【裏技】ANA国際線特典航空券の裏ルールを利用して国際線ビジネスクラスを国内線代わりに利用する方法

 

ANAマイルを使った国際線特典航空券の発券には、厳密なルールが決まっていて、無茶なルートでの特典航空券の発券はできないことになっています。

しかし、ある方法を使うことで、例えば帰国便が東京(羽田/成田)着で、地元空港までその後国内線で戻るような場合国内線代わりに近隣国(ソウル/中国等)への国際線ビジネスクラスを利用することができます

 

東京に到着して、地元の空港に戻るだけですよ?その国内線の代わりに、わざわざ国際線のビジネスクラスをオープンジョーで利用できるってことです。かなり強引な旅程ですが、国際線ビジネスクラスに乗るのが大好きな人には、実はたまらないですよね。

ビジネスクラスのシートの乗り比べ、機内食の食べ比べ、シャンパンの飲み比べ・・更にはビジネスクラスラウンジのはしごなど、時間と体力に余裕があるなら、どうせなら国際線ビジネスクラスを「試してみたい」人も多いのではないかと思います。

 

もちろん、これから紹介する発券方法を活用しても、そもそもの旅程での発券に必要となる特典航空券の発券に必要な所要マイルはほぼ変わりません

本来の旅行の目的地との往復に必要なマイル数に、約3,000マイルほどプラスするだけで、国内線代わりに国際線ビジネスクラスを利用することができるんです。

 

この記事では、直接国内線を使えば1時間弱で移動できる距離を、わざわざ半日以上かけてでも国際線ビジネスクラスを利用して移動したいあなたに、ANA特典航空券発券の裏ルールを使った「国内線代わりに国際線ビジネスクラスを利用する方法」を解説します。

 

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国内線代わりに国際線ビジネスクラスを利用するって、どういうこと?

 

「国内線代わりに国際線ビジネスクラスを利用するって、どういうこと?」

普通は疑問に思われると思います。簡単に解説するとこういうこと▲です。上記の旅程での出発地は名古屋で、目的地は香港。名古屋ー香港は直行便です。香港からの帰国便は、時間の関係で東京到着。

 

後は普通に名古屋に戻るだけ。東京から名古屋って、普通に考えれば国内線ですよね。でも上の旅程▲をよく見てください。その国内線の旅程のためだけに、わざわざソウル行きビジネスクラスを利用しています。

 

普通、ここから先名古屋に戻るのは、東京-名古屋の国内線です。まともに考えれば、こんな▲旅程になると思います。

この通常国内線を利用する区間を、わざわざソウル経由のビジネスクラスで名古屋に飛ぶ

 

これが、「国内線の代わりに国際線ビジネスクラスを利用する」という、今回ご紹介する方法になります。

確かに、馬鹿げているといえば馬鹿げているかもしれませんが、特典航空券の発券に必要なマイルは実はほとんど変わりません。時間と体力に余裕があるなら、いろんな面でメリットも大きいと思います。

 

国際線ビジネスクラスを国内線代わりに利用するメリット

 

これ▲は、私が実際に発券して搭乗した特典航空券です。

名古屋発の香港旅行に、まさかの北京経由の航空券を組み合わせて発券することで、羽田ー名古屋間の、本来なら国内線に乗るべき区間を、羽田ー北京、北京ー名古屋の国際線ビジネスクラスで発券しています。

 

人によっては「何が楽しいの?」と思えてしまう旅程だと思います。

が、私としては朝羽田に到着してから、夕方まで実は時間も体力もありましたので、以下のメリットの方が大きいと思いました。

 

羽田ー北京、北京ー名古屋の機内食・ドリンクが満喫できる

 

これ▲は、私が実際に搭乗した羽田ー北京NH961便ビジネスクラスの機内食です。

 

これ▲は、北京ー名古屋のCA159便ビジネスクラスの機内食。単純に東京ー名古屋の国内線を利用したら、こんな機内食は当然でませんからね。

 

そして、もちろん高級シャンパンも飲み放題です。

機内食の食べ比べ。シャンパンの飲み比べ。繰り返しですが、時間と体力がある方限定ではありますが、国内線に乗るより贅沢な時間を堪能できると思います。

 

ビジネスクラスラウンジ使い放題

 

それぞれの便はビジネスクラスなので、待ち時間にビジネスクラスラウンジが使えるのも大きいですね。

ラウンジは基本的にWifi完備ですし、食事とアルコールを含めた飲み物も充実しています。帰宅して自宅でパソコン見てるくらいなら、ラウンジにいた方がネットもつなぎ放題、食事も食べ放題、ドリンクも飲み放題ですので、トータルお得です。

 

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旅行帰りにさらにもう1国観光ができる

 

私が事例として紹介した旅程▼の場合、

 

国内線代わりの国際線ビジネスクラスの旅程が「羽田ーソウル(金浦)ーソウル(仁川)ー名古屋」という旅程なんですね。

金浦空港から仁川空港は特急列車A’REXを使えば約50分で行けてしまいます。途中にソウルまで足を延ばして、参鶏湯▲を食べたりする時間も十分にあります。

 

東京から名古屋へ国内線で戻ってしまえば、時間は早いですし体力的にも楽ですが、こんな▲追加のプライスレス経験はできません。

しかも往復ビジネスクラスだし、さらにほとんど追加のコストなしですからね。外国好きの方は利用しておくほかないと思います。

 

国際線ビジネスクラスを国内線代わりに利用する方法 スターアライアンス特典航空券を使う

 

さて、大変お待たせいたしました。

ここから、「国内線代わりに国際線ビジネスクラスを利用する方法」を詳しく解説していきます。

 

まず、これ▲は、今回の裏技を利用して検索した国際線特典航空券です。実際に、本当に発券できます。(旅程が1泊2日になっていますが、香港滞在の日数は、別に1日以上でも大丈夫です。)

