函館大沼で鶴雅グループが運営するオールインクルーシブ・リゾート「エプイ」に宿泊してまいりました!
そしてこのエプイが・・とにかくディナーも朝食も素晴らしく、さらにアルコール含むドリンクは飲み放題、温泉は入り放題(笑)、さらに大沼国定公園に面した自然が素晴らしく・・。
しかも子ども連れの場合・・費用的にも優しいという、超絶リゾートでした・・。
本当に、またすぐにでも行きたいですからね(笑)。
早速、ブログで宿泊記をご紹介したいと思います。
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目次
駐車場はバレーパーキング
函館到着後、私たちは初日は函館市内に一泊して・・。
翌日も函館を観光したのち、大沼へ向かいました。
函館市内から、また函館空港から無料の高速が整備されているので、大沼まではレンタカーで約30〜40分程度・・ってところですかね。
敷地内にレンタカーを乗り入れると・・。
当然ながら、駐車場に車を停める必要はなく、こちらの正面玄関前に車を停めれば、あとは駐車は係の方が行っていただける、バレーパーキング方式となっています。
これ、意外に楽ちんです(笑)。
当然ながら、出発時にもチェックアウト手続き中に駐車場から車を回し、トランクに荷物を入れていただけるので、めちゃくちゃありがたいサービスですね・・。
そして、フロントに一歩足を踏み入れると・・。
既にこれ(笑)。素晴らしい雰囲気ですね・・。ホテルによって醸し出す雰囲気というものは当然違いますが、エレガントですがシックな感じでこれはこれで気に入りました。
あ、ちょっとギラギラした感じがするかもしれませんが、実際はかなりシックに感じます。
これが、ロビーラウンジから入口方向を見た写真です。
入口奥、ちょうどロビーラウンジから入口へ向かう逆方向に歩くと、レストラン棟になっています。
これが、施設のドローンでの空撮ですが・・。
これらの建物が、このリゾートの全てです(笑)。客室も約20室程度で非常にコンパクトですが、だからこそなんていうんでしょうかね、ゆったりと疲れずに過ごせるリゾートって感じでしょうか。
同じ北海道でも、敷地も客室もとにかく広大なルスツリゾートやトマムリゾートなどとは全く違ったコンセプトですね。
ロビーにはショップもありますが、このホテルはアルコール含め、飲み物も飲み放題のオールインクルーシブサービスのホテルですので・・。
特に利用はしませんでした(笑)。
早速、ホテルの方の案内で、お部屋に向かいます。
今回のお部屋は・・どうせエプイに泊まるなら!!ということで、部屋露天風呂付きのお部屋にしました(笑)。
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部屋&子ども料金
そして、この日予約していた温泉露天風呂付きツインルームがこちら。
お部屋の奥に・・温泉露天風呂が見えますね(笑)。広さは28㎡ですが、親子4人でも全く狭さは感じません。
ベッドは常設2台。
定員は3人のお部屋でして、3ベッドにする場合は右に見えるソファーをソファーベッドにメイキングしてくれます。
こんな感じですね。
そして、ここが子連れに超優しいのですが・・。
小学生以下の子ども料金がめちゃくちゃ安い(笑)。
といっても、大人は露天風呂付きルームの場合夕朝食付きで約45,000円程度、小学生はその70%って・・約31,500円くらいなのでどこが安いの?って感じなんですが・・。
小学生でも、食事が子ども(2〜6歳)用でよければ・・なんと子ども(食事・ベッドあり)料金でOKなんです。
ちなみに、子ども(食事・ベッドあり)料金って・・4,400円ですからね。たったの(笑)。
