新型コロナウイルス感染拡大の余波で、旅行どころか外出すらままならなかった2020年前半。
ようやく、日本国内の移動制限についても緩和の見通しが見えてきましたので、私が居住する愛知県の隣県である信州長野県に小旅行に行ってきました。
実に、家族旅行は2019年年末~2020年新春に掛けグアムに旅行して以来ですから、なんと約半年以上ぶりの家族旅行になるんですよね。
そして・・本当に思いましたね。旅行はやっぱり最高だと。
今回の旅程は正直かなり「ベタ」ですが、娘が行きたいという旅程をトレースした(笑)のでお許しください。
信州旅行記と安曇野一休庵のそばをご紹介します。
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隣県の信州旅行へ
ということで、梅雨であまり天気の良くない中ですが、信州旅行に行ってきました。
まずは滅茶苦茶普通の目的地で大変恐縮ですが、国宝「松本城」へ。
松本城・・滅茶苦茶ベタな観光地ですが、娘がどうしても行きたいらしいんですよね。ちなみに、天気の良くない松本城は・・人出はほとんどなく、閑散としておりました。
多分、普段の五分の一以下?ってくらいの人出ですね。
また、城内では徹底したソーシャルディスタンス対策が施され、天守閣へ入城する際も、一定の間隔を保った入城しかできません。
また、各階にはこのような感染予防対策が施され、階段ごとに係員が配置され同一階での滞留人数が制限されるなど、凄まじいまでの感染予防対策の徹底ぶりです。
日本で爆発的に感染が拡大しないのは、このような各自治体の地道な努力があってこそなんだな・・と改めて感じましたね。
松本城には小一時間ほど滞在し、お次は昼食を食べに安曇野・穂高地区へ向かいます。
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安曇野・一休庵でそば
ということで、松本城を後にしてやってきたのがこちら
安曇野・穂高駅前、穂高神社すぐの「そば処 一休庵」さんです。
このお店を選んだのは、そばが美味しいということもありますが、娘がどうしてもイワナの塩焼きが食べたいらしいから(笑)ってのも、大きな理由です。
この一休庵さんは、美味しいそばはもちろん、イワナの塩焼きも有名なんです(笑)。
海外旅行だとどうしても親がスケジュールを組むことになりますが、国内旅行だと子どもたちの意見も反映できるのが良いですよね。
そして、そば処一休庵さんは、まず、この古民家風の店構えからして滅茶苦茶期待が持てるんです。
案内されたのは、子連れということもありこのような小上がりの席なんですが・・。
店内はこのようにソーシャルディスタンスを確保した配席とされており、しかも12時半過ぎというランチタイムにも関わらずガラガラ・・。
一休庵さんといえば、安曇野でも美味しい蕎麦屋として必ず名前の上がる名店なんですが、やはり新型コロナウイルス感染拡大の影響は深刻なんでしょうかね・・。
注文は、私と妻は海老天もり。そして、さらに私は大盛り(+430円)。
海老天もりで既に1,600円超ですので、大盛りにするとなんと2,000円超!なんですが、ここからご紹介しますが一休庵さんの冷たいそばは、絶対に大盛りがお得なんです。
子ども達はかけそばと、そして楽しみにしていた「イワナの塩焼き」です。
そして、私はここで運転手はお役御免。名古屋から約300㎞運転しましたので、後は妻に運転を託して昼からビールです。
さすがに自宅で外出自粛していて昼からビール!って気にはならないので、この昼からビール!ってのは本当に旅行ならではの・・まさに旅行の醍醐味ですよね。
なぜか、空港ラウンジなら朝からビールでも許される気がするんです。これが本当の旅行の醍醐味でしょう。早くフライトにも戻りたいです。
そして・・・来ましたね。こちらが、妻が注文した海老天もり(普通)です。
うん。確かに普通の天ざるそばですね。ちなみに、そばめちゃ美味いです。
そして、私が注文した海老天もり(大盛り)がこちら。
これ・・違い分かりますかね?正面に見える妻の普通盛りと比較しても、明らかに違いますよね。これ、同じ盆に乗せて提供されるんですが、大盛りの場合ざるがデカすぎて天ぷらがお盆に乗りきっていません。
確かに、大盛り+430円はまあまあ高いんですが、それを完全に凌駕するだけのボリューム感があるのが、一休庵さんの「大盛り」なんですよ。
蕎麦屋というと、ちょっと高級を気取ったところではとてもお腹いっぱいにならない量で結構なお値段を取るところもあります。一休庵さんもまあまあお値段はしますが、でもボリュームはかなり凄いんです。
完食した後にザルを並べたものがこちらですが・・大盛りのザルの大きさが、普通盛りのおよそ2倍程度はありそうです。
一休庵さんの大盛りはかなりおすすめですね。そばを豪快に食べたい人は絶対に大盛りがおススメです。ちなみに、妻は普通盛りで「ちょうどいいか、ちょっと少な目なくらい」と言っていましたので、参考にしてください。
ちなみに天ぷらは、季節によって異なりますが「ナス」「セリ」「大海老2本」「マイタケ」の天ぷらが熱々で提供され、かなりのボリューム&美味です!
