陸マイラーにとって重要なマイル獲得源となるのが、ポイントサイトのFX案件でポイントを貯めることです。
FXというと「ひっ・・怖い」ってイメージがありますが(笑)、仕組みとやり方さえ覚えてしまえば、大体の損失目安以内に損失はコントロールができます。
つまり、ポイントサイトのFX案件は、損失目安をコントロールしつつ超簡単に大量ポイントが稼げてしまう、陸マイラーにとって重要なポイント獲得源なんです。
この記事では、FXの基本的な仕組みを知るとともに、リスクを極限まで抑えた方法で、ポイントサイトに掲載されているFXの広告でポイントを獲得する・・。
その具体的な方法を解説します。
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目次
FXの仕組みと用語の意味を理解する
ではまずは、FXの仕組みと、分かりにくい用語の意味から解説していきます。
「レバレッジ」、「○万通貨」、「新規(片道)」、「lot」など・・、FXには正直さっぱり意味が分からない用語が頻出しますので・・。
まずはFXの仕組みと、FX取引で頻出する難解な単語の意味をしっかり理解するところからスタートしましょう!!
- この記事では、ポイントサイトのFX案件を損失目安最小でクリアする方法に絞り紹介しています
- 一般的なFX取引とは方向性が違うので、ご理解のうえ読み進めてください
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FXの仕組みと、単語「レバレッジ」について
では、FXの仕組みから超簡単に。
まず、FXは・・正式には「外国為替証拠金取引」という名称です。外国為替・・ってのは、要は外国の通貨の事だと理解してください。
FXといえばアメリカドルというイメージがありますが、ユーロとか、メキシコペソとか・・こういった取引可能な全ての外国の通貨の事になりますね。
つまり、証拠金で外国の通貨を取引する・・ということになります。
で、次に気になるのが・・「証拠金取引って、何?」ってことですよね。ちょっと、例示しながら解説してみますね。
例えば、今、私が自分の持っている日本円・・・例えば5万円持っているとしましょう。この5万円で外国通貨・・ここでもわかりやすく米ドルとします・・を、買おう(=両替しよう)と思ったとします。
米ドルを日本円で買う、というのは、分かりやすく言えば上記のカッコの中にも書いたとおり、両替する、という発想ですね。
外国に旅行した時のことを思い出してください。例えば両替窓口で5万円だして、両替してもらえる米ドルはいくらですか?
当たり前ですが、その時の5万円と釣り合うだけの米ドルしか両替してもらえないと思います。1ドル=110円だと、手数料を考慮しない場合両替してもらえるのは454ドルくらいですね。
- 50,000円÷110円=454.54ドル
これはもう当たり前ですよね。
今、自分が所有している5万円以上の外国通貨(米ドル等)を買う(両替する)ことは、普通はできません。
一方、FX取引では、これが最大の特徴になりますが、現在自分が持っている5万円をFX口座に証拠金として差し入れることで、自分の現在持っている5万円の、最大25倍までの外国為替を購入or売却することができます。
普通は、5万円と同額の価値の米ドルしか売買できない。でも、FX口座では、証拠金額の最大25倍もの外国通貨を売買できる。
この倍率(最大25倍)のことをレバレッジといいます。
例えば、あるFX口座に50,000円を証拠金として預けたとします。レバレッジが25倍の場合、50,000円×25倍ですので、125万円分の外国為替の売買ができることになります。
たった50,000円を預けただけなのに、なんと125万円もの外国通貨が売買できる!ってのが、FXの破壊力なんです(笑)。
このため、5万円を証拠金で預ければ、普通に購入(両替)したら454ドルしか買えないのに、FXではなんと1万米ドル(=110万円)の外国為替の取引ができる、ということです。
- 10,000ドル×110円=本来1,100,000円(110万円)必要
- FXなら、50,000円の証拠金×25倍(レバレッジ)=1,250,000円までの外国通貨が買える!
