やっちゃいました(笑)。
約1年くらい利用したiPhone11を・・水に落っことしました(笑)。しかもかなり長い時間。
ということで、完全に水没で死んでしまったわけですが・・。
ここで思い出したのが・・そうだ!私にはdカードゴールドの「ケータイ補償サービス」がある!!ってことです。
dカードゴールドのケータイ補償サービスはなんと最大10万円もの補償が付帯するという・・・dカードゴールドユーザーのお守りのような存在ですからね!!
実際に、というか本当にdカードゴールドのケータイ補償サービスで華麗にiPhone11を新品?に交換してもらったので・・。
このdカードゴールドケータイ補償サービスの実際の使い方の流れと、実際に使ったからこそ分かった注意点を解説します。
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目次
ケータイ補償サービスの内容
ということで、iPhone11が水没してかなりブルーなわけですが・・・。
こういう時はまずは冷静に(笑)、dカードケータイ補償のサービス概要を確認です。
- 補償対象となるのは購入から3年以内(dカード一般は1年)携帯電話端末
- 紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損等)の場合のみ補償(修理は補償対象外)
- 補償適用は事実発生日から60日以内
- 補償するのは同一機種・カラーの購入費用をdカードで購入した場合のみ
- 家族カード(1名無料)所有者も補償対象
- その他、所定の審査あり
サービス概要がこちら。
まず、補償対象となる端末ですが、dカードゴールドの場合は購入から3年以内(dカード一般は1年以内)の端末となっています。
また、補償対象となる事象としては、偶然の事故により紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損等)となり、ドコモショップ等で新たに同一機種・同一カラーの携帯電話端末を、契約中のdカードで利用して購入(交換)した場合に・・。
購入費用の一部を補償してくれる、というサービスになります。
なお、補償金額はdカードの場合1万円、dカードゴールドの場合最大10万円です。
交換で最大10万円というのは相当な金額ですので(笑)、かなりのケースで大部分の金額が救済される・・と考えておいても大丈夫だと思います。
また、補償適用となるのは紛失や全損の事実発生日から60日以内に限られます。早めの申請がおススメですね。
そして、実際に利用してみてここ重要だな、と思ったのは・・。
あくまで補償されるのは紛失・盗難または修理不要(水濡れ・全損等)となり、新たに端末を購入(交換)した場合のみなんです。
つまり、画面割れ等修理で対応できる場合は、このdカードケータイ補償サービスの適用対象外なんです。
dカードゴールドサービスデスクの方によると、修理保証が必要ならドコモの有料サービスである「ケータイ補償サービス」もしくは、iPhone系であればApple care+を契約しておくのがおススメ・・とのこと。
そうか・・それは知らんかった・・って感じでしたね。
あ、後は当然ですがdocomoの契約者でないと補償対象外ですのでその点はよろしくお願いします(笑)。
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その他の注意点
その他の注意点としては・・一部当然ですが以下のとおりですね。
-
dカードに紐づけた携帯電話番号/dアカウントで利用している、docomoで購入の履歴が確認できる端末に限る
- ただし、壊れた端末の代金はdカードゴールドで端末や電話料金の購入・支払いを行っていなくても大丈夫
- 新たに交換(購入)する端末の代金はdカードゴールドでの支払いの必要あり
-
同一機種・同一カラーの携帯電話端末がない場合docomo指定の端末になる
- 利用は1年に1回のみ
-
交換対応はドコモショップorドコモが指定した店舗
-
Ahamo契約の方は店頭対応不可。Ahamoサイトで購入
まず、当然ながら補償対象となる端末は、dカードに紐づいた携帯電話番号/dアカウントで、かつその番号/アカウントで利用・購入したdocomoで購入した端末である必要があります。
そして、これがデカいのですが壊れた端末はdカードゴールドで購入した端末でなくてもOKですし、dカードでケータイ電話代金を支払っている必要もありません。
ただ、新たに購入(交換)する端末はdカードゴールドで購入する必要があるのでご注意を。
また、このdカードケータイ補償サービスの利用は1年に1回までとなっています。
ただまあそんなに頻繁にスマホぶっ壊していたらシャレにならないので、1年に1回補償対象なら十分だと思います。
その他・・これもちょっとびっくりしたのですが、交換はドコモショップorドコモが指定した店舗となりますので・・。
ドコモショップ以外のこともあります。
というか、Apple製品の場合はAppleショップ(もしくはAppleライセンスショップ)に一旦持ち込む必要があります(笑)。
これ、ちょっとびっくりしましたね。
あ、最後にこれまた当然?ですがAhamo契約の方はドコモショップでの対応はできないので、全てオンラインショップでの対応になります。
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dカードコールセンターに電話!!
ということ内容をよく読んでみると・・私の水没iPhoneは・・これは補償対象になるのでは?