別ルートでも予約できますよ、という証明のために、関西国際空港からの旅程で再度予約▼してみました。

 

関西国際空港発で香港へ行き、香港から東京(羽田)へ帰国したのちに、東京(羽田)ー関西の国内線を使わず、ソウル(金浦)経由で関西に戻っています。

この旅程なら金浦空港でのトランジットが6時間近くありますので、ソウル観光が十分堪能できますね。(ソウルー金浦空港間はA’REXで約20分です。)

 

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ANA便だけの利用ではこの旅程の発券は不可。国内線代わりに国際線ビジネスクラス便を利用したい場合、国内線代わりに利用する国際線の往復どちらかをスターアライアンス提携便の特典航空券にすれば発券可能

さて、ここからが本題になります。ちょっと説明が長いですが、この特典航空券を発券するための裏ルールは上記のとおり▲です。

まず、重要事項を要約すると、この旅程、全部をANA便で予約してしまうとルール上絶対に発券できないんです。

 

今回説明したケースのように、国内線代わりに国際線ビジネスクラスを利用したい場合、利用したい路線に限定して、往復どちらかをスターアライアンス提携便の特典航空券を組み合わせて利用すれば、この旅程が発券可能です。

なんでこんなことが可能になるのか?

 

スターアライアンス提携便を含めたANA特典航空券の発券に必要なマイルは、単体のANAの特典航空券の発券に必要なマイルより、若干・・近~中距離路線の場合、レギュラーシーズンで+3,000ANAマイル分、発券に多くのマイルが必要になります。

そして、この3,000ANAマイルの追加支出により、ANAの特典航空券とは別のスターアライアンス提携便の特典航空券の発券ルールが適用されるため、国際線の旅程の特典ルールとは別に、通常国内線を利用する区間を、国際線ビジネスクラスで利用することができるんです。

 

ただし、このスターアライアンス提携便を利用した場合の特典航空券の発券ルールは、実はどこにも明確な記載がありません

個人的には「3,000マイル追加支出する分、同一ゾーンもしくは同一ゾーンよりも短距離に限り、国際線1往復分はANAルールとは関係なく追加で乗れる」と解釈していますが、これが正しい理解なのかは、実はよくわからないのが実際のところです。

 

例えば、このような▲旅程も、実際に予約することができます。この旅程は、名古屋ーシンガポールー香港ー名古屋という旅程です。

名古屋からシンガポールへ「シンガポールエアライン」で飛び、シンガポールから香港へ、そして香港から東京へ飛んで、東京から名古屋の国内線代わりに往路ANA、復路アシアナ航空ビジネスクラスを利用しています。

 

発券に必要なマイルはレギュラーシーズンで1人あたり63,000ANAマイルです。(ANA特典航空券だけなら60,000マイル)

往路ですでにスターアライアンス提携特典航空券である「シンガポールエアライン」のビジネスクラスを利用していますが、復路途中の東京ーソウルー名古屋も、ANA+アシアナ航空のビジネスクラスで発券できています。

 

このあたりのルールは、実はまだよくわからない部分もあります。このため、もう少し詳細な研究が必要だと思っています。

ただ、確実に言えるのはANAの特典航空券のルール上は発券不可能な旅程でも、+3,000マイルを加えたスターアライアンス提携特典航空券を利用すれば、発券できる範囲と可能性が高まるということです。

 

例えばビジネスクラスの特典航空券を利用した旅程で、朝に日本(東京/関西など)に到着して、地元の空港まで帰る国内線が夕方まで無い!といったケースの場合、ちょっと検索範囲を広げて、ソウルや北京経由でのビジネスクラス便を探してみるのも面白いと思います。

何しろ、同じゾーン内なら、すでにビジネスクラスを発券するためのマイルは消費済みなので、追加のマイルはスターアライアンス提携特典航空券発券のためのたったの3,000ANAマイルですからね。

 

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特典航空券で、ビジネスクラスにガンガン乗ってしまおう

 

ANAマイルの使い方の醍醐味は、ビジネスクラス以上の国際特典航空券に交換して、ビジネスクラスのフライトを満喫することですよね。こちら▲は、羽田ー北京路線のANAのスタッガードシートです。香港ー羽田で眠れなかったので、このフルフラットで熟睡しました。

国際線ビジネスクラスに乗ったことがある方ならお分かりだと思いますが、ビジネスクラスなら例え近距離であっても、シャンパンをはじめとした高級ドリンク飲み放題、一切手抜きなしのビジネスクラス専用機内食も食べられます。

 

例えば、香港から日本(東京)に帰国した場合、普通なら羽田/成田から国内線で地元の空港に戻るだけですよね。

でも、例えばソウル経由で地元の空港に戻るなど、今回紹介した方法で、国内線代わりに近距離国際線ビジネスクラスを利用できるとしたらどうですか?もしあなたに時間と体力に余裕があるなら、それもちょっと面白いと思いませんか?

 

今回紹介した裏ルールを使えば、利用するマイルはほんの少し増えるだけで、国内線代わりに国際線ビジネスクラスを利用できます。どうせ支払うマイルがほとんど変わらないなら、ビジネスクラスに乗ってみたい、という方も多いのではないでしょうか

「国内線を使えばすぐに地元に戻れるのに、わざわざソウルや北京行きのビジネスクラスを国内線代わりに利用して地元空港に戻る」。そんな行為は「意味がない」という方には、この記事の内容を試すことはおすすめしません。

 

どうせなら多くの国に行ってみたい!狭い国内線普通席を使うくらいなら、国際線ビジネスクラスに乗ってみたい!

そんなあなたはぜひ、この記事も参照して特典航空券を予約してみてください。

 

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