2019年5月某日。ANAビジネスクラスを利用して羽田ーバンコクを結ぶNH847便に搭乗してきました。
個人的に、短距離便、中長距離便、長距離便を含め何度か陸マイルでANAビジネスクラスに搭乗させていただきましたが、いつも悩みすぎってくらい悩むのが、機内食は和食にすべきか?洋食にすべきか?ってことなんですよね。
なんだ・・そんなことで・・と思われるかもしれませんが、ビジネスクラスの醍醐味といえば、やっぱり機内食と高級ドリンクですよね!そうですよね!
ANAビジネスクラス中長距離便の機内食は、やっぱり和食なのか?それとも洋食が正解か?個人的な疑問にある程度の決着をみた、タイ国際航空NH847便ビジネスクラス搭乗記をご紹介します。
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目次
ANA国内線乗り継ぎで、セントレアから羽田空港へ
私は名古屋という地方在住者ですので、ANA便国際線に搭乗する場合、ほとんどの目的地への出発便で、羽田空港もしくは成田空港まで国内線で向かい、乗り継ぎを行う必要があります。
ANAの国内線経由で、羽田・成田乗り継ぎで国際線に搭乗する場合、国内線空港で立ち寄るべきANAカウンターは「国際線乗り継ぎ」カウンターです。なんかついつい国内線カウンターに並んだりしちゃうんですが、ここ、気を付けましょう。
別に国内線カウンターに並んでもチェックインは可能なんですが、折角のビジネスクラス利用の場合、国内線カウンターには優先チェックインカウンターがありません。どうせなら、国際線乗り継ぎカウンターで優先チェックインをお願いしましょう。
そして、国内線乗り継ぎで国際線ビジネスクラス以上のANA便に乗り継ぐ場合、乗継便の国内線が例え普通席でも、国内線出発空港の航空会社ラウンジが利用できます。
私の出発地セントレアの場合、JALと共同所有のセントレア・エアラインラウンジの利用なんですが、ANAラウンジ設置の空港の場合もちろん当然ながら国内線ANAラウンジが利用できます。
セントレアエアラインラウンジは、航空会社ラウンジではありますが正直大したものは置いていないラウンジです。とりあえず、ビール一杯だけいただいて、乗り継ぎ便であるNH086便へと搭乗します。
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羽田空港国内線ターミナルから国際線ターミナルへの移動はモノレールが便利
地方空港から国内線乗り継ぎで羽田空港に到着した場合、何言ってんだ?ってくらい当然ではありますが、到着は羽田空港国内線ターミナルです。
そして、地方空港からの乗り継ぎ者が最初にぶつかる壁が、この羽田空港国内線ターミナルから、国際線ターミナルの移動です。
これ、個人的には東京モノレールを利用しての移動が最も便利だと思います。
モノレールなら移動時間も合計15分(乗車6分)程度ですし、国内線ターミナルは復路の始発になるので、このようにモノレールはガラガラ。この移動方法はかなりおすすめだと思います。
出発前は、ANAラウンジへ
そして、ANA国際線ビジネスクラスに搭乗前に必ず寄っておきたいのがこちら。ANAラウンジです。
カードラウンジとは一線を画す、超絶VIPなサービス・・具体的には食って、飲んでの大宴会が楽しめます。
ただ、この日はANA中距離便の機内食は和食・洋食どちらが良いのか問題に個人的に終止符を打つ、という目的があるので、固い決意をもって、ここでの飲食はごく少量にしておきます。
左上から、東村山黒焼きそばと、フィッシュアンドチップス(フィッシュのみ)+ビール。そして、スパークリングワインとANAカレーです。ANAカレーは、本当にごく少量。でも、このANAカレー、かなり美味しくなりましたね・・・。
明らかに、1年前とは違う味です。もっとレトルトっぽかったと思うんですが、スパイスと野菜を煮込んだと思われる、かなり本格的な味に変化しているような気がします。
また、スパークリングワインがあったのも驚き。「comte de foix」という、あまり聞いたことのないスパークリングワインでしたが、ANAスイートラウンジならともかく、ANAラウンジでスパークリングワインを飲めるのは嬉しいですね。
