グアム旅行で必ず訪れるのが、マイクロネシアモールのフードコートです。
マイクロネシアモールで買い物して食事!これがまた安上がりで良いんですよね。
そして、グアムプレミアムアウトレット(GPO)と比較しても、このマイクロネシアモールのフードコートははっきり言ってグアムで最も充実しているフードコートと言って良いと思います。
早速、お店のラインナップやフードコート内のおすすめ店舗などをご紹介します。
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目次
店内は広く、混雑していない!
こちらがグアムのマイクロネシアモール2Fにあるフードコート「フィエスタ・コート」の様子です。
この写真では当然一部分だけを切り取っていますが、座席数は正直滅茶苦茶多いです。
このため、よほどのことがない限り満席にならない!というのがこのマイクロネシアモールのフードコートの良いところだと思いますね。
もちろん昼食時には若干込み合いますが、席を見つけられない!ってことはほとんどありません。
これがハワイのアラモアナセンターとかだと平日でも争奪戦だったりしますので、ゆったりとした気分で食事ができる!というのはさすが田舎?のグアム、嬉しいですよね。
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店舗の種類は?
では、早速どんな店舗があるのか?おすすめの店舗をご紹介していきます!
中華総菜系店舗
まずは、滅茶苦茶「ベタ」ですが、食べるとこれが滅茶苦茶美味しく、迷ったらこれ!な店舗がこちら。
パンダエキスプレス(通称「パンエキ」)に代表される、中華総菜の店舗ですね。
まずは主食となる「白米、炒飯もしくは焼きそば」を選び、さらに「オレンジチキン」に代表される中華総菜を詰めて、主食に+おかず2つで9ドル、おかず3つで11ドルが相場です。
なお、主食の白米・炒飯・焼きそばは、いずれかお好みで半分ずつ入れてもらうことも可能です。
揚げ物系が多いため、どうしても見た目が茶色っぽくてイマイチなのは難点ですが、ただこれがB級グルメ感満載でめちゃ美味いんですよね。
そしてパンエキは地元でも大人気店舗ですので、ちょっと並んでる!って時におすすめなのが、ほとんど同じような品揃えの、中華総菜の店舗です。
こちら、「HAFA ADAI SHAO MAI」と・・・。
こちらの「SUN HAWAII」は、はっきり言って料理のラインナップがパンダエキスプレスとほぼ同じです。
別にパンエキブランドにこだわらなければ、上記のどの店を選んでもはずれはありません。
私はパンエキばかりではつまらないので、今回は「HAFA ADAI SHAO MAI」を選択。
うーん、美味しそうですね。いつも、このお惣菜の選択には悩んでしまいます。ただ、甘くて子どもも大好きなオレンジチキンは鉄板ですかね~。
悩んだ結果がこちら。
焼きそばと、オレンジチキンと、海老の揚げ物です。
しかし・・色合いが・・茶色い(笑)。そしてオレンジチキンの「盛り」が滅茶苦茶良いのに、海老はそれほどでもない(笑)。
あと、添えられている小袋はおかずの3品目、春巻きですね。
この1つで私と妻、二人のランチには十分です。とにかく特大ボリュームですので、注文しすぎにはくれぐれもご注意ください。
なお、このプレートにはこのようなスープとフィナデニソースがついてきます。
フィナデニソースとは、醤油に酢(もしくは柑橘類の果汁)、唐辛子、タマネギなどを混ぜ合わせたグアムのソースです。何となく味変したくなった時につけるとさっぱり食べられる万能ソースです。
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多国籍料理系
次は、多国籍料理系の店舗です。
まず、「KITCHEN ARIGATO」。ありがとう・・・完全に日本語ですが、このお店は日本風のテリヤキ味の肉料理と、何故かカレーとラーメンの店です。
ただ、中心となるのは肉のテリヤキ料理です。
テリヤキソースはアメリカ本土はもちろんここグアムでも人気で、このお店もなかなかの賑わいでした。ただ、日本のテリヤキに比べるとちょっと甘めなのでご注意ください。
そして、その左にあるのが「Singh’s Cafe(シンズカフェ)」。ただ、このお店、店名が「KABAB CURRY」と読み間違えますよね?そのくらい明らかにケバブとカレーの店です(笑)。カフェじゃないです。
ケバブはトルコ料理ですので、中近東風のお店ですね。
こちらはタコスのお店「TACO BELL」。
アメリカではタコスも人気なので分かりますが・・日本にトルコ、次はメキシカンですか・・。
かなり多国籍な感じですが、ここからさらに多国籍化は進んでいきます。
右手前から台湾料理の「YUMMY HOUSE」(ヤミーハウス)、フィリピン料理「RUMBIES」(ランビーズ)、ベトナム料理「TAUBAY PHO」(タウベイフォー)です。
・・・ここはどこなんだって感じですが、いずれも本場の味を若干グアム風にアレンジしており美味しく食べることができます。
ただ、いきなり初見で突っ込む店舗ではないと思いますので、まずはパンエキあたりから攻めておくのが無難かも・・・しれませんね。
また、フードコートの近くには、韓国料理のお店「KOREA PLACE」もあります。
焼肉メインのお店ですので、フードコートではなく店舗内に座席があります。グアムは韓国からの旅行客が滅茶苦茶多いので、明らかに韓国人旅行客向けの店舗ですね。
イタリアンのお店「Sbarro」(スバーロ)もあります。
メインとなるのはピザやパスタですね。しかし・・滅茶苦茶多国籍なフードコートということがお分かりいただけましたでしょうか?