- 50,000円の入金で、10,000ドル(110万円)の取引ができる!
ここまでの計算をおさらいしたものがこちらですね。
FXなら、50,000円の証拠金の入金で、25倍となるなんと125万円までの外国通貨の売買ができるのです。
これを、FX取引の「レバレッジ(てこ(梃))」効果といいます。「てこの原理」とかの、あの「てこ」ですね。
FXとはこのように、「少額の資金(証拠金)で、大量の外国為替を取引できる仕組みである」とまずは覚えておくとよいと思います。
- FXでは、入金金額の25倍もの外国通貨(米ドル等)の売買ができる
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FXでの外国為替売買の基本
では次が、FX取引の特徴についてです。
FXでのポイントサイト案件的(笑)通貨取引においては、通貨の「売り」と「買い」もしくは「買い」と「売り」、これが必ず1セットだと覚えておいてください。
本来のFX取引では、もちろん「買った」あと「売らない」という選択肢もあります。
ありますが、外国通貨を持ち続けることになるため、為替(価格)変動リスクにさらされ続けることになります。しかも扱っている外国為替の単位が「万」単位ですからね。
1ドルなら110円から109円になっても1円の損ですが、1万ドルだと10,000円損したことになります。
日本円で持ち続けていれば短期間では日本国内での貨幣価値は変わりませんが、外国為替で持ち続けていると、時々刻々と、日本円との相対価値は常に変動するんです。
このため、FXで外国通貨を「買った」場合は必ず即座に「売る」。(売った場合はすぐに買う)
これがポイントサイトFX案件でのリスクを避ける基本であると覚えておいてください。
私自身、FX取引案件に挑戦する前に絶対、かつ入念に確認するのが、この「新規」で買った後、即時に売る(決済する)方法です。
即時に決済すれば決済するほど、為替変動リスクを最小限に抑えられます。これも超重要ですね。
そして、この買いと売りの単価の差で、損益が確定します。
当たり前ですが、自分が「買った」時の値段よりも高い値段で「売る」ことができれば、儲けがでます。自分が「買った」時の値段よりも安い値段で「売る」ことになれば、その差額が損ということですね。
このように、FX取引においては、「往復」(買いと売りもしくは売りと買い)の取引がセットです。
そして、まず初めに「買う」ことを「新規」の取引、そして買った後「売る」ことを「決済」の取引と言います。また、この「新規」と「決済」の取引を合わせて、「往復」の取引と言います。
このため、ポイントサイトのFX案件に「往復30万通貨」という表記がある場合、15万通貨の「買い」と「売り」で条件クリア、という意味になります。
一方、「新規30万通貨」の表記の場合は、決済(復路)の取引はカウントされません。「片道〇〇通貨」という記載方法も同じ意味です。
「新規~」「片道~」表記の場合、きっちり、買いなら買いで30万通貨分の「新規(片道)の買い」が必要になる、ということです。
- ポイントサイトFX案件では買ったら即時に売る(決済する)のが基本
- 最初の買いが「新規」、すぐに売ることが「決済」
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スプレッドと損失目安
ここまで、FX取引の仕組みと、売買の特徴をご紹介しました。
次に、気になる「損失目安」についてご紹介します。
FXでの取引では、例えば1ドルを110.00円で購入した場合、即座に・・為替変動が全くないほど瞬時に売却すれば同じ110.00円で売れるのでしょうか。
残念ながら、全く同じ価格で取引することはできません。
全く同時に取引する場合でも、若干の差額がついて取引することになります。例えば、1ドルを110.00円で購入した場合、売却価格は109.997円になったりします。
このように、買いと売りの間にある差額。上記では、0.003円(0.3銭)の表記になっていますが、この売買の差額のことを「スプレッド」(値差)といいます。
「なんだ、たったの0.003円」と思われるかも知れませんが、もう一度思い出してください。