ということで、ANAラウンジを楽しむのはほどほどにして、11:05発のNH847便に搭乗です。
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NH847便に優先搭乗
ビジネスクラスですので、一応、優先搭乗の対象ではありますが・・。
しかし昨今はダイヤモンドメンバーの列でも長蛇の列ですし、スターアライアンスゴールドメンバーや同等の資格を持つSFCメンバーも増えてますので、ビジネスクラスの優先搭乗でも嫌というほどの行列ですね。
別に座席が逃げるわけでもないので、私はビジネスクラスの優先搭乗の列が切れる最後のあたりに、ゆったりと・・でも一応優先搭乗します。
そして、お約束の運命の分かれ道。
もちろんビジネスクラスに搭乗ですが、これに慣れてきてしまうと、もうエコノミークラスに戻れない気がして正直怖さもあります。
シートは、お約束のスタッガードシート
今回のNH847便のシートは、ANA国際線のシートではもう定番化してきた、スタッガードシートです。そして、今回はいつもの定番、窓際席ではなく、窓に面していない、両方をテーブルに囲まれたお席です。
本当は窓側でかつ通路に面した部分にテーブルがある座席・・例えば上の図で言うと1Aとか3Aとかが良かったのですが、残念ながら満席。仕方なく、上記赤枠内のとおり5Fの席を確保したのですが・・これが大当たり。
通路側右隣に隣接する席とは微妙に角度がついているので気になりませんし、左側の隣席との間には高いパーテーションとテーブルがあり、完全個室状態なんですよ。
これ、もちろんテーブルの奥側の窓側席が空いていればそこがベストですが、特に窓側じゃなくてもいいよ・・って方には、最高の座席だと思いました。次からはこの座席もありだと思いましたね。
ちなみに・・やっぱり通路に面している座席(例えば5H)は、正直プライベート感、個室感にはかなり欠けます。窓際が空いてなければ、この奥まった座席(通路と隣席との間で、テーブルで挟まれている座席)が良いと思います。
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ウェルカムドリンクと、タイ入国に必須の「FastTrack」利用券
さて、着席から程なくして、担当CAさんからの丁寧な挨拶の後ウェルカムドリンクからサービス開始です。
ウェルカムドリンクは、スパークリングワインか、オレンジジュースかの選択性。もちろん、スパークリングワインにしますが、提供は安定のプラコップです。安全上の理由ですから、これは仕方ありませんよね。個人的にはもう慣れました。
その後、離陸前にいきなり配られたのが、タイの入国書類と、入国審査のファストトラック利用券。
このタイのファストトラック利用券は、入国審査が激込みで有名なタイのイミグレーションを、サクッとパスできるまさに「通行手形」です。ビジネスクラス利用時は、必ず利用しましょう。
このファストトラックの利用方法は、これだけで1記事になるくらいの情報量ですので、別の記事で詳しく解説します。
適当に入国審査書類を書きながら、そしてスパークリングワインを飲みながらANAの歌舞伎モチーフの機内安全ビデオを見ていると、飛行機はあっという間に離陸です。
しかし・・酸素マスクと歌舞伎とタイ語・・・かなりカオスな感じですよね。
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水平飛行後、機内サービスがスタート
飛行機が水平飛行に入り、ほどなくして機内サービスが開始です。
まずは、温かいおしぼりのサービス。このおしぼり、このまますぐに撤収!ではなく、食事でも利用します(回収されない)ので、大事に使いましょう。
男性の場合、いきなり顔とか拭くと食事中に超絶後悔します。
NH847便の食事メニュー
個人的に、このフライトではANAビジネスクラスの中長距離フライトでは、和食がおすすめなのか洋食がおすすめなのか、その答えを出したいと思っていました。
