北海道・道東へのSFC「解脱」修行。
このSFC修行?旅行?で楽しみにしていたのが・・道東観光と、B級グルメです(笑)。
いつもは旅行前にはほぼ無計画な私が、このB級グルメだけはガチで計画しましたからね!
そして、今回絶対に外せないのが・・帯広名物の「カレーショップインデアン」のカレー(笑)。帯広って、道東なの?遠くね?って感じですが、実は釧路にも店舗があるので、ギリギリ行けるんです(笑)。
主要観光地を2日で駆け抜けつつ、B級グルメを食べ尽くす!SFC修行のメインステージをご紹介します!
スポンサーリンク
目次
網走を早朝出発!
はい。
ということで、この日はまずは知床を落とす(笑)、ということで、宿泊ホテルであるドーミーイン網走さんを気合を入れて早朝に出発です。
気合が入りすぎて・・この時点で、まだ朝の5時30分(笑)。
ただ、この日は早朝出発を見越して・・あえてドーミーインさんの朝食は予約していなかったんです。
ということで、まず1発目のB級グルメは、このような見晴らしのいいところで・・。
セイコーマートさんの「ホットシェフ」でかつ丼!!
やべえ・・美味すぎる!!朝からかつ丼・・しかもホットシェフにはかつ丼しかなかったんですが、でも美味い!
セイコーマートさんのホットシェフ食べたかったんですよ!まずは一発目の関門クリアです!!
その後、知床半島方面に向かう前に・・こちらの「天まで続く道」に寄り道。
当然ながら、早朝ということもあり、車通りは皆無で、このような本当に天まで続くかのような北海道らしい風景を堪能させていただきました。
また、道端にはこのようなルピナスの花が咲いていて・・綺麗でしたね・・。
スポンサーリンク
知床方面へ!
そして、知床半島道路に入り、まず向かったのが・・知床5湖方面。
まずは知床5湖でトレッキングでも・・と思っていたんですが、ご覧のとおり、知床半島一帯は凄まじいほどの濃霧。
あ、この写真の場所は、行かれたことがある方はピンと来るかもしれませんが、知床5湖方面とカムイワッカ湯の滝方面とのちょうど三差路のところです。
知床5湖というより、10m先の視界も不良だったので、知床5湖は今回断念。
ちなみに私、現在の木道ができる前に、ガチで徒歩で知床5湖全部回ったことがあります。今のようにガイドさんとかなしでも普通に5湖まで行けましたので、昔はのんびりしたもんでしたね。
あ、20年ほど前ですが(笑)。
ということで、知床5湖は今回は断念。
ただ、何となくこれまで行ったことの無かった・・なんとこの知床5湖からダート(砂利道)10kmという超絶辺境の観光地、カムイワッカ湯の滝には・・今回初めて行ってみることに。
そして、こんな感じの濃霧のダートが延々10km続くというかなりの苦行ですが・・。
ここは、勇気を出して突入です。
そして、ダート道を走ること・・約25分くらいかな?
カムイワッカ湯の滝に到着!!ここは、私的にも初めて来ますが・・・多分、最後の訪問になる気もします。だって遠いですもん(笑)。
このカムイワッカ湯の滝は、このように滝が・・なんと温泉なんです。
ただ、この日はこのように本当に入口付近で規制線が張られており、一の滝にも行けませんでした。
ちなみに、水温は・・温泉というか「ぬるま湯」って感じですね。
そして、この日はご覧の通りの濃霧の中ということもあり、私のほかにはこの滝にはだれもおらず。
正直、これだけ人がいないと本当にクマが怖いんですよ。
夏のシーズンになると大勢の観光客が押し寄せるので逆にクマは怖くて近づかないと思いますが、この日は私だけですので、クマの中でのアウェー感が半端ないわけです。
ということで、早めに切り上げて知床5湖方面に戻りました。
この後、またまたダート10km走って知床ネイチャーセンター方面に戻るんですが・・・。
今年は、やけに「観光きつね」が多かったですね。
観光きつねっていうのは、観光客の与えるエサに慣れてしまい、車にエサをめがけて寄ってきてしまうキタキツネの事です。
あ、かわいい・・とか言ってエサをあげちゃう人、まだいるんですね。
その時点ではエサを食べられるかもしれませんが、このきつねは徐々に自分でエサを取ることをしなくなり、観光客がいなくなる秋になるとエサが無くなって死んでしまうんですが・・。
野生生物へエサやりは、絶対にダメ!ですね。
スポンサーリンク
知床峠へ!
そして、濃霧の中気が重くなりながら知床峠を目指すんですが・・。
ここで起きたんですよ。「奇跡」が。
ね?ご覧ください。凄まじい快晴ですよね。
え・・あの濃霧はどこに行ったの?って感じです。というか、私が一番そう思いました(笑)。
これですね、本当にこの時、この一瞬だけだったんです。
ちょうど霧の真上にこの知床峠だけが突き出しているような、そんな感じになってここだけ超快晴に!!