FXで扱う金額は、1万通貨とかの単位です。0.003円×1万通貨の場合、実際の差額は30円ということになります。
FX業者は入出金手数料や取引手数料が無料の会社がほとんどですが、この「スプレッド」が無い業者はほぼありません。
つまり、このスプレッドがFX業者の基本的な儲けになるんです。
米ドル/円の場合、一般的なFX会社のスプレッドは、上記のとおり0.1~0.3銭です。つまり、1万通貨の取引(往復)を瞬時に終わらせた場合、損失目安は10円~30円ということになります。
ただ、中にはスプレッドが1銭(0.1円)などというバカ高いFX会社もありますので、注意してください。
このスプレッドの違いから言えること。
それは、ポイントサイトの広告でポイントを獲得する条件となっている取引通貨の量×スプレッド=損失目安になる、ということです。
ポイント獲得条件となる取引数量が少なくても、スプレッドが大きいので損失が拡大する広告や、その逆で取引数量が多くても、スプレッドが小さいので損失目安が少ない広告もあります。
- ポイント獲得条件:新規30万通貨の取引 スプレッド:1銭 → 損失目安30万×0.01円=3,000円
- ポイント獲得条件:新規100万通貨の取引 スプレッド:0.3銭 → 損失目安100万×0.003円=3,000円
この例のように、ポイント獲得条件となる取引数量が少なくても、スプレッドの幅が大きいFX会社だと、かなりの大損が目安となることもある。
一方ポイント獲得条件となる取引数量が多くても、スプレッドの幅が狭いFX会社だと、損失は低く抑えられる可能性がある、ということです。
このように、FX案件の損失目安は取引数量×スプレッドで決まります。例えば1回で10万通貨取引しても、1万通貨を10回に分けても、損失目安の理論値は変わりません。
これ、非常に重要なので覚えておくと良いと思います。
- FX案件の損失目安は取引数量×スプレッドで決まる
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取引数量とlotについて
そして、もう一つ確認しておくべきなのが、ポイントサイトの案件攻略でほぼ必ず指定されている、外国通貨の取引数量です。
最近のFX案件では、「新規30万通貨」等、取引数量が分かりやすい案件が増えてきましたが・・たまーに、「新規30lot」なんて記載がされていることがあります。
そして、このlotという単位ですが・・、どのくらいの通貨量を表すのかは、各FX会社で異なります。
すっごく、分かりにくいですよね。
例えば、ポイント獲得条件として「1lot以上の取引」と記載がある場合、その会社での1lotの単位によって、条件を達成するために必要な取引数量は異なるということです。
1lotは、ほとんどのFX会社で1万通貨のことですが、中には1,000通貨だったり、10万通貨を1lotとする会社もあるなど、こればっかりは一定ではありません。
たとえば、この広告だと、1lotの通貨単位が記載されていませんので、「30lot以上の取引」と記載がありますが、30万通貨取引すればよいのか、300万通貨なのか、3万通貨で良いのか、この広告を見ただけではよくわかりません。
また、業者によっては1Lotの実際の取引が1,000通貨だったり、10万通貨だったりすることもあるので注意が必要です。
例えば、10万通貨の取引!って案件で、1lotの取引を10回完了!って場合、この1lotが1万通貨ならそれで条件クリアですが・・1,000通貨なら、10回取引してもまだ1万通貨しか取引していないことになります。
このため、必ず各広告のFX会社が示す1lotの通貨単位について、事前に調べるようにしてください。
ちなみに、上記広告の会社の場合、1lot=1万通貨単位でした。
なお、売⇔買往復で30lotでポイント獲得条件達成ですので、1万通貨を15回の取引でポイント獲得条件達成ということになります。
- 取引数量が「Lot」の場合、1Lotの単位は事前に必ず調べておこう
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取引する外国通貨は何がおすすめ?