もちろん、個人的には気分やメニューの内容によってチョイスを変えるのは当然ですが、他の方から「どちらがおススメですか?」と問われたらら、果たして和食・洋食どっちなのか?という問いに対し、個人的な決着をつけたい、という感じですね。
このように、まずはあくまで「個人的な決着」ですから、その点はご了解をお願いします。
ま、そんな個人的な興味はともかく、食事のメニューを確認していきましょう。まず、この日のアミューズがこちら。
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まずは、アミューズ(おつまみ)はこの3品です。ちなみに、アミューズは和食でも洋食でも同じです。このため、ここでは差はつきません。
では、和食・洋食それぞれのメニューを見ていきましょう。
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和食メニュー
この日の和食メニューがこちら。
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いずれも、銀座「百楽」監修の一品です。
はっきり言いましょう。これで心が動かない人は、(多分)いないはずです。めちゃ美味しそうですもん。こんなの。
ちなみに、ANAのHPから借用したこの和食メニューの画像がこちら。これ、どう考えても和食にしとけ?って感じですよね。
でも、私はあえて洋食を選びました。
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おい・・本気か・・。和食だろ・・。
そう思われた方もいらっしゃるかもしれません。どう考えても、和食の方が品数も豊富で美味しそうじゃん・・と思われた方もいらっしゃるかも。
では、早速このANA中距離便の洋食の実力を含め、NH847便機内食の全てについてご紹介していきます。
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ANA中距離便の洋食機内食
①アミューズ
まずは、和食・洋食兼用のアミューズからスタートです。
こちらですね。メニューは、繰り返しになりますが以下のとおり。
- シナモンスティック
- 小エビと胡瓜のマリネ バジルソース
- メルゲーズのパイ包み
ファーストドリンクは、アミューズに合わせてシャンパンを選択。
銘柄は、この時期(5‐6月)のANA便ではおなじみのシャンパーニュ・ロンバルディ・キュヴェ・ブリュット・アキシオーム。
これは、昨年搭乗したNH841便羽田ーシンガポールで撮影したものですが、銘柄は同じですね。非常に美味しいシャンパンです。
ANAのアミューズといえば、「チーズっぽいスティック」と「謎のボール様のもの」で組み合わされていることが多かったのですが、今回はスティックがチーズ色を脱しようともがいているなど、かなり「変えていきたい」という思いを強く感じる組み合わせに遭遇しました。
左上が、シナモンスティック。確かに、チーズっぽくなく、ナッツとシナモンの風味が絶妙にマッチして、シャンパンに合う出来ですね。チーズっぽくなくても、十分やれることを証明してくれました。
そして、定番の海老+バジルソースはこれは鉄板のおいしさですね。
最後は、「メルゲーズのパイ包み」。メルゲーズとは、地中海マグリブ地域特産のラム肉のソーセージのことです。多分、メルゲーズだけだとかなり癖があるのでしょうが、パイで包んでいることで、サラミっぽい癖は残りつつも、ほど良い癖感で食べきることができました。
さすがANAのアミューズ。美味しすぎでしょう。
②アペタイザー
さて、お次は洋食のアペタイザー(前菜)です。
- アペタイザー ハニーベイクド・ターキーと海老のマリネ トリュフ風味のインゲン添え
これ、遠近感のせいかボリュームが少な目に見えちゃうんですが、かなりの破壊力、相当なボリューム感です。
とりあえず、アップで。ね?滅茶苦茶美味しそうじゃないですか?
海老の下にあるのは自家製?タルタルソース風のソース。そして、右に少し見えるのが、マスタードソース。これ、かなり大人の味なんですよね。
そして、このタルタルと海老が絶望的に合う!うますぎる!!!
