超衝撃の事故に驚きを禁じ得ません・・。
JAL516便新千歳発羽田便と、海上保安庁の航空機が滑走路上で衝突&炎上というニュースは、同じ時間帯に別の路線・航空会社とはいえ、実際に航空機に搭乗していたものとして、身の凍るような事故で本当に驚きです。
JAL516便の乗客・乗員の方はNHKのニュースでは全員無事(17人は怪我をされている)とのことですので、これは本当に朗報ですが・・。
一方で、海上保安庁の航空機の乗客・乗員についてはまだ安否不明(NHKニュースによると6名中5名死亡、機長は重症)とのことですので本当に心配です。
前日1月1日の夕方に発生した北陸・能登地方の大地震に続き、呑気にお得情報や旅行記のブログを書いているような気にもなれませんので・・。
この「航空機の滑走路上の事故」などについて簡単に触れたいと思います。
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飛行機の安全性
まず、大前提として飛行機は非常に安全な乗り物です。
- 飛行機は「最も安全な乗り物」とも言われている。
- 米国家運輸安全委員会(NTSB)の調査によれば、航空機事故で死亡する確率は0.0009%だという。
- このほかにもさまざま数字が示されているが、クルマや自転車などに比べて事故率は低い。
上記は「IT medie ビジネスオンライン」さんの記事の引用ですが・・。
飛行機の安全性は、米国家運輸安全委員会(NTSB)の調査によれば航空機事故で死亡する確率は0.0009%ということで、車や自転車などに比べても事故率は低い乗り物なんですよね。
ということで、確率論からすると特に事故率が高いわけではないんですが・・。
一回事故が起こると非常に・・いろんな面での影響が大きいので、目立つのは事実だと思います。
ただ、安全な乗り物だよ・・ってことはぜひ覚えておいてください。
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滑走路事故はなぜ起こる?
で、これまた私は飛行機事故の専門家でもなんでもないので、聞きかじりの知識なんですが・・。
航空機事故の中でも、今回のような滑走路上の事故ってのは、航空機を誘導する管制官のミス、航空機側(パイロット)のミスってよりも、「勘違い」によって起こることが多いとのことなんですよね。
単純な「聞き間違い」(滑走路への進入を「待て」と言われたのを「OK」と聞き間違えるなど)なんてことがほとんどなんです。
なので、どちらかが明確にミスって起こるかというと、どちらも間違えたつもりはないんですが、勘違いで起こる・・ってことが世界でも何度か起きています。
今回の事故もどういう理由かは分かりませんが・・多分、管制官もしくはJAL・海上保安庁双方のパイロットのいずれかによるなんらかの原因で、着陸中のJAL機の滑走路に海保機が存在する・・というインシデントに繋がったんだと思いますが・・。
こういうミスが、「なぜ」起こり、今後起こさないために「どうすれば良いのか」をしっかり解明していただきたいと思います。
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まとめ
以上、さすがに呑気にお得情報をご紹介するのは憚られましたので、本日のブログはここまでにしたいと思います。
羽田空港の正常化にはかなり時間がかかる気がするため、羽田拠点の方で、現在旅行中の方・・特に海外旅行中の方は大変だと思いますが・・。
明けない夜はないので、正常化まで頑張りましょう!!
また、改めて思うのはこういうことがあるからこそ、まずは搭乗中の安全には本当に気をつける(完全に飛行機が止まるまで立ち上がらない、シートベルトをしっかり締めるなど)必要があると思いますし・・。
遅延による宿泊等に備えて、クレジットカード付帯保険で良いので、保険には何か入っておくと安心ですね。
個人的には、こんなことが起こる頻度はそう多くはないので、旅行費用の決済は付帯保険の機能があるクレジットカードで決済しておくのが安心だと思います。
あ、当然ながら付帯保険の有無はクレジットカードによって違うので、ご注意を。
明日からは、日常に戻って更新したいと思います!
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