メチャ気持ちいい!!
前回来た10年前も知床峠は快晴だった気がするので‥。
知床峠運は良いみたいですね(笑)。
快晴の知床峠、是非良ければご覧ください。
下のほう、ガスってるのがお分かりでしょうか??
本当に、晴れているのこの峠だけなんですよ。
そうこうしているうちに、風上からは新しいガスが迫ってきていますが・・。
本当に気持ちよかったですね。
スポンサーリンク
道の駅「知床・らうす」
知床峠を堪能した後は、ウトロ方面から峠を下った反対側、羅臼の道の駅「知床・らうす」へ。
このらうす海鮮市場と2階の「知床食堂」がなかなかなんです。また、なんと朝7時から営業と観光でも利用しやすいのもおススメポイント。
あ、ちなみに峠の下はこのようにガスって曇りの状態です(笑)。あの晴れは・・奇跡です。
そして、この「知床食堂」、海鮮焼き物の定食から丼、こんぶラーメン、そして名物の「黒ハモ丼」等、名物目白押しなわけですが・・。
私が心に決めてきたのがこちら。
羅臼産の「時鮭」といくら丼が食べられる、「時鮭の親子丼」です。
しかし・・親子丼は良いけど、鮭がえらいところに乗ってんな・・って感じですよね。
これはこういう写真ってことですよね・・まさかこのまま・・?
キター!!
本当にこのスタイルで来ましたよ(笑)。
あ、でもご安心ください。
このように、時鮭用の小皿は付属しますので、食べやすかったです(笑)。
このボリューミーな時鮭親子丼に、さらにホタテの稚貝のお味噌汁がついてくる!!
しかも、いくらが凄まじいボリューム、鮭も美味しい・・。美味いぞ!!
美味い・・美味いけど・・これ、ご飯の量凄くね?
多分、1.5合以上、2合くらいは詰まっているはず・・。高校の合宿所のどんぶり飯以来の凄いボリュームです・・。
食べきれないかも?って方はご飯少な目を頼んだ方がいいですよ。
スポンサーリンク
相泊・オシンコシンの滝
そして、この日は知床5湖をパスした分時間だけならうなるようにあるので・・・。
これまた一回は行ってみたかったけど、時間が無いとまず行かない、羅臼方面から行ける知床方面の「行きどまり」である、相泊方面へ。
見ろよ・・信じられないだろ?これ、温泉なんだぜ?
って感じの、海岸に湯舟があるのが、この相泊温泉。ちなみに、温度はこれまたかなり低めでしたね。
その後は、午後17時台に網走ビール館さんで焼肉を予約しているので、ゆっくりと網走方面に戻ります。
網走方面の帰りに寄った、オシンコシンの滝。
この滝も・・なんか前を通ったことは何回もありますが、まじまじと見たのは初めてですね。雪解け水が豊富で、なかなか豪快な滝でした。
スポンサーリンク
網走ビール館で食べおさめ
そして、この日は網走のドーミーインにもう1泊し、網走ビール館さんで網走地ビールと知床&網走和牛を堪能。
美味しすぎでした・・。
スポンサーリンク
網走から美幌経由根室、釧路へ!
はい!おはようございます!!
ということで(笑)、前日は知床観光を堪能したので・・・この日は「駆け抜ける1日」。
全道的に天気も悪いということなので、最終目的地の釧路「カレーショップインデアン」のカレー(笑)に向け、B級グルメを頂きつつ移動する1日にしました。
あ、まずはドーミーイン網走さんの朝食で腹ごしらえから。では、出発です。
スポンサーリンク
美幌峠
ということで、網走から南下しまずは美幌峠方面を目指します。
こちらは、めまんべつの「メルヘンの丘」ですが・・。なんか禍々しいな・・。
天気が良い、悪いでやっぱり風景の印象って大きく違いますね。
美幌峠も・・当然ながらの霧の中。
少し高度を下げると晴れていましたが、雨も降りだしたので先を急ぐことに。何しろ、この日の運転予定は・・なんと450kmですからね(笑)。
さらに気温は・・9度です。
寒!
スポンサーリンク
摩周湖へ
ということで、天気も良くないので硫黄山などを簡単に観光しつつ・・。
摩周湖方面へ。
このあたりはまだ天気がましなわけですが、当然ながらそこは霧の摩周。
すぐにこんな感じに。
あ、これ雨じゃないです。霧です。
ただ、なんかこんな霧の感じなのに・・。
奇跡的に、これまた摩周湖は見えました。ま、見えたってだけで摩周湖の実力の1/10も出てませんけどね。
ただ、約10年振りに道東にきて、また摩周湖を見られた!ってだけで良しとしましょう。
摩周湖・・次はいつ来ることができるでしょうか??
スポンサーリンク
根室でエスカロップを食す!