これは、西洋ネギ「ポロネギ」か「リーキ」でしょうか?よくポワレされていて、甘くておいしい。
マスタードソースをつけて食べると、甘みが際立ってこの上なく美味しい。
そして、エビや野菜を食べ終わると、その下から巨大なターキーが!これまた、タルタル風のソースと合うし、トリュフ風味のインゲンともかなり合う。とにかく美味しい。
そして、この料理に合わせたのがこちら。まさかの日本酒です。
日本酒も、ワインも、薫り高い醸造酒ですから、どちらも料理に合うのは当たりまえ。こんな素晴らしい料理だからこそ、日本酒と合わせると新しい出会いがあるというものです。
かつてあの「菊姫」を醸した農口尚彦杜氏の銘酒。美味しくいただきました。
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③メイン
そして、最後がメインです。
- 牛フィレ肉のソテーロッシーニスタイル
ちなみにロッシーニスタイルとは、牛フィレ肉にフォアグラのソテーを合わせ、トリュフを効かせた「ペリグーソース」を絡めた調理方法のことを言います。
つまり、牛フィレ肉の上に鎮座している丸いものは、パイナップルではないですよ(笑)。フォアグラです。なに、この贅沢な一品。って感じですよね。
ちなみに、味はもちろんフォアグラ+牛フィレ+トリュフの最強コンビですのでそれはもちろん美味しいのですが、この日はお肉の火のとおりが若干強めのウェルダン気味だったのは、ちょっと残念。
ただ、お肉自体は滅茶苦茶柔らかかったので、こういう調理法なのかもしれません。
私は美食家でもなんでもなく、ステーキといえばミディアムレアが最高!としか思ってないただの素人です。火の通り加減は私好みではありませんでしたが、味の方は滅茶苦茶美味しかった・・ということをご報告しておきます。
この牛フィレ肉ソテーロッシーニスタイルには、もちろん赤ワインを合わせました。この日のボルドーは、シャトー・ラ・シャンドリエール2014。と言っても、正直よくわかんないのですが、かなり重めのワインで、お肉はよく合いましたね。
美味しいワインでしたよ。
④デザート
デザートは、ピエール・エルメ氏のデザート「エモーション・モガドール」から、お好きなものをデザートワゴンから選ぶことができるのですが、私はもちろんピエール・エルメはガン無視してチーズプレートを、白ワインと一緒にいただきます。
こちらですね。
この食後のチーズ+ワインがまた最高なんですよ。そして、忘れてはいけませんよ?これ、全て空の上の出来事です。凄すぎませんか?これ、全部現実なんですよ。
チーズも美味しいですけど、大好きなドライフルーツがまたワインに合いますね・・。
飲んだワインは多分このライマットカステル・シャルドネだったと思いますが、もしかしたらシャンパンだったかも。この辺、ほろ酔いで記憶があいまいです。
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就寝タイム前に、寝酒を少しだけ
さて、楽しかったランチタイムも終了し、ここまでの所要時間は約2時間といったところ。バンコク到着までは約6時間程度の飛行時間ですので、残りの3~4時間のうち、1時間30分~2時間程度は、お昼寝タイムです。
なに、この食っちゃ寝状態・・と思われるかもしれませんが、旅行は疲れをとることが重要なので、腹いっぱい食べて30分程度たったら、寝てしまうとよいです。私は大体1時間30分~2時間程度寝ることにしてます。
というか、フルフラットのシートですからね。完全に熟睡できるんですよ。これが。
まずは、お約束の東レのペットボトル水が配られます。寝てる最中に喉が渇いたらどうぞー的なお水です。
そして、私的にはここでルーティンの寝酒のハイボールを1~2杯注文です。
ウィスキーには、昨今原酒不足に泣くサントリー「響」などのジャパニーズウィスキーのラインナップが減って残念・・と思っていたら、凄!響の代わりに、なんと「あの」イチローズモルトがラインナップしているではないですか!!
