SBI証券でクレジットカード払い投信積立がお得!ANAマイルの貯め方と設定方法を解説!

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SBI証券×三井住友クレジットカードのコラボによるクレジットカード投信積立、もうスタートされましたか??

個人的に、クレジットカード投信積み立ての最大のメリットはクレカ引落にしてしまえば万が一にも積立忘れが無いってことだと思ってます。

だって、支払わなかったら下手するとブラックリスト入りですからね(笑)。

当然第一優先で支払う=資産形成できる=マイルも貯まる=最強・・って構図だと勝手に思ってます。

そして・・当然ながらもう一つ大きいメリットは、クレカ決済にすれば、これまでもらえなかった・・というか逆に手数料が取られることもある投信つみたてで、さらにクレカ決済ポイントがもらえてしまう!ということですよね。

ただ、このポイント正直ポイント還元率としてはかなり低いので(笑)、現金相当として使ってしまうといつの間にか無くなっちゃいます。

もちろんいつの間にか無くなっていようとお得であることには変わりありませんが・・なんかそれも寂しいですよね。

このため、個人的おすすめはこのクレカ投信積立で獲得できるポイントを利用して、1ANAマイル=2円以上では確実に使えるANAマイルを貯めちゃうことです。

ANAマイルなら、日々の買い物で消費しちゃうのではなく、特典フライトなどにバッチリ交換できますから、「これまでもらえなかったポイントを有効活用して旅行しちゃう」という、超絶夢のある物語が実現できます。

SBI証券での三井住友カード投信積立の設定方法と、ANAマイルの貯め方や注意点を解説します。

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基本事項

では、まずは分かったようでよくわからない(笑)、SBI証券×三井住友カードのクレカ投信積立の基本的な情報から解説します。

クレカ投信積立の基本事項
  • 投信積立をクレジットカードで決済可
  • 積立可能な金額は毎月100円~5万円
  • 毎月10日締め切りで翌月1日に買付(カード支払日は翌月10日または26日)
  • 特定・一般/一般NISA/つみたてNISA口座で利用可能
  • 決済額に応じてVポイント(通常0.5%)が付与
  • 三井住友カード発行のクレカ(提携カード含む)であれば利用可能だが、Vポイント以外のポイントは貯まらない(重要

まずは超絶基本的な事項をまとめたものがこちらですね。

重要な赤字部分のみ抜粋してご紹介すると・・クレジットカードを利用して積立が可能な金額は毎月100円~5万円までとなっています。地味に100円単位で積立できるのは大きいです(笑)。

ただし、つみたては、5万円/月が積立上限となっています。意外に少ない・・ですよね。

ただ、この上限額については、これは三井住友カード側の条件ではなく、SBI証券側の条件となりますので・・。

一人当たりの積立額は厳格に管理され、別々のクレジットカードで積み立てて・・例えば2枚で5万円×2=10万円まで積立いける!上限は実質青天井!なんてことはできません。

きっちり、一人当たり5万円/月が上限です。

また、ここが超重要なポイントになりますが、なんとこの投信積立、決済額に応じて三井住友カードのポイントプログラム「Vポイント」0.5%分が付与されるんですよね。

普通にSBI証券で投資信託の積立を行っていても、手数料や振込手数料などを取られることはあっても、Vポイントもらえるなんてことはこれまでなかったので、これは非常に大きなメリットと言えますね。

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利用できるクレジットカード

そして、ここが最も知りたいところですよね(笑)。

このSBI証券の投信クレカ積立に利用できるクレジットカードは、一体何なんだ・・!!ってところだと思いますが・・。

公式発表によると、三井住友カードが発行するクレジットカードであれば、提携カードを含め使用可能です。

こちらの表記のとおりですね。

正直、三井住友カード発行のカードならほぼ全てが対象です。対象カードはこちらから検索も可能です。

ということで、ANA陸マイラーなら超絶気になるところである「三井住友ANAカード」も、当然ながら投信クレカ積立の対象カードになるんです!

ただし、ここが超重要ですが・・確かに投信クレカ積立の対象カードは、ほぼ全て対象なんですが・・。

三井住友カードのポイントプログラム「Vポイント」以外の独自ポイントが貯まるカードは、「三井住友カードつみたて投資」の決済は可能ですが、Vポイント付与の対象外になります。

簡単に言えば、投信クレカ積立はできるんですが、Vポイントが貯まらないんです。

公式には、こちらの表記になりますね。

個人的にはVポイントが貯まらなくてもつみたて投信のカード決済をする意味は、冒頭記載のとおり十分にあると思いますが・・。

折角ならVポイントをもらうのに越したことはないので(笑)、できれば、Vポイントが貯まるカードで積み立てしておきたいところです。

ちなみに、Vポイント以外の独自ポイントが貯まるカードの一覧(=投信積み立てではポイントが貯まらないカード)はこちらです。

当然ですがANAカードは「独自ポイントが貯まるカードの一覧」にはありませんので、きっちり、Vポイントを貯めることができます。

このように、私のANA TOKYU Point ClubQカードでも無事ポイントをもらえました!!