そして、この後詳しくご紹介しますがこの子ども用の食事(夕食・朝食)が、これがもう4,400円とは信じられないくらい超立派なんです(笑)。
小学校6年生でも子ども用のお食事で絶対満足できます。
ということで、小学生以下の子連れの場合、子ども料金での予約が絶対におすすめですね。
あ、そしてこのお部屋の定員は3名なので、大人2名+子ども2人の場合4人となり、システム的に予約できないんですが・・。
大人2名+子ども1名で予約して、備考欄にもう1名子どもがいることを追記すれば、普通に大人2名+子ども2名で予約できます。
ただ、ベッドはソファベッド含め最大3台なので、1人は添い寝になりますのでご注意を。このため、さらに2人目の子どもの追加料金はベッドなし・食事ありなので3,300円になります(笑)。
つまり、小学生2名の宿泊料金が2食付きで7,700円でOKという、驚異的な安さなんです(笑)。
そして、このお部屋のアイコン的な存在が・・。
こちらの木製ロッキングチェア。ロッキングチェアですので前後にゆりかご式に揺れますので足を挟まないように注意ですが・・余裕で眠れるくらい気持ちいいです。
そして、このお部屋の最大の特徴は・・。
そうですね。屋内にある温泉露天風呂です(笑)。
北海道の気候が爽やかなので・・外で体を冷やしてまた温まって・・と、気持ち良すぎて無限に入れますね。
あ、謎のカバーがかかってますが、これは虫除けのカバーです。入る際はこれを外して・・。
はい。
最高に気持ちいいです。函館・大沼は夏でも30度以下の気温のことが多いので、本当に温泉露天風呂が気持ちいいんですよね・・。
あ、ただしこの温泉露天風呂には洗い場やシャワーなどの設備はないので、体や髪を洗うには室内のお風呂、貸切個室温泉もしくは温泉大浴場に行く必要があります。
お部屋のお風呂はこのようにしょぼい・・というか多分ほとんど利用を想定されていない(笑)ので・・。
温泉露天大浴場を利用するとさっぱりできます。
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備品類など
その他、備品類も簡単に。
まずは、コーヒー、お水などのセット。
コーヒー・紅茶や緑茶などはUCCの「ドリップポッド」が採用されていました。あとは、お茶うけ(笑)にエプイ謹製のシュガーラスク。
足りなければ、後述するバーラウンジに行けば飲み放題なので心配は皆無です(笑)。
冷蔵庫の中には、プリンの用意が。
このプリンはめちゃ美味しかった・・おやつにぴったりですね。
生クリームも新鮮で、北海道のプリンの味がしました(笑)。
その他、耳栓や絆創膏、老眼鏡に除菌シートなど。
そして、なぜか「強力わかもと」が・・。
確かに、お食事がめちゃくちゃ美味しいので、食べすぎた方などは(笑)飲んでおくと翌朝の朝食が美味しくいただけます。というか、私は寝る前に飲ませていただきました(笑)。
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バー「クロフォード」でフリードリンク
ということで、ちょっとだけお部屋でまったりして、温泉露天を堪能したら・・。
フロントの隣に位置する、バーラウンジ「クロフォード」に向かいます。
このバーラウンジ「クロフォード」では、15:00〜21:00は無人(セルフサービス)ですがワインやビール、ソフトドリンクが飲み放題なんです(笑)。
そして、21:00〜24:00までは有人のバーラウンジ(23時ラストオーダー)になります。
いずれの時間帯もフリードリンクメニューが用意されているので、夕食・朝食時、つまり食事の時間帯を除き、アルコールを含むドリンクに困ることはありません(笑)。
さすが、オールインクルーシブのホテルですね!!
