ANA国内線の座席指定と開放時期のルールを解説。窓際・並び座席を確保するANAカードの隠れメリットとは

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あまり広くないANA国内線普通席(笑)の、機内での快適度のカギを握るのが、事前の座席指定です。

個人的に、足元の広い非常口座席なんかを事前にゲットできると滅茶苦茶ラッキーな気持ちになりますし・・。

子連れ旅行でいざ座席指定しよう!と思ったら、家族バラバラでしか座席指定できない!とか、そもそも事前指定できる座席が無い!なんてことになると、本当に血の気が引いてしまいますよね。

そんなANA国内線で大注目の「座席指定」ですが、実は座席指定可能なエリアと、指定できる座席が開放されるタイミングには、「ルール」(きまり)があるんです。

そして、さらにANAカードホルダーには実は事前座席指定に係る意外な隠れメリットも・・あるんですよね。

この記事では、ANA国内線の座席指定と開放時期のメカニズム、そしてANAカードの隠れメリットをご紹介します。

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ANA国内線の座席指定のルール

では、機内の快適度と、空港到着までのドキドキ感を大きく左右する(笑)、ANA国内線の座席指定の「ルール」(法則)を解説していきます。

ただ、これは実はANAの公式ホームページに公開済みの情報でもあり、実は知っている人は知っている情報でもあるんですけどね。

ANA座席指定のメカニズム
  1. 搭乗運賃&ANAカード保有の有無
  2. ANAマイレージクラブ(AMC)会員資格

まず、基本情報がこちら。ANA国内線の座席指定は、実は大きく上記2つのファクター(要素)で左右されます。

順に、解説していきます。

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①搭乗運賃&ANAカード保有の有無

まず、ANA国内線座席指定のエリアを決める第一のファクター(要素)がこちらですね。

搭乗運賃種別による事前座席指定エリアの違いです。

上記の図をじっ・・とご覧になっていただくとお分かりかと思うのですが、簡単に言うと割引運賃(ANA SUPER VALUEなど)での搭乗の場合事前に開放される座席が少なくなり機体後方&中央部に寄せられています

一方正規運賃(ANA FLEX)での搭乗なら、機体前方や窓側まで事前座席指定の対象となるなど・・。

明らかに、搭乗運賃種別による座席開放のエリアに差があることが分かります。

運賃種別ごとの開放座席のカテゴリー

種別1:ANA FLEXなど(橙)

  • ANA FLEX
  • ビジネスきっぷ
  • 小児運賃
  • Biz(法人専用)
  • @Biz(法人専用)

種別2:ANA VALUEなど(青)

  • ANA VALUE
  • ANA VALUE TRANSIT
  • ANA VALUE TRANSIT 7
  • 障がい者割引運賃
  • 介護割引運賃
  • アイきっぷ
  • 株主優待割引運賃
  • 小児株主優待割引運賃
  • いっしょにマイル割
  • 特典航空券

種別3:ANA SUPER VALUEなど(白)

  • ANA SUPER VALUE
  • ANA VALUE TRANSIT 28
  • その他運賃

各運賃種別と、開放座席のカテゴリーの相関関係がこちらですね。

当然ですが、同じ搭乗便でも運賃種別「1」など運賃が高い(=支払う金額が多い)顧客が、より事前に座席指定できる座席が多くなっています

一方、ANA SUPER VALUE運賃などのいわゆる「格安運賃」(種別「2」や「3」)の場合、事前座席指定できる座席はかなり制限されます。

特典航空券は「2」なので・・意外に優遇されてますね(笑)。

このため、例えば「種別3」であるANA SUPER VALUE運賃では、このように前方席は事前指定できない・・という場合でも・・。

ANA FLEX運賃(通常運賃)なら、前方座席はまだまだ座席指定し放題!!なんてこともあるんです。

そして、ここで覚えておいていただきたいのは、事前座席指定で指定できないからって、それは既に実際に満席!ってことではない、と言う事実です。

単に、あなたの運賃種別&AMC(ANAマイレージクラブ)会員資格ではまだ座席指定できる座席として開放されていないだけという可能性も多分にあるので・・。

この点は是非参考知識として覚えておいてください。

一方で、繁忙期のフライトなどの場合はガチで満席の場合もありますので、そこはご注意を(笑)。

事前座席指定の制限について
  • ご搭乗に際し配慮が必要なお客様用の座席確保や機体のバランス管理などの理由(特に機種がQ4A・Q82・CR7の場合、機内の座席数が少なくご予約のお客様人数により機体のバランスを管理しているため)により、事前に指定できる座席数には制限を設けさせていただいております。
  • 事前に指定できない場合は、搭乗日当日空港にて座席指定を承ります。

また、もう一つ知っておくべきなのが、事前座席指定では全ての座席を事前指定で開放しているわけではなく、機体のバランス管理などの理由で事前に指定できる座席数を制限している機種もあるということです。

特に小型機種・・プロペラ機のボンバルディアQ400(ボンQ)や、小型ジェットであるボンバルディアCRJ700(CR7)などの場合、機体のバランス管理の関係上特に事前座席指定数が少なくなっているで、ご注意ください。

