ANA国内線非常口座席のメリット/デメリットを解説!手荷物が座席下に置けないって本当?

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飛行機の国内線普通席(エコノミークラス)といえば、とにかく狭い!ですよね。

でも、その普通席でちょっとでも快適に過ごしたい!という方には、「非常口座席」が一つの解決策になります。

ただこの非常口座席・・実は誰にでもいつでも座席指定できる座席として解放されている!ってわけではなく、指定できる方は限られている座席でして・・。

そして、ちょっとした(笑)デメリットもないわけではありません。

あ、当然ですがメリットの方が大きいんですけどね。

ANA国内線非常口座席のメリット/デメリットと、非常口座席の座席指定条件について解説します。

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非常口座席の座席指定方法

さて、この記事でご紹介する「非常口座席」ですが・・一般的に「足元が広くて快適な座席」として認知されていますよね(笑)。

しかしながら、事前の座席指定では指定することが困難な座席でもあります。

この非常口座席の座席指定が困難な理由は、簡単に言っちゃうと以下2点です。

非常口座席の予約条件
  • チケット購入に支払ったチケット価格(=購入クラス)が高い方優先
  • ANAダイヤモンド会員などANA会員ステータスが高い方優先

非常口座席は快適な座席であり、かつ非常時には乗務員の指示に従って避難誘導等を行う必要がある座席です。

このため、一般の乗客にあまねくすべて開放しているわけではなく、割引運賃ではなくより金額の高い正規運賃での購入者に、そして、航空会社の会員ステータスが高い乗客に、まずは優先して開放しています。

このため、通常は上記のように非常口座席はブロックされていることが多いです。

しかし、これはあくまで「搭乗者の購入クラス+会員ステータス上、ブロックされている」だけであって、実際にこの座席がすでに満席かというと、そんなことはありません

同じ便で、私がファーストクラスの乗り継ぎ便や、ビジネスクラスの乗継便として予約したところ、上記のとおり非常口座席は普通に予約できました。

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また、ANA上級会員資格のうち、一番下(笑)と言えるSFC会員(ANAスーパーフライヤーズカード会員)でも・・。

上記のとおり、実は一番狙い目である一番後ろの列(B738の場合15列目)非常口座席が解放されていることが非常に多いです。

非常口座席の予約については、実は高価な航空チケットの購入者や、ANAの上級会員に優先的に解放されているんです。

まずは上記カラクリがあることを覚えておいてください。

ANA SFC修行とは?スーパーフライヤーズカードのメリットを徹底解説!

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格安チケット/平会員でも非常口座席の予約確率を高める方法

じゃあ、割引チケットを購入したANAの平会員は、非常口座席を事前座席指定することは永遠に不可能なのか?

もちろん、そんなことはありません(笑)。

公式サイトから購入した格安チケットでも、そして、ANAの平会員でも非常口座席の予約確率を高める方法があります。

それが、事前座席指定の「開放」のタイミングを狙う方法です。

事前座席指定は、基本的に上級会員と高額チケット購入者向けに指定できる座席をブロックしていますが、そのブロックは、一定の時期に開放されます。

座席ブロックの開放時期
  • ANAカード会員:搭乗2日前の12時
  • ANA一般会員:1日前の0時

上記のとおり、ANAカード(クレジットカード)を保有しているANAマイレージクラブ会員は、搭乗2日前の12時事前座席指定の座席が、他の上級クラス会員分も含めて事前座席可能な座席として開放されます。

その他、ANAカードを保有していないANAの一般会員は、搭乗1日前の0時が座席開放時刻となります。

この時間直後に座席指定を行うのが、非常口座席の予約確率を高める方法となります。

ただ、非常口座席は本当に人気のあるシートですので、それでも事前座席指定できないケースが多いと思います。

非常口座席は満席等の理由でない限り、円滑な非常口ルートの確保のためギリギリまでブロックしておく可能性も高い座席なんです。

取れたらラッキー、程度に考えておいても良いかもしれませんね。

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ANA国内線非常口座席のメリット

①座席が(前後に)めちゃ広い!!

そして、ANA国内線非常口座席のメリットは・・。

まずは圧倒的な前後の座席間隔。これに尽きると思います。

ぱっと見でお分かりですかね?これ、国内線普通席とは比べてはいけないレベルの座席間隔です。

逆方向の座席を撮影したのがこちらです。

国際線でいうところの、プレミアムエコノミークラスくらいの座席間隔は十分にあります。何しろ、窓の間隔としては1.5個くらい占有していますからね。

身長180cmの私が普通に着席して、膝と前方座席のスペースがこんな感じ。

もうね、めっちゃ広い。感動的に広い。

普通席の場合、前方座席とのスペースが手のこぶし1個あるか?ないか?ってくらいなのが国内線普通席のシートピッチです。

こんな感じですよね。もう、前の座席とピッチピチ。こぶし1個分のスペースが限界のところ、非常口座席ではかなりのスペースが確保されています。

このスペースは、何物にも代えがたいメリットですよね。

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B738の場合、15列目がおススメ

この非常口座席ですが、国内線に多く投入されているB738(B737-800)の場合・・。

上記のとおり14列目、15列目が足元の広い非常口座席になります。このうち、指定できるのであれば絶対のおすすめは、15列目席です。

15列目席は、足元が広く、かつリクライニングも可能なんですが、14列目はリクライニングしてしまうと15列目と14列目の間の非常口の非難の妨げになるので、リクライニングができないんです。