そして、バーラウンジ「クロフォード」の象徴になるのが・・。
こちらの、ラウンジのど真ん中に位置する鉄道ジオラマと・・。
蒸気機関車D51の模型(笑)。
あ、このラウンジの名前「クロフォード」は、実はこのホテルの前身であるJR北海道が運営していた「クロフォードイン・大沼」に由来しています。
JR北海道が運営していたホテルを鶴雅リゾートグループが買収したので・・その名残が、このD51模型であり、鉄道ジオラマなんですよね。
鉄道は子どもも大好きですので、鉄道ジオラマだけで30分は楽しめます(笑)。
子どもは鉄道ジオラマ、大人はビール・・ということで(笑)。
15時〜21時の間は、どなたでも無料でビール、赤ワイン、白ワインと・・。
烏龍茶、アイスコーヒー、リンゴジュースなどのソフトドリンク。
あ、青いドリンクは「ニソロ」ってドリンクだそうですが、ニソロってなんなんでしょう(笑)。ググってもヒットしないレベルのレア飲料です。
あ、あとはコーヒーが無料でいただけます。(※コーヒーだけは、翌朝7時〜11時も無料でいただけます。)
コーヒーメーカーはお部屋と同じくUCCの「ドリップポッド」が採用されているので、温かい紅茶や緑茶なども、このドリップポッドからいただけます。
一番左が緑茶、その右が紅茶・・以降右方向にカフェインレスコーヒー、コーヒー・・って感じです。
そしてこのバーには・・ガチで薪を燃やしている暖炉があり・・。
暖炉の前でビールをいただくと、日常生活のストレスは全て忘れられます(笑)。
というかこの暖炉、フェイク暖炉ではなく本気で薪を燃やしているため、スタッフさんが頻繁に薪の管理をされているという・・相当手の込んだ暖炉です。
そして、その手間の分・・リラックス度も高まりますね・・。
あ、特にビールなどは飲まれない・・って方は、ラウンジの一番奥に位置する、このオーディオコーナーもおすすめ。
B&Wのスピーカー&ジャズで、めちゃくちゃゆったりできます。コーヒーと一緒にいただくと、リラックス度100%ですね・・。
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温泉露天大浴場
バーラウンジ「クロフォード」でまったりしたあとは、夕食前にさっぱり・・。
ということで、温泉大浴場へ(笑)。
ここ「エプイ」には、部屋露天の他に、男女別の温泉露天風呂と、個室風呂「青ゆ」「黒ゆ」の2つ(要予約)があります。
部屋露天風呂付きのお部屋でない方で、個室でゆっくり温泉を楽しみたい方は、個室風呂を借りるのもありですね。当然、無料で借りることができます。
ただ、露天風呂付きのお部屋が多いので、温泉露天風呂はがら空きでしたけどね(笑)。
お風呂はこんな感じ。
多分10人くらい一緒に入っても大丈夫なくらい広いんですが、部屋露天付きのお部屋が多いですし、そもそも20室くらいのコンパクトなホテルですので、よほどのことがない限り空いてます(笑)。
ゆったり入れて、これはこれでおすすめです。
当然、サウナもありますので、サウナ好きの方もご安心を(笑)。
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夕食
部屋露天入って、バーラウンジ「クロフォード」でゆっくりして、温泉露天で旅の埃を洗い落として・・。
既にここまでで超絶幸せなわけですが(笑)、実はここからが本番です。
この日のメインイベントとなる夕食会場に向かいます。
これは、ちょうどフロントロビーの入口からの写真ですが・・。
このように、フロントロビーのちょうど反対側へ渡り廊下でレストランへの道がつながっています。とにかくコンパクトなので移動が楽なのがいいですね・・。
星野リゾートトマムとかって、夕食会場まで1kmくらい歩いたりしますからね(笑)。
会場はこんな感じ。
片面に大きくガラス窓が取られ、よく整備されたワイルドフラワーガーデンの景色を堪能しながら、食事をいただける・・そして、配席も外を眺めることができる配席となっています。
窓に面してない奥側の座席も、こんな感じで・・。
とにかく、素敵空間に仕上がっておりました(笑)。
この日のお料理は、創作フレンチの「ピリカ」コース。
アップグレードすれば「エプイ」コースが、そして同じお値段でお箸で食べられるジャパニーズ・フレンチの「七竈」(ななかまど)コースが選択できますが、正直この「ピリカ」コースで十分だと思います。
なお、このレストラン「エプイ」では、大沼を中心に半径50マイル(約80㎞)圏内の、厳選した旬の食材を使った創作料理が楽しめ・・。
ホテル宿泊者以外でも、外来でも料理を楽しむことができます。
- 花咲蟹とアボガドのタルト
- サーモンとボタンエビのマリネ 新緑の野菜を添えて
- 噴火湾産ひらめの昆布水蒸し 紫蘇バターソース
- エプイ自家製パン各種
- 滝川産合鴨のポワレ ヴィチペリフェリペッパーと数種類の胡椒の香り
- 函館ブイヤベース
- 本日のグラニテ
- 北海道産牛肉サーロインのロティ 山わさびソース
- ピスタチオのムースとレモンのグラス
- 食後のコーヒーまたは紅茶とミニャルディーズ
ということで、本日のコースがこちら。
品数、内容共に十分すぎるコースです。
そして、まずはドリンクオーダーですが・・。
これは、追加料金が発生します(笑)。ただ、ワイン・シャンパンならグラスでも1,500円程度、ボトルでも6,000円程度から用意されているので・・。
初めにビールを注文して、あとはボトル1本入れる!ってのがお得な楽しみ方かと。
ということで・・。
まずは北海道といえばこれ!な、サッポロクラシックで乾杯です。
まずはこちらが一品目。
花咲蟹とアボガドのタルト。
一口アミューズなので、手でつまんでお召し上がりください・・とのこと。
ビールにも、多分ワインにも合う一品ですね。
続きましてはサーモンとボタンエビのマリネ。
特にボタンエビがめちゃくちゃ甘い・・。
さらに、ボタンエビの頭はカリッと揚げてあるので、余さず食べられます。というか、頭美味しかったです(笑)。
そしてお次が・・この見た目にも鮮やかな、噴火湾産ひらめの昆布水蒸し 紫蘇バターソース。
こんなお上品な料理、なかなか普段食べないので緊張します(笑)。
紫蘇バターってのがかなり鮮烈で、文句なしに美味しい。
美味しいものがちょっとずつ食べられるのって、本当に幸せですね!