さて、ここまででFXの取引の仕組みや複雑な用語等については、あらかた解説しました。
最後にご紹介するのが、「では、ポイントサイトのFX案件では一体どの通貨で取引すればよいのか?」ってことです。
正直、どの通貨でも良いといえばよいのですが・・私のブログでは、安定の「米ドル/円」(米ドルを円で売買する取引)をおすすめしています。
- スプレッド(売買の値差)が最も小さいことが多い
- 5万円入金=1万通貨(ドル)売買可能!と、計算が簡単
そして、米ドル/円をおすすめする理由がこちらですね。
まず、これが最も大きい理由になりますが、FX業者の扱う外国通貨のうち、ほとんど業者で米ドル/円のスプレッドが一番小さいことが多いんです。大体、0.1銭~0.3銭くらいの業者さんが多いです。
そしてここまでご紹介してきたとおり、FXの損失目安は取引通貨とは関係がありません。
取引通貨の量×スプレッド=損失目安。これが唯一の方程式なんですよね。
取引通貨の量はFX案件によって一定なので、スプレッドが小さい通貨で取引するほど、損失目安は小さくなるんです。
- 米ドル0.1銭:0.001円×30万=300円
- メキシコペソ0.3銭:0.003円×30万=900円
例えば、上記の通り米ドルのスプレッドが0.1銭、メキシコペソのスプレッドが0.3銭・・って場合で、ポイント獲得条件が30万通貨の場合、スプレッドによる損失目安は米ドルが300円、メキシコペソが900円になります。
このように、取引はスプレッドが最も低い(小さい)額の通貨を選ぶべきなんです。
あ、ちなみに逆をいえば、もし米ドルよりもスプレッドが小さい通貨があれば、その通貨で取引した方がお得ということになりますね。
また、米ドルの場合大体1ドル110円前後なので、1万ドルで110万円。
一方、5万円の入金で・・レバレッジ25倍で125万円までの証拠金取引が可能になるので、大体5万円入金すれば、1万通貨(ドル)ずつ取引できる。
つまり計算が簡単ってのも大きな理由になりますかね。
- スプレッドが最小であることが多い米ドル/円がおススメ
- スプレッドが最小であれば、他の通貨でも可
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演習問題
はい。
ということで、ポイントサイトのFX案件をこなすうえで必要な情報は、大体解説を終わりました。
ここで、演習問題(笑)をやってみましょう。上記は、ちょっと難解なFX案件ですが、ここまでの解説を駆使すれば、難なく理解できるはずです。
- 新規口座開設+入金+取引で10,000円
- 条件:初回入金50,000円以上+2か月以内に3ロット以上の取引
案件の詳細はこんな感じですね。
10,000円もらえる案件ですが、ポイント獲得には、初回入金50,000円以上+2か月以内に3ロットの取引が必要条件になります。
では、早速この案件を読み解いていくわけですが・・ポイントサイトのFX案件に挑戦するうえでまず真っ先にやるべきなのが、損失目安額の把握です。
そして・・FX案件の損失目安額は「取引数量×スプレッド」でしたよね?