足元が広く、かつリクライニングできる15列目が狙い目です。

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メリット② 隣席が空席の可能性が高い

そして、もう一つのメリットがこちら。

非常口座席は、航空会社が最後までブロックする傾向の高い座席あまり一般会員に開放しない座席なので・・。

あくまで個人の感想(笑)ですが、隣席が空席の可能性が高い・・という印象があります。

ただ、満席とかの場合普通に隣席も人がいたりするので、このメリットはあくまで「可能性」レベルですね。

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ANA国内線非常口座席のデメリット

①手荷物が座席下に置けない?

ここまで、非常口座席のメリットをご紹介しました。

次に、デメリットをご紹介していきます。まず、困る方には一番のデメリットとなるのがこちら。

何しろここは非常口座席。非常の際の避難の妨げとなるため、足元や膝の上に手荷物を置くことはできません。必ず、座席上の手荷物入れに荷物を収納する必要がある・・とポップアップには表示されるんです。

が・・。

確かに、上記のとおり足元には置けないんですが・・。

これ・・お分かりですかね??

確かに、緊急時の脱出に邪魔になる「足元」はNGなんですが、邪魔にならない前席の奥に十分突っ込んで置いておく分にはOKっぽいんですよね。

これ、この表記的にはOKなんでしょうし、実際に私CA様に聞いたこともあります(笑)が、その際は「前席の奥に置いていただく分には大丈夫」というご回答でした。

ただ、これ多分便によって機材によって対応が異なると思いますし、基本的には足元や膝の上には荷物は置けないのが原則ですので、必ず乗務員様の指示にしたがっていただくようお願いします。

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デメリット② 非常の際の援助が必要+説明を受ける必要

Q1. 非常口座席に着席した場合、どのような援助を行えばよいのですか?

A1. 客室乗務員がお客様に指示させていただく援助の内容は、主に以下の5点です。

  1. 客室乗務員が非常口を完全に開放するまでの間、他のお客様を制止すること
  2. 客室乗務員の指示に従い、機外が安全であることを確認して、非常口ドアを操作し開放すること
  3. 脱出スライドが膨らんだ後、他のお客様を速やかに脱出させること
  4. 脱出スライドまたは脱出口下において後から脱出する他のお客様を援助すること
  5. 速やかに機体から遠くへ離れて避難するよう声をかけること

上記以外にも必要に応じて、客室乗務員が指示させていただくこともあります。

デメリットの2点目がこちら。

非常の際には、客室乗務員の指示に従い、他の乗客の避難の援助を行う必要があります。

そして、この内容について、法令に従い搭乗後必ず説明があります。

正直、非常の際に客室乗務員さんの指示に従って援助に協力するつもりのない方は、非常口座席を選んではいけません

非常口座席を選んではいけない方には、CA様の非常口座席の注意事項説明を聞く気がない方も含まれます

指示に従って援助ができる方のみ、非常口座席を選ぶようにしてください。

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ANA国内線非常口座席はめちゃ広い!指定できたら是非指定するべき!

ANA内線普通席は、正直お世辞にもシートピッチが広い快適空間とは言えませんが・・。

非常口座席となれば話は別。

国際線プレミアムエコノミークラスばりに広い超絶シートで、ゆったり過ごすことができます。

もちろん、足元に荷物を置けないなどのデメリットがある場合もありますが、それ以上のメリットもありますので、「デメリット上等」な方で、かつ座席指定できる方は、是非積極的に座席指定してみてください。

目からうろこの、超快適シートだと思います。もう本当に、完全普通席に戻れなくなりそうです・・・。

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ANA上級会員になれば非常口座席が身近に

そして、この非常口座席ですが、冒頭ご紹介のとおり誰にでもいつでも開放されているわけではありません。

が、ANAの上級会員になるか、もしくはビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券での乗り継ぎ便なら、かなり余裕で予約できるようになります。

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私はANAマイルを貯めて完全無料でANA-SFC会員になったので、基本いつでも非常口座席予約し放題状態です(笑)。

これ、狭い座席が嫌な私には地味なメリットなんですよね・・。

ということで、ANA国内線非常口座席!予約できる方は是非利用してみてください!かなり快適ですよ!!

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