そして、このエプイ特製パンが激ヤバいくらい美味しい。
当然、このホテルで焼いています。そしてこのレストラン、ブーランジェリーエプイってショップも併設されていて、エプイで焼いたパンを販売もしています。
宿泊者以外の方も多分大勢来られていて、かなり賑わってました。
そして、ここでボトルでスパークリングワインを追加。
飲まれる方は、ボトルの方がお得です。
はい(笑)。
しかし、全てお店の方におまかせって、本当に楽でいいですね(笑)。
滝川産合鴨のポワレ。
函館ブイヤベース。
これは本気で美味しかった・・。
タイにはまぐりに蟹にホタテ・・。
美味しくないわけがありません。魚介の出汁が出まくっていて、これは本当に美味しかったですね・・。
そして、ここで本日のグラニテ。
グラニテとは、口直しに提供されるシャーベットだそうです。グラニテまで提供するレストランって最近なかなかないんじゃないでしょうか。
北海道産牛肉サーロインのロティ。
やまわさびとお肉が・・めちゃくちゃ合いますね(笑)。
ここまでで、お料理は終了です。
ということで、既にお料理の時点で大変満足なんですが・・デザートもものすごいんです(笑)。
この日のデザートは、ピスタチオのムースとレモンのグラス。
これがまためちゃくちゃしっかり作られており、当然ながらぺろりと食べられます(笑)。
最後に、コーヒーと・・。
食後の焼き菓子。この日はマカロンでした。
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子ども夕食
そして、本当にあの子供料金で良いんですか?
ってくらいすごいのが、子ども(2〜6歳)用の夕食です。このように、ワンプレートで提供されるんですが、ボリューム、味ともにめちゃくちゃすごい。
まず大きなエビフライと、ナポリタンですが・・。
ナポリタンはめちゃくちゃ本格的に作っており、でも子どもも食べられる味付けですから子どもも大人も美味しくいただけます。
そして、ハンバーグとソーセージのグリルプレート。
ハンバーグが見た目よりも大きく、しかもこれ多分自家製だと思われます。美味しすぎる・・。
サンドイッチにコーンクリームスープ。
サンドイッチはこの日は白身魚フライにクリームが挟まったもので、これまた絶品。
小学生くらいまでなら、このワンプレートで十分だと思います。
最後に、大人のタイミングと合わせてデザートもしっかり出てきますからね。
子どもも大満足しておりました。というか、お腹いっぱいで苦しいそうです(笑)。小学校高学年&低学年ですが、これで十分でしたね。
親の食事の提供がゆっくりだったらちょっと待たせて可哀想かな・・とも思っていたのですが、食後のコーヒーまでで1時間30分程度と常識的な時間だったので、その心配は杞憂に終わりました(笑)。
大満足の夕食終了後は、少し、庭園をお散歩。
こちらが、庭園側から見たレストランの全景ですね。
庭に面した立地になっており、景観を存分に生かす設計となっています。そして、なんか煙がもくもくな(笑)わけですが・・。
このように、焚き火の煙ですね(笑)。
この日は雨模様だったので煙がすごいわけですが、晴れた日なら、夜は焚き火でまったり・・というのもありだと思います。
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バー「クロフォード」でお夜食
そして、お部屋に戻って露天風呂に入り、少しまったり。
21時過ぎに、再度・・21時から有人営業となるバー「クロフォード」へ向かいます。
しかし・・夜は夜で雰囲気違いますね・・。
21時から24時(23時ラストオーダー)は有人での営業となり、このように有料メニューも用意されているわけですが・・。
フリードリンクメニューもありますので・・。
特にこだわりがなければ、フリードリンクメニューで十分です(笑)。
右から、私が注文したウイスキー(バランタイン)のソーダ割、妻のモヒート、そして娘の烏龍茶(笑)。
モヒートなどのちょっとしたカクテルも無料なのは素晴らしいですね。
おつまみは、無料でナッツをいただけます。
そして、娘が楽しみしていたのがこちら。
なんと・・お夜食で鮭・梅茶漬けがいただけるんですよね。当然、こちらも無料です(笑)。
一応数量限定という表記がありましたので、お早めの訪問がおすすめです。
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朝食
ということで、大満足の1日目だったわけですが・・「エプイ」は出発まで本当に大満足のリゾートなんです!