その視点からすると・・この案件、まず取引数量が3「ロット」表記なのでよくわかりません。また、スプレッドも不明ですね。
まずは、3ロットとは一体何通貨の取引なのか?そして、スプレッドについて確認しましょう。
まず、「ロット」ですが・・ありましたね。(大体、案件名称×ロットで検索するとヒットします。)
この案件、1,000通貨=0.01ロットとなっています。
滅茶苦茶分かりにくいですが(笑)、割り戻すと1ロット=10万通貨・・ということになりますね。
何となく、1ロット=1万通貨・・と思いがちですが、こういうことがあるので注意です(笑)。
さらに、この案件の場合、スプレッドは米ドル/円が最も安く0.4銭でした。
- 取引数量×スプレッド=30万通貨×0.4銭=1,200円
これで、この案件の損失目安が分かりました。
10,000円もらえて1,200円の損失目安なら、ものすごくお得な案件と言えますね。
損失目安と取引単位も分かったところで、次は早速入金&取引です。この案件は、初回50,000円以上の入金が条件なので、ここは迷わず50,000円を入金して・・。
後は、50,000円で取引できる最もスプレッドの低い通貨である「米ドル/円」で、1万通貨×30回(0.1lot×30回)取引すればポイント獲得条件クリア・・ということになりますね。
そして・・FXの取引は「買い(売り)」=「新規」と「売り(買い)」=「決済」が対でしたね。
この「新規」と「決済」を瞬時に行うことで、為替変動の影響を極限まで減らし、損失目安をスプレッドの範囲に収めることができるのです。
では、この案件での「瞬時の取引」の方法を簡単に・・。
この案件では、取引画面の左側に、このような通貨間の取引レート表示板がありますので、赤枠内、USD/JPYをダブルクリック。
すると、このような注文画面のポップアップが開くので、①「数量」を0.1に変更します。
なお、繰り返しですがこの案件の取引単位は1Lot=100,000通貨なので、0.1ということは10,000通貨の取引、ということになります。
0.1に変更したら、後は特に変更する必要はなく、下にある②「Sell」(赤ボタン)もしくは「Buy」(青ボタン)をクリックしましょう。SellとBuyはどちらでも良いです。
これで、USD/JPYの1万通貨の「売り(Sell)」もしくは「買い(buy)」の新規取引が発注されます。
さて、ここからはちょっと急ぎましょう。
取引が完了するとポップアップに上記のような表示がでますので、速やかに「YES」を押してこのポップアップを閉じます。
すると、画面下「取引」タブに今行った発注が反映されているので、このライン上でこれまた速やかに右クリック!
このような注文表示が表示されるので、これまた速やかに「決済」ボタンをクリック!
またあの見慣れたポップアップが表示されるので、一番下黄色の「Close」(決済)をクリック。
これで、まずは1万通貨の取引が完了です。あとは、この取引は残り29回繰り返すだけ。全30回の取引が完了したら、3lotの取引は完了です。
このように、ポイントサイトのFX案件で損失を最小限少なくするためには、取引前に必ず新規取引と決済取引の方法を事前にリサーチしておきましょう。
特に、即時決済が損失を減らすうえで極めて重要ですので、ここをしっかり押さえてから取引しましょう。
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よくあるQ&A
ここまで、ほぼ完全に(笑)ポイントサイトのFX案件の攻略法は解説しました。
ここで・・さらに理解が促進するよう、よくあるご質問に対するQ&Aも簡単にご紹介しておきますね。
Q 1万米ドル(1万通貨)×30回取引しているけど、1,000通貨×300回じゃダメなの?
- 大丈夫です
- ただし、初回入金額は条件に従ってください
まず、これが最もよくあるご質問ですかね。
「なんかいつも1万通貨(ドル)×○回」って取引を推奨しているけど、1,000通貨とか100通貨ごとの取引じゃダメなの?ってご質問です。
これ、上記のAにもあるとおり大丈夫です。
取引通貨の単位を1,000通貨とかに下げることで、証拠金の入金額も1万通貨取引時の10分の1に抑えることができますから、初回入金額を抑えたい人には、この方法はメリットがあります。
例えば米ドルの場合、1,000通貨(ドル)なら、11万円(110円×1,000)ってことになるので、証拠金は5,000円(5,000円×25倍=12万5千円)の入金で済みますからね。
ただし、以下の点には十分注意してください。
- 初回入金条件(5万円以上入金等)がある案件では、条件を守る
- FX業者によって最低取引単位は違う
- 取引の回数が増えるほど、リスクは増える
まず、入金額を減らしたいという意図は分かりますが、案件によっては初回入金条件がありますので、まずはこの条件を守るようにしてください。
また、FX業者によっては最低取引通貨単位が10,000通貨以上!って業者もありますからね。そもそも1,000通貨単位の取引ができないこともあるので、ご注意を。
最後に、一般的には取引の数量は少ない方が「まぎれ」が少なく、リスクが少なくなる傾向にあります。
このため、私のブログでもできれば入金金額&取引回数を少なくする方法でご紹介しています。
Q なんで30回も取引してるの?30万通貨1回で終わらせれば損失も少なくて済むじゃん!