これは、凄いことですよ!?ウイスキー好きの方にはお分かりいただけるかと思いますが、これ、かなりレアな高級「ジャパニーズウイスキー」です。野球選手のイチローさんとは関係ありませんし、外国のウイスキーでもありません。
ということで、サクッと2杯ほどいただいて、就寝です。
やっぱフルフラットは最高です。
何しろ、180度横にならないと、例えばエコノミークラスだと最長17時間のフライトで一睡もできなかった私が、「寝よ」と思って1時間30分とかサクッと寝られるんですからね。
これだから、ビジネスクラスでのフライトはやめられないんですよね。
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到着1時間30分前に「軽食」がこれまた鉄板
そして、寝酒でほとんど寝落ち状態で爆睡し、起床したのは到着約1時間30分前。
この到着1時間30分くらいの時間になると、起きている乗客には、CAさんが到着前の軽食の注文を聞いてくれます。
この日の軽食メニューはこんな感じ。ガッツリ食べたい方には以下の3つが選択肢ですかね。
- タンドリーチキンとチェダーチーズの温かいフォカッチャ
- ANAオリジナルカレー
- 一風堂ラーメン「そらとん」
多分、一番人気は「3」のそらとんなんですが、私はすでに「そらとん」は経験済みのため、ここはあえて初体験の「ANAカレー」に挑戦します。羽田空港のANAカレーが結構おいしかったのも、この決断を後押ししてくれましたね。
はいきました!ANAカレーです!ちなみに、ドリンクは冷たい緑茶です。お酒じゃないですよ(笑)。
まず、周囲を圧倒するスパイスの香り。寝ている方はもちろん、「そらとん」の方もびっくりの超絶良い香りがします。
んで、良くご覧ください。もうね、多分胸肉?と思しき鶏肉がゴロゴロしているんです。
はい。すでにもう飯テロ状態ですが、日本の粘っこいお米に日本風のスパイシーなカレーが絶妙にマッチ!これ、美味しいですよ。
そらとんも良いですが、カレーもありだと思いますね。
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到着
さすがに、これだけ食べて、飲むと「もう十分です・・・」状態。
残りのフライト1時間程度は、緑茶でも飲みながら、ゆったり・まったり、映画を見て過ごします。
到着後は、機内でもらった「Fast Track」パスを利用して、入国審査に向かいますが、このFast Trackパスの利用方法等は、この後の記事で詳しく解説します。
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機内食は洋食?和食論争の決着は
ということで、バンコクまでの一応の搭乗記が終了したところで、ここで機内食は和食?洋食?論争について最後の解説です。
と言っても、私が搭乗したデュッセルドルフ-成田行きのANA便(長距離便)の和食と、今回のNH847便(中距離便)の洋食を比較してみるだけなんですが、ちょっと、比較してみましょうか。
まず、アミューズについては何度も言いますが和食・洋食共通ですので、ここでは省略(比較対象外)です。
まず、こちらが、NH210デュッセルドルフ-成田便の、和食の前菜一式です。
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もちろん、美味しそうですが、今回のバンコク便の洋食の前菜一式がこちらです。
うーん、品数的には和食の方が圧倒的なんですが、やっぱなんかこちらの方がボリュームも、味も好きなんですよね・・・。
そして、和食の主菜がこちらです。
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そして、今回のバンコク便の主菜がこちら。
牛フィレ肉のロッシーニ風。うーん、やっぱなんか洋食の方が好きなんですよね。
でも、確かにこうやって比べてみると和食の方がさっぱりと食べられるのは確か。
私のようにどうせならガッツリ食べたい!という方は洋食を。そして、例えば日本への帰国便など、あっさり日本食を味わいたい!という方は、和食が、正解なのかもしれません。
個人的には、私はANAビジネスクラスの中長距離便の場合は、まず洋食がファーストチョイスになりそうです。
ファーストクラスの場合は?
ファーストクラスの場合は、絶対に和食です。もうね。これは譲れません。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
ANAビジネスクラス 羽田=バンコク NH847便の搭乗記を、機内食中心にお届けしました。
なお、このANAビジネスクラスですが、私は陸マイラーのため当然ながら陸で貯めたマイルで、しかも復路はタイ国際航空ファーストクラスで、超絶お得に発券しました。
陸でANAマイルを貯める方法は、以下の関連記事を是非ご覧ください。
年間50万マイルを貯める。陸マイラーのはじめ方はこちらから
私は普段の生活にちょっとの工夫をするだけで、年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。
当ブログにアップされている、年間50万ANAマイル貯めて特典航空券を発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。