羽田ー北京NH961ビジネスクラス搭乗記。スタッガード搭載短距離便の魅力とは

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朝5:30。香港ー羽田を結ぶNH822便で羽田へ到着。

その後、9:25発NH961ビジネスクラスで北京へ飛び、16:45北京発のCA159便ビジネスクラスで名古屋へ帰ってくる。

 

国際線ビジネスクラスを国内線乗り継ぎ感覚で使って、本拠地名古屋に戻ります。

 

▼今回の私の旅程の全体像は下記関連記事に詳しく紹介しています。

関連記事:特典ビジネスクラスで香港ディズニーランド。直前に予約したら変態チケットが取れた

 

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ANAラウンジ利用後、直前に搭乗

 

まずはサクッとANAラウンジでビーフカレー+ビールで腹ごしらえ。

その後はブログを更新したりして、搭乗時間を待ちます。

 

 

ぎりぎりまでラウンジで時間をつぶし、ビジネスクラス専用搭乗口から搭乗です。

 

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羽田ー北京便は近距離にもかかわらずスタッガードシート搭載

 

羽田ー北京便B777-300ER型機は、近距離路線にもかかわらずスタッガードシート搭載

ここまでの2レグ(名古屋ー香港 香港ー羽田)が旧型シートだったので、ここに来て最新型は大歓迎。

 

何しろ、香港ー羽田は深夜便で1時間して寝ていないので、機内サービス終了後は速攻で寝る予定です。

 

 

このB777-300ERのスタッガードシート。以前搭乗したB787型機のスタッガードシートとは細かいところでかなり違いが。

どちらがよいかといえば、絶対にこちら

 

ゴミ箱なんてB787型機にはなかった。

でも、あると絶対こっちが便利。B777-300ERのスタッガードシートは当たりですね。

 

短距離路線のためウェルカムドリンクサービスはなし

 

離陸前に担当のCAさんの挨拶+新聞サービス+食事の注文はあるものの、ウェルカムドリンクのサービスはなし。

名古屋ー香港便のような小型機ではないので、サービス提供の時間はあるはず。

 

つまり、短距離路線ではウエルカムドリンクサービスなし、がデフォだと考えた方がよさそうです。

 

ほぼ定刻通りドアが閉まり、離陸。

 

15分ほどで水平飛行に移ると、温かいおしぼりから、早速サービス開始。

ファーストドリンクは、おなじみのシャンパーニュ・コレ ブリュット アール・デコ

※名古屋ー香港便の写真を流用しました。

 

 

やっぱこのシャンパン美味い。

特典航空券で乗るビジネスクラスだから飲めるけど、日常生活ではまずお目にかからないと思う。

 

贅沢なひと時ですね。

 

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食事は安定のおいしさ

 

食事のチョイスは和食。

短距離路線の食事は、ANAの場合和食のクオリティの方が高いように感じるので、絶対に和食を選ぶようにしています。

 

今日のメニューはこちら。

洋食のメインが牛ステーキなら絶対洋食ですが、短距離路線で牛ステーキはほとんど見かけることはないので・・。

口取り。

 

豚と野菜の煎り煮、海月と胡瓜の胡麻酢和え、穴子八幡巻き。

 

穴子とメニュー表にはないエビが美味かった。

 

 

菊菜と舞茸浸し、鮭麹漬け。

 

鮭麹漬けが、まろやかなお味。いくらも大粒。

 

 

合わせるドリンクはジョニーウォーカー12年のソーダ割。

 

鮭はさみ焼きと、きのこおこわ。

しかしこの「鮭はさみ焼き」。何を挟んでいるのかを書いていないので、どんな料理なのかさっぱり見当もつかない。

 

 

挟んでいるものの正体はこちら。

ジャガイモのマッシュにコーンといんげんを混ぜたもの。

 

なぜジャガイモのマッシュを鮭で挟もうと思ったのかは不明ですが、意外に合って実に美味しい。

 

鮭単体でももちろん美味しかったですよ。

 

 

播州銘菓「はりま」とやらは、お気持ちだけいただいておきます。

 

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食事が終了したら、速攻寝る

 

食事を早々に済ませたら、寝酒にジョニーウォーカー12年をもう一杯もらい、速攻で寝る態勢

 

 

折角なのでベッドパットをお願いすると、「短距離路線にはご用意がありません」とのこと。

枕だけはあるとのことで、枕をセットして。

 

 

寝ます。

 

BOSEのクワイエットコンフォートがあれば、飛行機の爆音もほとんど気にならないレベル。ほぼ「無音」が手に入る。

 

ここから約1時間40分ほど、しっかり寝ました。

さすがにフルフラットになるスタッガードシートの威力ですね。

 

北京到着。PM2.5?空気が濁ってる

 

2時間も寝てれば、目覚めればもうほぼ北京上空。

しかし・・・大気汚ねえなおい

 

この記事冒頭の東京上空と比べると雲泥の差。

 

 

北京首都国際空港到着。別の記事で詳しく紹介しますが、無駄にだだっ広い空港です。

そして・・・ここから名古屋へのトランジットで地獄を見ることに・・・。

 

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短距離路線でスタッガードシートは必要か

 

今回、羽田ー北京の短距離路線をスタッガードシートに搭乗してみて感じたこと。

やっぱ、短距離路線であってもスタッガードシートであるに越したことはない

 

圧倒的なプライベート感と、フルフラットシートが一番の魅力。

フルフラットだと、乗り物で寝れない私も寝れますからね。

 

近距離でもスタッガードシートだと疲れが全く違います。

近距離路線でも過疎ってる名古屋ー香港路線などはビジネスクラスの乗客が少ないので別に普通シートでもいいかもな、と思っていましたが、考え方が変わりました。

 

ANAさんには、是非頑張っていただきたいです。

 



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