新型コロナ禍以来3年ぶりの・・陸マイラー的リハビリ海外旅行(笑)で韓国に行ってまいりました。
なにしろ海外入国、日本帰国ともにコロナ前とは超絶様変わりしているので、一回行ってみないとどんな感じか掴めませんからね。
そして、大韓航空との合併が決まったアシアナ航空の・・どうしても食べたかったビビンバ機内食もしっかり食べましたので(笑)ソウルを約1日観光&宿泊して、翌日には本拠地名古屋に戻ります。
そして、当然ながらそこは陸マイラー(笑)。
仁川ー名古屋という超短時間便ではありますが、当然ながらアシアナ航空のビジネスクラス(OZ122)の利用です。
これは往路の成田ー仁川のビジネスクラス搭乗でも思いましたが・・。
国際線ビジネスクラスの旅行はやっぱり快適ですし、航空会社ラウンジも利用できて楽しいこと満載なので、陸マイラーなら国際線ビジネスクラスがやっぱり最高ですね!!
一度乗ると、陸マイラー継続の超絶モチベーションになると思います!
早速、仁川ー名古屋アシアナ航空ビジネスクラス搭乗記をご紹介します!
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朝食〜ラウンジ
この日はソウルから7時くらいに仁川空港に着いて・・。
混み合う前に手荷物検査&出国審査を完了し、国際線制限エリアに出ます。
ちなみに、仁川空港は早朝からめちゃくちゃ激混み(笑)です。コロナ後はもう目の前・・って感じですかね。
ただ、一方でコロナの傷はまだ癒えてなくて・・制限エリア前の店舗は営業時間が短くなっていたり、閉店続出状態なので・・過去の記憶はあまり通用しない感じですね。
そして、開いている店舗が相対的に少ないために各店舗かなりの混雑なわけですが・・。
なんとか席を見つけて、超絶暖かいユッケジャン定食(笑)で朝食をキメます。やっぱりソウルは冬は寒いので・・こういう辛くてあったかいのが美味しいんですよね・・。
そして、もうね、とにかくこういったユッケジャンとか普通にもうめちゃ美味。
空港でも普通にこういう韓国っぽい美味しいご飯がいただけるのが最高です(笑)。
朝食を美味しくいただいたら・・。
出発までの時間は当然ながら(笑)のアシアナ航空ラウンジで過ごします。
陸マイラーなら簡単に乗れてしまうビジネスクラスに乗れば、当然ながらラウンジはセットですので時間を潰すのは超絶簡単です(笑)。
そしてこのアシアナ航空ビジネスラウンジが・・2019年と全く変わってなくて別の意味で驚きでした(笑)。
特に受付を通す必要なくチケットで入室できるこちらのラウンジエントランスも・・。
2019年と全く、少しも、ビクとも変わらず同じです(笑)。経営的にも厳しいので、新規投資とかはもうしない感じなんですかね。
あ、変わってませんがだからと言って特に問題があるわけではありません(笑)からね。
ラウンジ内部がこちらですが・・。
正直、2019年8月訪問時と本気で全く変わってません。
ドリンクカウンター(バーカウンター)も、誰もいないとこも含め一切変わってない(笑)。
生ビールはこのようにグラスをセットすると下から入ってくるタイプ。
全く変わってないです・・。
ラウンジですから、朝食も完備。あ、私は食べてきたばかりなので食べませんでしたけどね。
せっかくならラウンジよりは韓国食の方が美味しいですからね。
ホットミール系も充実。
ソーセージと、こちら揚げた・・焼売?っぽいのが人気でした。
その他、サンドイッチ系もあるので朝食には十分でしょう。
あと、地元の方が早朝からめちゃくちゃ食べてたのがこちら。
カップラーメン(笑)。これは文化の違いですね。
ということでラウンジでビール飲みながらゆっくりしていたら・・。
程なく搭乗の時間です。無料で飲食し放題(笑)のラウンジが用意されているのが、ビジネスクラスの最大のメリットですね・・。
あ、私はSFC修行を完全無料で完遂し、スターアライアンスゴールドメンバーの半永久的資格を手に入れたので、実はエコノミークラス搭乗時でもスターアライアンスのラウンジが使えます。
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機内〜機内食
そして、ビジネスクラスということで優先搭乗で機内へ。
ただこの仁川ー名古屋の機体はこれまた昔っからほぼ国内線機材といって良いA321という超絶古臭い機材なので・・ご覧のとおり、足を組んだら余裕で前の席に当たるくらいの激狭いビジネスクラス座席です。
国内線プレミアムクラスの方がまだマシです(笑)。
ただ、そこはビジネスクラス・・機内食がめちゃ豪華&めちゃうまなので、そこは流石に国際線ビジネスクラス・・って感じですかね。
搭乗後配布されたのが・・こちらのおしぼり。
普通、国際線ビジネスクラスの場合は搭乗後布のおしぼりが提供されるってもんですが・・経営難からか?大分サービスを絞ってきている印象ですね・・。
あ、当然ながらウエルカムドリンクの提供はありませんでした。
タキシング中にANAでは「フライングホヌ」でお馴染みの2階建て超弩級ジェット機「A380」を発見。
手前のチェジュ航空の機体との大きさの差がえぐい・・。
そして、飛行機が順調に水平飛行に移りますと・・。
すぐに、機内食タイムです(笑)。このフライト、フライト時間は多分1時間弱しかないので、いきなりサービス開始です。
そして・・お!往路の成田ー仁川便にはなかったドリンクのメニューがある!!
