帯広を代表するグルメといえば、豚丼とジンギスカン。
星野リゾートトマムに滞在中、帯広まではすぐ近くですので、豚丼も一度は食べたい。
2017年の北海道旅行では、ランキング上位の名店、いつも地元の方で超満員の豚丼の「いっぴん」帯広本店さんを訪問。
観光客目線で、料金や混雑状況、肝心の味を含めて口コミします。
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目次
帯広グルメといえば豚丼
ジンギスカンに匹敵する帯広グルメといえば、豚丼。
豚丼といえば、とん田、ぱんちょう、はげ天、黒い豚丼(と面白い店主)でおなじみの新橋など、名店がいくつも。
基本どこに行っても美味しいので、あまり悩まなくても、その日の気分とお好みで訪問してもよいと思います。
外れることはまずありません。
2017年に私があえて訪問したのは、こちらも豚丼の名店「いっぴん」。
私は実は昔からいっぴんさんを贔屓にしていて。その理由は、白髪ねぎが豚丼に合うから。
また、ぱんちょうや新橋が帯広駅前にあるのに比べ、このお店はちょっと郊外、帯広駅と西帯広駅のちょうど中間くらいにあるので、観光客の来店がそんなに多くなく、でも、いつも地元の方で超満員。
地元の方が好きな味なら、間違いないというのも一つの理由。
訪問したのは、日曜日の11時30分。
でも、とにかく、ド満員!着席まで約30分待ち、食べるまでトータルで50分待ちでした。
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店内の様子がこちら。
駐車場はかなりの台数ありますが、それに比べてあまり席数は多めとはいえません。このため、着席人数より待ち人数がどうしても多くなります。
でも、一枚一枚炭火で焼いていますから、席数が少ないのはしょうがないと思います。
いっぴんのメニューと値段
主力の豚丼は780円から。
これ、他の店舗に比べるとお安めだと思います。その他、多め、少な目などいろいろなレパートリーがあるのですが・・
一方、ご飯少な目やハーフ大盛など、わかりにくいメニューもある。ま、別のシートを見ればしっかりわかるようになっています。
その他、お肉のカットサイズやたれの量も聞いてくれるので、お好み通り注文しましょう。
その他、一品メニュー、持ち帰りもメニューもあります。
一品メニューのおすすめは白髪ねぎ。たぶん大人2人でも少し多いくらいの白髪ねぎが追加でいただけて、お値段は50円。
ねぎ好きは絶対に白髪ねぎを頼みましょう。
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豚丼 ~普通盛り~
まずは普通の豚丼から。ご飯の量、たれの量、お肉のカット、すべて普通です。
白髪ねぎもはじめから結構乗っていますが、さらに乗っけると美味しい、
さっぱりしていくらでも食べられる。
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豚丼 ~肉小さめカット~
続いては、肉小さめカットの豚丼
これは子ども用に肉を小さめにしたもの。特別に頼んだものではなく、普通に注文できます。この豚丼は子どもたち2人でシェア。甘辛く、炭火の香ばしさが効いた豚丼は子どもの好きな味。
本当にバクバク食べていました。子連れにもおすすめです。
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豚丼 ~ご飯少な目~
これは・・・糖質制限ダイエット中の私の豚丼~ご飯少な目~です。(奥に、白髪ねぎも見えます)
ご飯少な目ですが、豚はしっかり一人前あります。意外にご飯少な目です。たぶん・・・半分くらいでしょうか。女性や子ども、高齢の方にはちょうど良い量です。
味噌汁もセットで。
長ネギとわかめの普通の味噌汁でした。
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炭で焼いているから香ばしいけど、意外にさっぱり食べられる。
肝心のお味ですが、これはもう文句なく美味しい。
お店に入ってすぐにわかりますが、炭火の前で、職人さんが丁寧に一枚一枚豚を焼いていて。この手間ひまですから、美味しいに決まっています。
たれの量は選べますが、普通だとかなりあっさり目。こってりめが好きな方はたれ多めを頼めば良いと思います。
私は香ばしく、でもさっぱり食べられる豚丼+白髪ねぎがおすすめです!
途中で山椒をかけても、味が変わって美味しい。
美味しさの秘密は、いっぴん物語として紹介されていました。
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星野リゾートトマムからは約1時間強。ランチタイムは行列覚悟で
豚丼のいっぴん帯広本店は、星野リゾートトマムからは約1時間強。帯広のMEGAドン・キホーテの真向かいですので、わかりやすいです。
ランチタイムは本当に大行列ができますので、早めの訪問か、通し営業をされていますので、少し時間をずらして訪問するとよいかもしれません。
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