラウンジ訪問記!ラウンジの種類とANA便での入室条件を解説!

スターアライアンスゴールドメンバーとは?使えるラウンジなどメリットを解説!

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制度移行に向けて

と、いうことで・・2028年4月1日から改悪か・・まだ2年あるからどうするか考えよ・・。

って考えている方!

実は、そんなに時間はありません

上記のとおり、2028年4月1日以降もSFCのフルサービスを享受したい!つまり、PLUS会員になりたい!!って方は・・。

判定期間が2026年12月16日〜2027年12月15日に設定されているので、この期間に300万円以上SFCもしくはANA Payを利用しなければ、2028年4月1日からLIGHT会員に分類され、ラウンジ利用権とスタアラゴールド資格は剥奪されます(笑)。

あ、ちなみに対象となるANA Payの利用は上記のとおりですが・・。

基本、SFCからANA Payへのチャージ&利用が対象!ってことになります。

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SFCかマリオットプラチナか

ということで、年間300万円以上利用しないとSFCのメリットが激減することになりましたが・・。

これって、要は「踏み絵」というか、顧客の選別策なんですよね。

陸マイラー活動の基本&王道は、陸でマイルを貯めてフライトを「無料」&SFCでフライトを「快適」に!しつつ・・。

マリオット・ボンヴォイ・アメックス・カードを年間500万円使ってポイントを貯めつつ&マリオットプラチナ会員資格を手に入れてホテルを無料&快適にする!

ってことになります。

でも、流石にSFCで300万円/マリオット・ボンヴォイ・アメックスで500万円・・合計年間800万円支出ってのは、ほぼ無理です(笑)。

ということで、陸マイラー的王道であるSFC&マリオットプラチナで旅を優雅に!ってのは、2者択一を迫られることになりそうですね。

個人的には・・マリオットプラチナの500万円決済を頑張ってSFCは一旦はLIGHT会員で耐えつつ空港ラウンジはプライオリティパスに活路を見出す作戦を考えています。

いずれにせよ、めちゃくちゃ痛い改悪です。

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まとめ

以上、予想はしていましたが、本当に直面するとかなり厳しい・・。

ANA SFCの改悪についてご紹介しました。

年間300万円以上の利用がないとラウンジが使えないANA便以外の提携航空会社ではほぼ平会員になってしまいます・・。

詳細は、こちらの公式HPからどうぞ。

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