アメリカン・ファストフード
そしてもちろん、グアムといえば!の店舗もあります。
まずはアメリカのファストフードの代表格、ハンバーガーのお店「バーガーキング」です。
子どもは何故かこのバーガーキングのハンバーガーが食べたいとのこと・・。わざわざグアムまで来てハンバーガー食べなくても・・と思いますが、子どもってそんなもんですよね。
そして、これが笑っちゃうほど大きい(笑)。
この1つを娘と息子で、しかも親も参戦してようやく完食しました。カロリーも凄いでしょうが、ボリュームも凄い!
実は意外にコスパは良いのかもしれません。
そして、フライドチキン!のケンタッキーもありました。
ちなみに、オリジナルチキンの味は日本とほぼ同じなんですよね・・。つまり、ここで食べる必要はあまりない・・ってことです。
そしてこちらはアメリカ料理、というよりグアム(チャモロ)料理といって良い、BBQのお店「HIBACHI SAN」(ヒバチサン)。
地元のチャモロスタイルのBBQ料理が楽しめます。
その他、これは実は分類に迷ったのですが、鉄板&グリルのお店「CUBE」。
メインはステーキと海老のグリルですので、アメリカン・ファストフードとしましたが、プルコギとかもあるのでどちらかというと韓国料理よりなのかもしれません。
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スイーツ・ドリンク
その他、スイーツのお店「Pretzel Maker」や・・・
何故かお茶を題材にしたドリンク・スタンド「Cha Time」などがありました。
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フードコート外の店舗
なお、このフードコート外のマイクロネシアモール内には幾つか飲食店があります。
例えばこちらは日本でもおなじみの「デニーズ」です。なんと、平日(月曜から木曜日)は子どもの食事が無料という超太っ腹営業をしています。
その他、ビーチンシュリンプやペッパーランチなどもありますので、フードコートにピンとくるお店が無かった!って方は、こちらも是非お試しください。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
グアムで個人的に最もおすすめなフードコートである、マイクロネシアモールの「フィエスタ・フードコート」の店舗情報をご紹介しました。
超多国籍の店舗が揃っており、さらにアメリカローカル、グアムローカルの店舗も多いので、折角マイクロネシアモールに来たら、ランチなどを楽しむとグアムに来た!って感じがして楽しめると思います。
グアムというかハワイを含めたリゾート観光地っぽい店舗のおすすめは、やっぱりパンダエキスプレスでしょうか。パンエキと、パンエキっぽい店舗であればまず外すことはないと思います。
また、ご紹介した通りとにかく量(ボリューム)が多いので、注文しすぎにはくれぐれもご注意ください。
なお、このマイクロネシアモールにはグアムでおなじみの「赤いバス」での訪問が便利ではありますが・・正直、赤いバスは遅いし時間が掛かるし、さらに高いんですよね。
私はなんと1日借りてたったの15ドル!しかも営業所までの送迎付きという衝撃の安さのレンタカーを借りましたが、この交通手段もおすすめですね。
以上、マイクロネシアモールのフードコートのご紹介でした。
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