と何となく理解ができたため、まずはdカードゴールドのコールセンターに電話です。
ちなみに、dカードゴールドのコールセンターの番号はこちらですね。
年中無休、AM10:00~PM20:00まで受付しています。
そして・・水没で全損状態であることや、dカードの番号、ケータイ電話番号などを伝えると・・しばし待つよう言われ・・。
「契約内容、破損状況を聞く限り、補償対象であると判断できる」という嬉しいご回答が!!
- Appleストアに端末を持ち込み診断を受けること
- 水濡れ全損(交換)の診断なら、同一端末・同一カラーがあればそのまま交換してOK
- 全損・交換以外の診断なら、補償の対象となるか不明のため、再度センターへ電話を
- 全損・交換の診断の場合交換金額はAppleが公表しているのでこの金額以外の場合補償不可
- 交換した場合、必ずdカードで支払い、同一機種・同一カラーでの支払いが分かる領収書を受領する
- 交換後、センターへ電話し、必要書類を請求すること
そして、オペレーターさんの指示事項がこちら。
まずはdocomoショップではなくAppleストアに端末を持っていき、診断を受けよ・・とのことでした。
Apple製品の場合、全損かどうかの判断はAppleでしか行えないので・・ということです。docomoショップだと思っていたので、ちょっとびっくりしましたね(笑)。
あ、多分Apple以外の端末の場合はドコモショップ等全損・交換かどうかの診断ができるまた別の店舗に持ち込むんだと思います。
そして、事前に調べたとおり全損(交換)のみ補償対象となり、修理の場合は補償対象にならないので・・・。
こちらのAppleの定める料金・・私のiPhone11の場合47,080円以外の場合は、交換ではない可能性が高いので修理はせず、再度dカードコールセンターに相談してほしい・・。
とのこと。
一方で、全損・交換かつ上記47,080円の場合はそのまま交換を行って良く、必ず同一端末・同一カラーで、その機種での交換であることが分かる領収書をもらってくること。
その後、申請書類を発行するので、再度dカードゴールドコールセンターに電話すること、とのことでした。
ただこれ私がかなり聞きなおしてやっと内容を理解できたんですが、最初は「全損の診断で47,080円以外の場合は補償できない」って説明だけで・・。
どこで診断を受けるのか、47,080円って何?ってことも不明だったんです(笑)。
詳しくは「Appleストアで診断を受け、全損(交換)の場合47,080円になるはずなので、この金額なら交換してよい」ってことでした。
ここはもう少し詳しく説明してほしかったですね。
ということで、次は、Appleストアに故障修理のアポイントです!!
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Appleにアポ!
ということで、かなりここまでで疲れましたが(笑)、次がAppleストアへの予約です。
サポートの番号は・・こちらですね。
ちなみに、Appleへの電話は正直滅茶苦茶スムーズです(笑)。
ドコモさんも丁寧ですが・・Appleさんのスムーズさには全く及びませんね。
サクッと予約が取れたので、指定された時間にAppleストアへ訪問です。
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Appleストアで端末交換!!
そしてAppleストアに着いたら・・これまた超絶サクサクっと物事が進みます(笑)。
前日に私がAppleのサポートにお話ししておいた内容は全て店舗に伝わっているので・・。
「水没は・・交換ですね~」ってことで、サクッと交換です(笑)。金額は47,080円で、事前の案内とぴったり。
dカードコールセンターからも、「金額47,080円」で「同一機種・同一カラー」に「交換」の場合はそのまま手続きして良し!!
とのお墨付きをもらっていたので、このままサクッと交換です!!
水没からものの2日程度で新品?なのかリフレッシュ品なのかまでは分かりませんでしたが、新しい端末に生まれ変わって戻ってきましたよ!!
しかもicloudバックアップがあったので、ほぼ元の状態に復帰です!
そして、もちろん交換代金は私名義のdカードゴールドで支払い、領収書には交換した端末の機種とカラーの表記があることを確認しました!!
ちなみにAppleショップの滞在時間は・・約15分。
Appleショップは本当にサックサクですね。素晴らしい!!
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dカードコールセンターに電話!!
ということで無事dカードコールセンターの指示通りミッションを遂行したので、再度コールセンターに電話です。
- 補償サービスの申請書を送る(2週間程度)
- 事故の状況等必要事項を記載して返送せよ
- 同一機種・同一カラーであることが分かる領収書の写しを添付せよ
- 一旦代金は引き落とされるが、承認後返金する
- タイミングによっては一旦現金支出がある
- 最後に、一応所定の審査があるので注意
そして、dカードゴールドコールセンター様からの新たなご指示(笑)がこちら。
2週間を目途に申請書を送付するので、必要事項を記載+同一機種・同一カラーであることが分かる領収書の写しを添付して返送して欲しいとのこと。
また、タイミングによっては一旦引落がされるが、承認後返金される・・とのことでした。
一応、この後審査があるとのことですが・・口調的には、「水に落っことしてやっちまった」ということを正直に書けば特に問題なさそうでしたので・・。
一安心って感じですね。
いや・・しかし正直iPhone11を水没させた時は本当に死ぬかと思いましたが(笑)、ポイ活で発行したdカードゴールドを持っていて、本当に命拾いしましたよ!!