ご安心ください!!

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つみたてのスケジュール

そして、このSBI証券のクレカ投信積立のスケジュールですが・・。

先に青い枠内の「基本事項」としてご紹介したとおり、「毎月10日締め切りで翌月1日買付、翌月10日または26日支払い」という、非常に分かりやすいスケジュールになっています。

スタートしたい期日等が決まっている場合は、その期日に合わせて申し込みする方にしましょう。

つみたて設定方法(つみたてNISAの場合)

では、気になるつみたて方法(つみたてNISAの場合)を簡単にご紹介していきます。

まず、SBI証券にログインし、NISA/つみたてNISAタブの「つみたてNISA」から「つみたてNISA積立設定はこちら」をクリック。

投信(積立買付)設定から、「クレジットカード」タブををクリックし、クレジットカード決済の「登録する」をクリック。

すると、クレジットカード登録画面に遷移します。

三井住友カードのプロパーカードがプッシュされていますが・・。

前述のとおり三井住友カード以外のカードであれば登録は可能、さらにVポイント以外の独自ポイントが貯まるカード以外のカードであれば、クレカ積立でのVポイントも貯まるので、ご安心ください。

ということで、規約を一応読み、同意するボタンにチェックを入れたら・・。

SBI証券の取引パスワードを入力し、「同意をする」ボタンをクリック。

すると、三井住友カードのポータルサイト「Vpass」のログイン画面に遷移するので・・。

VpassのIDとパスワードを入力すると・・このようにログインを行うカードを選択する画面に遷移します。

ここで実際にクレジットカード決済を行うカードを選択し、「次へ進む」をクリック。

なお、実際にやってみましたが、名義違いのカード(妻の積立を夫の名義のカード等)や、家族カードでの登録できませんでした。

必ず、ご自身の名義の本人カードで登録してください。

次に、このように「サービスへの同意」画面に遷移するので・・。

最後まで読んで「同意する」をクリック。

そして、この同意画面の中に・・。

上記のとおり、「一部の提携カード(独自ポイントが貯まる提携カード等)のお客様は、特典としてVポイントを提供するサービスの対象外となり、ポイントは付与されません」との表記があるので・・。

どうせなら、Vポイントが貯まるカードで登録をしちゃいましょう。

繰り返しですが、ANAカードはVポイントが貯まるカードですので大丈夫です。

さて、ここまでくればあと少しです!

サービスの規約に同意すると、一旦、Vpassで登録したクレカの確認画面に遷移するので、「次へ」をクリックすると、再度、上記の通りクレジットカード入力画面に遷移するので・・。

クレジットカードの情報を入力し、「次へ」をクリック。

はい。これで無事クレジットカードの登録が完了しました。

後は、積立買付、つみたてNISAの買付設定を行うだけですので、買付する投信商品を選んで、つみたて設定を行ってください。

そして、既につみたて設定済みの方は、後は普段のつみたてがクレカに自動的には・・。

ならないので注意してください(笑)。

最後に、上記のとおり普段のつみたてNISA設定(投信つみたて設定)の「決済方法」を、上記のとおり「クレジットカード」に変更する必要があります。

これ、なんか安心しちゃって忘れがちですので、特に注意してください。

あ、ちなみに同じくつみたての新規設定をこれから行う方も、決済方法が「現金」のまま設定してはクレカ積立にはならないので、必ず決済方法を「クレジットカード」に変更するようにしてください。

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ANAカードでどれくらいマイルが貯まる?

さて、ここまでSBI証券×三井住友カードのクレカ投信積立、その基本的なルールをかいつまんでご紹介しました。

そして、ご紹介したとおりANAカードでも当然ながら積立金額に応じたVポイントが貯まるため・・当然ANAマイルも貯まるんですよね。

ただ・・貯まることは貯まるんですが・・・。

付与されるVポイントは、上記のとおり一律「通常ポイント」となり、ANAマイル移行可能ポイントとしては付与されないんです。

(※追記:実際に付与されましたが、通常ポイントとして付与されました。)

ここで気になるのが「ANAマイル移行可能ポイント」「通常ポイント」の違いって何?ってことですよね。

ANAカードのマイル移行率
  • ANAプラチナ:1Vポイント=3マイル(マイル還元率1.5%)
  • ANAゴールド:1Vポイント=2マイル(マイル還元率1.0%)
  • ANA一般:1Vポイント=1マイル(マイル還元率0.5%)