さて、ここからは雨風が強くなってきたということもあり・・いろいろすっ飛ばして(笑)、一気に根室へ。
この日のランチは・・これまた一度は食べてみたかった根室の超級B級グルメ、喫茶「どりあん」さんのエスカロップです。
きた(笑)。
このどりあんさんのエスカロップも、なんか食べる機会が・・あるようでなく、これまで未食だったんですよね。
あ、この「エスカロップ」は、かなり香ばしい・・焼きめし?って感じのバターライスの上に、薄いカツレツがのせられ、デミグラスソースがかかった洋食です。
やば・・・美味そうすぎでしょ・・これ・・。
実食して・・まずは美味い。めちゃ美味い。
そして何が美味いのかと考えると・・まず、カツが・・いい意味で薄いんですよね。なので、サクサク、あつあつでデミグラスソースと絡んで美味いんですよ。まずカツが。
さらに、デミグラスソースが、当然ながら缶詰の奴じゃない。滅茶ジューシー。
後から調べると、このデミグラスソース創業から継ぎ足して作っているんだとか。そりゃ美味しいはずです。
そしてバターライスが・・。
これまたいい意味で、バターライスって言うより、焼き飯っぽいB級さがあって・・意外に胡椒が効いているんですよね。
さらに、多分これ筍?かな?がライスに混ぜられているんで食感も最高。
さらに、箸休め?につけられたサラダも最高(笑)。
いや、美味しかったです。
ちなみに、このどりあんさんの店内がこんな感じ。
昭和?って感じのレトロな内装ですが、それがまたナイスな感じでした。何しろ昭和44年創業ですからね。
根室名物エスカロップ。確かに、いただきました!!
スポンサーリンク
納沙布岬経由釧路へ
この後は、風雨もさらに強まってきたということもあり、取り急ぎ・・って感じで納沙布岬へ。
納沙布岬にわざわざ行ったのは、単純に約2か月前に行った宮古島や石垣島の離島との比較写真を載せたかったから(笑)。
これは、宮古島の東平安名崎・・たった約2か月で日本の北から南方面の岬を・・随分制覇しましたねぇ。
SFC修行なんかやらなかったら、絶対にこんなことはなかったはずですから、ちょっと感慨無量です。
これは石垣島の・・平久保崎。
という、この比較がしたいためだけに、ここ納沙布岬まで来ました(笑)。悔いはありません(笑)。
スポンサーリンク
最終目的地釧路へ
ということで、納沙布岬まで既に300km近く走っているわけですが・・。
ここ納沙布岬からさらに釧路までは・・150kmほどあります。
さすがに疲れてきましたが、この日最後の・・そして最終目的のB級グルメを食べるために・・この日のホテルであるラビスタ釧路川へやってきました。
そして・・行くしかありません。最終目的地のあそこに・・。
スポンサーリンク
インデアンカレーは美味かった
はい!
ということでやってきました!このB級グルメ旅の最終目的地である「カレーショップインデアン」釧路あさひ町店です。
ラビスタ釧路川からは・・歩いていけますよ。約15分くらいですかね。
メニューはこんな感じ。
ルーが「インデアン」「野菜」「ベーシック」の3つがあって、このルーを選んでトッピング・・エビやカツ、ハンバーグなどを選んで、辛さと量を選ぶ・・って感じのようです。
私は「インデアンエビ」の「辛口」をチョイス。
着丼!
うおっ・・スパイスの香りがして・・しかも、エビがごろんごろん入ってる!!
これは・・相当美味いやつです(笑)。
正直、北海道に行こう・・と思った時に、真っ先に食べたい!と思ったグルメが、「カレーショップインデアン」のカレーでしたからね(笑)。
何でもこのインデアンのカレー、帯広では近所の主婦の方がお鍋でルーを買いに来る・・そんなカレーなんだとか。
分かる。凄くわかる。
もの凄くスパイシーなんだけど、どこか家庭的。そんなお味でした。
ごちそうさまでした!!また食いたい・・。
スポンサーリンク
まとめ
以上、既にSFC修行でもなんでもありませんが、駆け抜ける道東B級グルメ、知床観光旅行記をご紹介しました。
で・・信じられます?この旅行、ガチで無料なんです。
SFC修行をはじめる前は、正直何度もフライトして結構大変だな・・なんて思ってましたが、全然そんなことない。
むしろ楽しすぎる。B級グルメ美味すぎる。
こんなことやっていて「一生モノのステータス」と言われるANAスーパーフライヤーズカードが取得できるなんて、もう意味が分かりません。
このブログをご覧の・・ANAマイル貯められるかな?って思っていらっしゃる方・・是非ANAマイル貯めてみてください。
本当に、楽しい世界が待ってますよ。
次は・・朝食で海鮮丼食べ放題!で超有名なラビスタ釧路川に宿泊です!!
<次の旅行記>
<一つ前の旅行記>
<SFC修行記>
<参考記事>
年間50万マイルを貯める。陸マイラーのはじめ方はこちらから
私は普段の生活にちょっとの工夫をするだけで、年間50万ANAマイルを貯めています。
え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。
当ブログにアップされている、年間50万ANAマイル貯めて特典航空券を発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。