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手続きの詳細
ということで、ここまで実録で補償サービスの利用方法をまとめましたが・・。
実は、補償サービスの申請書とともに、本来の手順書が後から送られて来たので・・。簡単にご紹介しておきたいと思います。
まずは、1⃣事故発生から2⃣各種届出です。
まず、紛失、盗難、火災などの場合は、警察署または消防署への事故の届出を行う必要があります。この届出に際し交付される「受理番号」が必要になるので、これは必ず行いましょう。
そして、それ以外の理由による「修理不能」(水濡れ・全損)の場合ですが・・。
私の実録(笑)でもご紹介のとおり、Apple製品の場合はAppleショップへ、そしてApple製品以外の場合はドコモショップ等に持ち込み、故障修理不能であることを確認する必要があります。
実録でも書いたとおり、修理可能の場合はこのdカードケータイ補償サービスの適用対象外となります。
ここまで完了したら、新しく同一機種・同一カラーの端末を、必ず補償サービスを受けるdカードで購入します。
ただし、Apple製品の場合は新しい端末を買ってはだめで、「保証対象外修理サービスによる端末交換」を行います。
なお、この端末交換の場合は金額が決まっており、私のiPhone11の場合は、47,080円だった‥ってことです。
ここで注意すべきは一番下の一文です。
- ※Apple製品をご利用の場合は、Apple正規サービスプロバイダまたはApple Store、iPhoneリペアコーナーで故障修理不能であることを確認し、保証対象外修理サービスにより端末交換を行った旨の記載がある書面の写しを必ず同封してください。
ここに記載のあるとおり、なんと補償申請にはAppleの「保証対象外修理サービスにより端末交換を行った旨の記載がある書面」の写しの同封が必要なんです。
え・・でも私電話では「全損・交換かつ上記47,080円の場合はそのまま交換を行って良く、必ず同一端末・同一カラーで、その機種での交換であることが分かる領収書をもらってくる」という指令(笑)しか受けておらず・・。
こんな書面無いんですけど・・。と思い、同封しなかったんです。
そうしましたら、後程書面でこんな感じで・・。
「Apple Storeで発行された修理完了報告書・作業報告書等が同封されていない」というご連絡がありました。
しょうがないので再度窓口に連絡して「そんな書面は貰ってない」と伝えたところ、旧端末は確実に回収されたか?の確認だけあって・・。
「では、領収証のみで審査しまーす」とのことでした(笑)。
ということで、話は前後しましたが・・・。
無事、端末の交換(Apple製品の場合)もしくは新規購入が完了したら、「補償金請求書」と「領収証」等の必要書類を添えて、事故が起こった日から60日以内に返送します。
そうしましたら、後日「審査結果のお知らせ」が届き・・。
無事、47,080円きっちり補償対象になっておりました。
年会費の元は・・超絶取れましたね(笑)。
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まとめ
以上、dカードゴールドの「ケータイ補償サービス」で滅茶苦茶命拾いした話(笑)をご紹介しました。
個人的には、スマホは大体2年~長くて3年で買い換えますし、ガラスフィルム+カバーで保護する派の人間なので、正直画面割れなどの故障についてはあまり気にしていないんです。
万が一、修理に出しても・・まあ高くて1万円程度ですからね。
それよりも月額500円~1,000円のサービス利用料の方が高いです。
このため、修理が補償対象となるドコモの「ケータイ補償サービス」や「Apple Care+」は、実は契約していません。
一方、こういった盗難や紛失、水没などのアクシデントは、一撃で端末が成仏されてしまうので話は別です。
何しろ、端末そのものが死んでしまうと全く使えませんからね(笑)。
それで交換や購入となると・・5万円以上の負担は覚悟!って感じになってしまいます。
そんな時、このdカードゴールドは・・年会費10,000円(税抜)はドコモのケータイ料金10%ポイントバック!で実質取り戻せますので・・。
本当にお守り代わりに持っておいて損のないカードだと、改めて思いました!
また、なんとこのカード家族カードは1枚目無料で・・家族カード所有者も補償対象になるんです。
そして、dカードゴールドはポイントサイト経由で発券することで超絶ポイントがもらえることで有名なカードですからね!!
以下の関連記事を参考に、docomo利用者は1枚持っておきましょう!!
役に立つときが・・あるかもしれませんよ!!
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