ANAカードは、普通にショッピングで利用すると200円利用=1Vポイント(ANAマイル移行ポイント)が貯まり、この「ANAマイル移行ポイント」に限り、ANAプラチナなら1P=3マイル、ゴールドなら1P=2マイル、一般だと1P=1マイルに交換ができます。

一方、他社ポイントからの交換やキャンペーンで獲得したポイントは「通常ポイント(旧「ボーナス・プレミアムポイント)」として付与され、この通常ポイントはANAカードの種別に関わらず、一律1P=0.6ANAマイルにしか交換ができません。

こちらですね。

え・・そうなの・・って感じですが、実はそれでもANAカードは圧倒的にお得なんです。

というのも、ANAカード以外の三井住友カードの場合、通常ポイントは1P=0.5ANAマイルにしか交換ができないんです。

つまり、ANAマイルを貯めたい方は、ANAカードで積立した方が絶対にお得なんです。

これは間違いありません。

このため、例えば月に30,000円投資した場合の獲得Vポイントは、まず150P(0.5%)となる・・。

ここまでは全ての三井住友カードで同じなんですが、マイル交換すると、ANAカードなら0.6倍の90ANAマイルに交換できる計算になるんです。

そして、最大となる50,000円投資した場合なら、250Vポイントの獲得となり、150ANAマイルが獲得できる計算になるんですよね。

え・・50,000円投資して、やっと一月あたり150ANAマイル??って感じられたかもしれませんが、冒頭の繰り返しですがこれ、とんでもないことですからね??

30,000円/月の投資でも年間1,080ANAマイル貯まる計算になりますし、50,000円/月の投資なら、年間1,800ANAマイルが貯まるんです。

さらにこのANAマイル、このクレカ投信積立サービスが無ければこれまでもらえなかったマイルなんですよ。

資産形成のために超絶おすすめの投信の積立で、さらに年間1,000ANAマイル超貯まるって、これやらない意味が分かりません

そして、冒頭にご紹介したとおり、もしANAマイルに交換しない場合、毎月30,000円投資した場合で年間1,800円分のVポイント、そして毎月50,000円投資した場合年間3,000円分のVポイントがもらえますが・・。

これ普通に使っていたら、絶対にいつの間にか無くなります(笑)。

一方、ANAマイルなら・・トクたびマイルを使えば片道3,000ANAマイルから実際に航空券に交換ができますし、普通に利用するよりも絶対にお得な「旅」に利用できますからねからね。

ANAカードでSBI証券で投信積立!これかなりおすすめだと思いますし・・確実にしかもほぼノー手間で確実にマイルが貯まっていくので、自動マイル発生システムとしても大きいと思います。

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まとめ

以上、個人的にはかなり狙っていた「SBI証券×三井住友カード」の、クレカ積立サービスでANAマイルを貯める方法&注意点について解説しました。

まずこのクレカ投信積み立てサービスがなんといってもおすすめなのは、まずはいわゆる「収入の先取り投資」ができ、「投資し忘れ」なく自動的に投資ができる・・ということなんですよね。

何しろ、クレカで先に投資されちゃったら・・支払わない=クレジットカードのブラック入りしないためにも払わないわけにはいかないので(笑)、この強制的な支払い効果が凄くデカいです。

そして、もう一つのメリットが、ご紹介した通りANAカードで投信積み立てすれば、年間1,000ANAマイル以上のマイルが貯まる・・ってこと。

これ、繰り返しですが普通に現金で投資してたらもらえないマイルですからね?これは絶対にもらっておくべきです。

また、陸マイラーではない方にはちょっと貯まるマイルが少なすぎて、絶対に使いきれずに失効してしまうためおすすめしないんですが・・。

大量にANAマイルを貯めている陸マイラーなら、このマイルは確実に最低1ANAマイル=1.6円以上、国際線に利用できれば2円以上では確実に使えますからね。

絶対におすすめなんです。

なお、このSBI証券×三井住友カードのクレカ積立には・・当然ながらSBI証券口座と三井住友カードが必要になります。

SBI証券の口座を持っていない!って方は、今ならなんとポイントサイト経由の口座開設で信じられないくらいのポイントがもらえてしまうんですよね。

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SBI証券の口座開設に加え、何故か住信SBIネット銀行の口座開設と50,000円以上の入金が必要になりますが、この2つは当然ノーリスクなので、ちょっと手間はかかりますが最高となる7,000円分のポイントがもらえます。

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そして、SBI証券の口座開設が終了したら・・折角ならSBI証券でクレカ積立!はじめてみましょう!絶対、お得に資産とマイルが貯められますよ!!

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