・・ということで、まずはこれまためちゃくちゃ楽しみな朝食に向かいます。
あ、朝食の訪問時間は、チェックイン時にある程度指定することができます。
この日はめちゃくちゃ良い天気・・。
ということで、朝食もこのようにお庭の絶景を見ながらいただけるレイアウトとなっておりました。
まずはフレッシュドリンクから・・。
ということで、オレンジ、グレープフルーツ、ハスカップ、コーヒー、紅茶からチョイス。コーヒー、紅茶は食後にも提供されますので、ここは北海道らしくハスカップを選択しました。
ハスカップジュース・・北海道っぽくて最高です(笑)。
また、大人用のお食事は、卵料理をスクランブルエッグかエッグベネディクトが選択できるとのこと。
スクランブルエッグはなんか自分でもできそう(笑)ですが、エッグベネディクトはなかなか家では作れないので・・。
ここはエッグベネディクトを選択しました。
これが、大人用の朝食プレート。
あ、ここにまだ卵料理が来ますからね。ものすごいボリュームです(笑)。
トマトとにんじんのジュースに、メロン、新鮮野菜のサラダ。サラダのドレッシングは、玉ねぎドレッシングです。
初夏の北海道はメロンが旬なので・・ものすごく甘くて美味しかったですね・・。
北海道産ヨーグルトと、道内でも超有名な大沼「山川牧場」の牛乳。
地元のものがやっぱり美味しい!んですよね・・。
あ、ちなみに山川牧場はミルクプラントという直売所があり、直売所ソフトクリームもめちゃくちゃ美味しいです(笑)。レンタカーなら、10分もあれば行けてしまいます。
そして、これが本気でやばいのですが・・。
このホテル自家製パンが・・夕食時も美味しかったんですが、朝食時はなんと焼きたてで信じられないくらい美味しい。
本当に焼きたてなんです。
併設ショップでパンが飛ぶように売れていた理由もわかります(笑)。
そしてこの日のスープはクラムチャウダー。
函館に水揚げされたカラスカレイのソテー。
そして、このソテーを食べ終わった頃に・・。
エッグベネディクトが参戦です(笑)。
シンプルに、ベーコンのエッグベネディクトですね。
そして、エッグベネディクト小姑(笑)としては、必ずチェックしておかないと気が済まない・・。
半熟チェックも余裕で合格です(笑)。
はっきり言って、大人の私でも食べきれない!それくらい超絶ボリュームの朝食でした・・でも食べちゃうんですけどね。全部美味しすぎるので(笑)。
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こども朝食
そして、あの例の追加料金での(笑)子ども朝食がこちら。
・・・ほとんど大人と同じじゃん!ってくらい、超絶ボリュームなんです!!
ジュースが「アップルジュース」であること、メインのプレートがスクランブルエッグトーストのワンプレート(選択不可)、スープが冷たいじゃがいものスープ・・ってこと以外は、ほぼ大人と同じです。
子ども料金での添い寝利用(1台ソファベット追加あり)・・これめちゃくちゃお得ですね!