「海老天もり」ではありますが、てんぷらは海老だけじゃありませんからね。
ちょっと値段は張りますがかなり美味しいので、安曇野・一休庵さんの海老天もりはかなりおすすめですね。
ちなみに、娘は念願のイワナの塩焼きを食べられて超ご満悦。
ちなみにこのイワナ、塩加減が抜群で滅茶苦茶美味しかったです。娘は無言で頭だけ残して全部食べておりました。
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穂高神社へ
そば処・一休庵さんのお蕎麦で満腹になった後は、一休庵さんから車で約20秒の、マイナスイオン出まくりのパワースポット、穂高神社へ。
この穂高神社が・・まさに「ザ・神社」って感じですごく良いんです。
なんていうんですかね・・都会の喧騒では絶対に味わえない静寂というかマイナスイオンというか・・とにかく、日本人なら絶対に落ち着くんですよ。この穂高神社。
一休庵さんにそばを食べに来られた際は、絶対に立ち寄っておきましょう。
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安曇野アートヒルミュージアムへ
穂高神社で思い切りマイナスイオンを浴びまくったお次は、安曇野アートヒルミュージアムへ。
ここでのお目当ては、子どもが体験できるガラス細工体験です。
館内は、こちらも消毒対策、ソーシャルディスタンス対策がバッチリで、新型コロナ感染拡大防止に向けた強い決意を感じることができました。
ただ・・もう少し観光客の数が増えてくると、この対策ってどうなるんだろう・・本当に機能するんだろうかってのは、一抹の不安としては感じましたね。
ここ安曇野では梅雨の晴れ間も覗き、滅茶苦茶すがすがしい高原の夏を満喫することができました。
子ども達がおやつ代わりのソフトクリームを食べている間、私は中信(松本地区)の地ビール。最高すぎますね。
子ども達もガラス細工体験を満喫した後、今夜のお宿であるコートヤード・byマリオット白馬へと向かいます。
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旅行はやっぱり最高!
以上、私の在住する名古屋の隣県である、信州長野への小旅行の1日目について簡単にご紹介しました。
改めて感じたことは・・旅行って、やっぱ楽しい!ってことです。
そもそも人間には、知らない土地、知らない世界を見たいという「好奇心」があり、この好奇心こそが、人間を宇宙に到達させるまでの進化・飛躍させた最大の原動力ではないかと個人的には思っています。
つまり、人間は本来いくらコロナだからと言ってずっと家に閉じこもっていられる生物じゃないんですよ。そして、この人間の好奇心、探究心は、必ずや新型コロナに打ち勝てると思っています。
旅行には厳しい現状が続いていますが、国の指針、また各地域で感染拡大を防ぐために奮闘されている皆さんの指示・命令を良く聞いて、コロナに負けない!旅行をささやかですが再始動させたいと思っています。
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