いや・・それが普通なんですが、なんで往路はなかったんだろう・・。
そして、機内食メニューがこちら。
「ビーフストロガノフ」か、「味噌ソースを添えた鶏モモ肉料理」のどちらかってことですが・・。
これは超悩む(笑)。ただ・・私はビーフストロガノフは食べたことある・・。
・・これですね。
アシアナの洋食は美味しいんですが、まあ普通のおいしさでして・・韓国食のおいしさには敵わないってかんじなので・・。
今回は「味噌ソースを添えた鶏モモ肉料理」をチョイスすることに。あ、ドリンクはハイネケンにしました。
「味噌ソースを添えた鶏モモ肉料理」がこちら。
短距離便ですが・・意外と頑張ってますよね(笑)。そしてこの鶏料理、めちゃくちゃ美味しい。やっぱりアシアナの機内食は最高すぎる・・。
こちらのサラダ、バルサミコパールという粒状のバルサミコ酢が入っていて・・。
さらに、付属のバルサミコ酢のドレッシングでいただきます。
メインは、鶏モモ肉の照り焼き味噌ソース。
味噌ソースが絶妙に美味しく、ご飯とマッチして最高に食が進みます。
やっぱり美味しいよなぁ・・。
韓国なら燃油サーチャージ的にも検疫その他出入国手続き的にも楽勝行けることがわかったので、また行こ(笑)。
アシアナの機内食美味しすぎるので、アシアナのビジネスがおすすめですかね。
陸マイラーなら、数万マイルで特典航空券が取れるので余裕で発券できると思います。
あとは・・ご飯もあるのに何故かパンもついてきます。
アシアナは数種類のパンをバスケットに入れてきてもらえ、好きなパンを自分で選べるタイプ。ホカホカのパン最高です。
最後、デザートのアールグレイムースケーキ。
これは味見程度にとどめておきましたが・・ちょっと甘すぎですかね。
そして、機内食を食べ終えたら・・。
もうほぼ日本上空(笑)。仁川ー名古屋は本当に近いです。
これは・・ちょうど日本海から岐阜県方面に向かう途中ですので・・。
福井県と岐阜県の県境の山並みだと思います。日本海からの寒気を遮るような山脈が圧巻です。
フライト時間的には約1時間弱かな?飛行機は無事セントレア(中部国際空港)に到着です。
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入国
入国に当たっては、日本国民は当然ビザとかそういう手続きは不要なので・・。
検疫と税関手続きが楽になる「Visit Japan Web」を先に登録しておくと、特に検疫が画面を見せるだけで良い「ファストトラック」が使えるので簡単です。
Visit Japan Webを登録していない場合、検疫で結構並んでいたので、これは登録しておくことをお勧めします。
ただ、税関手続きは正直Visit Japan Webでもいつも通りの紙でもどっちでもよいので・・。
多分、QRコードを表示させたりとかって手間を考えると、紙での税関入国の方が早いと思います(笑)。
ということで・・出国・入国ともに思ったよりコロナ後の海外旅行、簡単でした(笑)。
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まとめ
以上、仁川ー名古屋アシアナ航空OZ122ビジネスクラス搭乗記をご紹介しました。
個人的に、ANA陸マイラーの最大のメリットは、この国際線ビジネスクラスに本当に乗れる!!ってことだと思っています。
ビジネスクラスに搭乗して「本当に乗れるんだ!!」って経験をすることが、大量ANAマイルを貯めるモチベーションにもなるので・・。
新型コロナ禍後の海外旅行の正常化(笑)に合わせ、ぜひ、国際線ビジネスクラス!乗ってみていただければと思います。
大量ANAマイルの貯め方は、以下の関連記事をご参照ください。
年間50万マイルを貯める。陸マイラーのはじめ方はこちらから
私は普段の生活にちょっとの工夫をするだけで、年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。
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