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庭園が神
朝食後は、折角の良い天気のため、園内を散策。
初夏の北海道は花盛りで本当に美しいです。私の地元名古屋は30度超ですが、この日の気温は20度で超爽やかですしね・・。
夏は北海道に限ります(笑)。
そして、この庭園の隣、ちょうどレストランエプイの外来客の入口付近にあるのが・・。
ホテルの直営ショップ、「ブーランジェリーエプイ」です。
ホテルメイドのパンだけでなく、パスタソースやピクルスに・・。
夏季限定でソフトクリームも販売されているので、子連れの方などは訪れてみてください。
そして、なんと言っても絶景なのが・・。
こちらの、大沼の湖上に位置する「湖上テラス」です。
バー「クロフォード」の奥から、徒歩で約1分です。
あ、ホテルのプランでこの湖上テラスでの朝食!ってプランもあります(笑)。多分、相当映えるとは思いますが、実際は大自然の中なので結構虫とかいるので、普通に室内でいただいた方が安心です。
特に子連れの場合は虫注意ですね。あ、普通に歩いている分にはそんな虫が多いわけではありません。
函館・大沼の大自然を満喫できます。
あ、ちょうどホテルの真横を走っているJR函館本線の電車も・・1時間に1本程度ですが(笑)見ることができますね。
また、時間があれば、JR函館本線「大沼公園駅」までは徒歩5分程度なので・・。
ぷらぷら散策するのもおすすめ。
あ、ちょうど写真の右に見える「沼の家」(ぬまのや)さんの「大沼だんご」はめちゃ有名なので、お土産や食べに来ても面白いと思います。
そして、忘れてはダメなのが・・。朝風呂(笑)。
朝食前と、園内の散策後、合計2回も入ってしまいました(笑)。
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まとめ
以上、函館大沼の鶴雅リゾート「エプイ」宿泊記を、ブログでご紹介いたしました!
正直この夕・朝食の内容、さらにお部屋に露天風呂があり超絶ゆったりでき、さらに客室数も20室と少なく混雑とは無縁のリゾートで・・。
さらに、バー「クロフォード」での無料のドリンクサービスがあるオールインクルーシブのホテルと考えれば大人の宿泊代金(約40,000円〜45,000円/1名)は納得の料金ですし・・。
さらに、子ども用の食事でよければ、子ども料金が2食付きで信じられないくらいお安いので(笑)・・。
子どもが小学生のうちに行っておきたい!!そんなリゾートだと思います。
そして、実は今回の旅はAirDo(エアドゥ)の無料特典航空券で名古屋ー函館往復です(笑)。
なお、この日の往復のフライトは、ソラシドエアとAirDoの提携による、伝説の「移行で行こう!ポイント&マイル相互交換キャンペーン」で、無料で貯めたエアドゥポイントでの特典航空券です。
なんとポイントサイトで無料貯めたポイントを三井住友カードVポイントに交換して、ソラシドルートでソラシドマイルに交換し、さらにAirDoポイントに交換するという・・。
知らない方からすると「何、それ?」って感じの技なんですが(笑)、この技で、たったの片道1,050円分のポイント(笑)で、特典航空券が取れたんです。
さすがに・・Vポイントからソラシドルートでエアドゥ!って裏技は速攻塞がれましたけどね(笑)。
ただ、エアドゥポイント(マイル)をわざわざ貯めなくても・・。
ANAマイルを貯めれば、あえて言えば「たったの」往復15,000マイル程度ですからね。ANA陸マイラーなら、無料特典航空券で函館までフライトするのは余裕だと思います。
そして、マイルを貯めて往復のフライトが実質無料だからこそ、エプイのような高級リゾートにも、気兼ねなく泊まれるんです(笑)。
なにしろ私の場合陸マイラーとして大量のANAマイルを所有しているので、旅行にフライト料金がほぼかかりません。
だから、こんな旅行を実現できています(笑)。
陸マイラーのはじめ方は、以下の関連記事をご覧ください!
貯めたマイルでハワイに無料で行ける!陸マイラーのはじめ方はこちらから
私は普段の生活にちょっとの工夫をするだけで、年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。
当ブログにアップされている、年間50万ANAマイル貯めて特典航空券を発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。