- 損失目安は取引回数には関係ありません。取引数量×スプレッドで常に一定です
- 30万通貨一括で取引するには、証拠金の額が半端なく必要になります
次によくあるご質問がこちら。
「なんで30回も取引してんの?回数多かったら損失増えるでしょ?」「一発で終わらせちゃいなよ」ってご質問ですが・・。これは、ここまでの内容をご理解いただけた方には既に回答内容はお分かりですよね。
まず、損失目安は取引数量×スプレッドで常に一定ですので、回数が増えたからといって損失目安には影響はありません。(ただし、上記のとおり取引数量は少ない方が「まぎれ」は減るのは事実)
そして、30万通貨の取引といえば・・米ドルの場合3,300万円なので、必要証拠金の額は最低132万円です。
ということで、1万通貨ずつ取引しているのは、取引数量を最小限にし、かつ、必要証拠金とのバランスを考慮してのことなんです。
Q スプレッドが同じとか米ドルより低いなら、メキシコペソとかの取引でも良いですか?
- スプレッドが同じかより低いなら、「安い」通貨であるメキシコペソの方がおすすめです
そして、最後のQ&Aがこちら。
スプレッドが同じなら、米ドルじゃなくてもメキシコペソとかでも良いですか?って質問ですが・・。
これ、かなり上級者のご質問ですが、当然ながらスプレッドが同じなら損失目安も同じなので、その場合は「安い」通貨であるメキシコペソの方がおススメです。
メキシコペソは・・なんと1ペソ約5.5円という超絶安い通貨なので、同じ1万通貨の取引が米ドル/円の場合110万円に対し、メキシコペソならなんと55,000円ですからね(笑)。
20万通貨一気に取引して、やっと110万円という1万米ドルと同じ価格なので・・。
証拠金5万円の入金で、一気に20万通貨も取引ができます。
このため、一気に取引数量が稼げますし、メキシコペソは値動きも少な目で損失リスクも低い通貨なので・・。
メキシコペソと米ドルのスプレッドが同じか米ドル以下なら、メキシコペソの取引の方が逆におすすめです。
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FX広告でのポイント獲得条件達成のためのその他の注意事項
FX広告でポイントを獲得するためにFX取引を行う、その他の注意事項を次にまとめます。
- あわよくば儲けようという考えを捨てる。即座の決済を必要回数繰り返せば、ポイントは獲得できる
- 一喜一憂しない。損が出ても、得が出ても所詮100円単位
- 相場が大幅に変動する日(特に、米国雇用統計の発表日)は避ける
- ポイント獲得まで出金はしない
上記に気をつけておけば、FXでポイントを貯めるのは簡単だし、損失も少なくて済む非常にお得な案件といえます。
50,000円を入金して、ほんの数分程度の簡単な取引で数千マイルがもらえるんです。
こんなに美味しい案件はなかなかないと思います。
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まとめ
以上、ポイントサイトのFX案件でポイント獲得条件をクリアする方法について、FXの基本からご紹介しました。
はじめは確かにちょっととっつきにくいですが、理解できれば特段難しいことはありませんからね。
各案件ごとの詳細な取引方法は、お得案件が紹介されるたびに私のブログでご紹介しているので(笑)、私のブログの個別案件詳細と合わせてご覧いただけると幸いです。
例えばこんな感じですね。
また、FX案件は時期によって相場が違い、基本最初の1回しかポイントがもらえないので・・・。
案件に取り組むべきなのはいつなの?って疑問に思った際は、下記の記事も参考にしてください。
貯めたマイルでハワイに無料で行ける!陸マイラーのはじめ方はこちらから
私は普段の生活にちょっとの工夫をするだけで、年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。
当ブログにアップされている、年間50万ANAマイル貯めて特典航空券を発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。
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