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②AMC会員資格

次の事前座席指定に影響を与えるファクターがこちら。

AMC(ANAマイレージクラブ)上級会員資格です。

これ、ものすごくシンプルで、AMCの上級会員資格を持っていれば、運賃種別「1」のチケット以上に(笑)、事前の座席指定の開放座席数が増えるんです。

一番座席指定の開放座席数が大きいのが、泣く子も黙るAMCダイヤモンド会員様(笑)。

ダイヤモンド会員なら、運賃種別に関わらず、予約直後から指定可能全ての座席への座席指定が可能です。

このように、通常事前座席指定が極めて困難な非常口座席でも・・。

ダイヤモンド会員などの上級会員ならサクッと事前座席指定が可能なんです。

そして、AMCダイヤモンド以外の会員資格の場合は、ダイヤほどの超絶事前座席指定開放はありませんが・・。

申込時に希望座席が取れなかった場合に、搭乗日2日前の0:00時に、指定できる座席が追加されるサービスがあります。

これ、後程ご紹介しますが実は超重要な情報ですので、取り敢えず頭の片隅に覚えておいてください。

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事前座席指定が「開放」されるタイミング

ここまで、ANA国内線の事前座席指定のルール(メカニズム)と、決定要素(ファクター)をご紹介しました。

簡単に言うと、高い運賃で航空券を買った人と、AMC上級会員が優遇されるってことですので・・。

「けっ・・結局金持ちビジネスユーザー優遇かよ!!」って思われるかも知れませんが・・。

実は、もう一つご紹介していない重要なファクターがあるんです。

それが、ちょっと触れましたが事前指定座席の「開放」です。

ここまでご紹介した・・運賃種別の高い航空券を購入した搭乗者、そしてAMC上級会員向けブロックされていた座席は、あるタイミングで一斉にその他の乗客にも開放されるんです。

個人的な狙い目は、この開放のタイミングを狙う方法ですね。

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座席指定「開放」のタイミング

そして、この事前座席指定の座席「開放」のタイミングも、実はANAの公式HPに公表されています。

そのタイミングが上記の通りですね。

ANAフレックスなど、前述運賃種別「1」のチケットを持つ乗客に対しては、搭乗2日前の12:00に、ダイヤモンド会員限定の座席も含め、事前座席指定可能な座席が一斉に開放されます。

そして、運賃種別「2」と「3」のチケットを持つ乗客には、搭乗日の前日0:00に、事前座席指定可能な座席が一斉に開放されます。

これまでブロックされていた座席もこのタイミングで指定できるようになるので、このタイミングを是非狙って行きましょう!!

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ANAカードユーザーの隠れメリット!

そして、実は超大きい、ANAカード会員(クレジット機能付きなら一般でも可)の隠れ?メリットがこちらなんですよね。

ANAカード会員なら、実は運賃種別によらず・・ANA FLEXと同じ時間、つまり搭乗2日前の12:00に、選べる座席が追加されるんです。

当然、ANA SUPER VALUE運賃などの格安運賃の搭乗券を持っていても、ANAカード会員なら搭乗2日前の12:00に選べる座席が追加されます。

これ、地味ですが個人的には超絶使えるメリットだと思っています。

特に子連れの場合・・私の場合は1家4人で並び席を取る!ってことになりますが、スカイコインで安い運賃で乗っている場合、特に繁忙期は結構な激戦です。

でも、この2日前の12:00の指定可能な座席の追加(開放)のタイミングを狙えば、私の経験上、まず間違いなく希望する座席指定ができています。

このメリットのためだけでも(笑)、ANAカードは一枚持っていて絶対に損が無いカードだと思います。

事前座席指定「開放」スケジュール

開放スケジュール
  1. いつでも希望座席指定可能:ダイヤモンド会員
  2. 搭乗2日前   0:00 AMC上級会員(ダイヤ以外)
  3. 搭乗2日前 12:00 運賃種別「1」乗客&ANAカード会員
  4. 搭乗前日   0:00 運賃種別「2」&「3」乗客

ここまでご紹介したANA国内線事前座席指定の開放スケジュールをまとめたものがこちらです。

まず、事前座席指定の開放スケジュールで忘れてはいけないのが・・そう、「頭の片隅に覚えておいて」とお願いした、AMC上級会員向けの座席開放です。

ダイヤ会員は予約直後から・・そしてダイヤ以外のAMC上級会員に対しても、2日前の0:00に開放されます

私もANA-SFC会員ですので・・改悪されない限り半永久的に2日前の0:00に開放されます(笑)。

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その後、搭乗2日前の12:00運賃種別「1」乗客&ANAカード会員に、そして、搭乗前日0:00運賃種別「2」&「3」乗客に、それぞれブロックされていた事前指定可能な座席が開放されます。

運賃種別「1」の運賃
  • ANA FLEX
  • ビジネスきっぷ
  • 小児運賃
  • Biz(法人専用)
  • @Biz(法人専用)

ちなみに、ANAカードユーザーと同じタイミングである搭乗2日前の12:00に座席開放される運賃種別「1」がこちらですが・・。

正直、この運賃種別で搭乗している人はほとんどいません(笑)。

このため、ANAカードユーザーは、実質、搭乗2日前の12:00にAMC上級会員の次に優先的に座席指定ができる!と考えても良いと思います。

いやー・・やっぱりANAカードは持っておくべきですね。

そして、AMCカード会員でも、ANAカードホルダーでもない!って方でも、搭乗前日0:00に座席が開放される!ってのは、ぜひ覚えておいてください。

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まとめ

以上、ANA国内線の座席指定と開放時期のメカニズム、そしてANAカードの隠れメリットをご紹介しました。

特に大きいのはANAカードの隠れメリットだと思います。

ANA SUPER VALUEのような格安運賃でも、他の乗客に先駆けて搭乗2日前の12:00に座席指定可能な座席が追加されるので、非常口座席を狙っている人や、子連れの方はこのタイミングを逃さないでください。

そしてもちろん、AMC上級会員でも、ANAカードユーザーでもない!って方も、前日の0:00からの座席開放は、実はあまり知られていないので、かなり狙い目です。

また、この情報は実は既にANA公式HPに公開されている情報ですので・・。

もっと詳しく知りたい!って方は、是非こちらの公式ページもご参考になさってください。

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